アイルビーザワン厳しい結果に。

先週末、4/3（土）の中山競馬4Rで勝ち上がりを目指したアイルビーザワン。
諸々条件を加味すると、ここは掲示板以上が最低条件とも言えるレースではありましたが、結果的には残念ながら8着。
前回もらってしまったアウトは消すことができましたが、なかなか厳しい現実を突きつけられました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・アイルビーザワン（2021.4.3 中山競馬場 馬体重：472kg）

★4/03（土）中山・3歳未勝利（ダ1200m）秋山稔樹騎手 結果8着

「内で行ききれるまでの脚はないので外枠がほしかったのはありますね。砂を被らないような位置を指示していましたが、外から被せられて押し込められる形に。そうなって砂を被ると本人が気力をなくして位置をキープできずに後退してしまいます。直線を向いて他の馬たちが外にいくとジリジリと伸びてきていますが、前半の分を取り戻すまでには至りません。実力を出し切れていない感があるので、消化不良な形となり申し訳ない気持ちです」（田島俊明調教師）

スタートは良くなかったもののテンの脚を活かして3番手集団へ。
そこで行ききれればよかったのですが、200mを過ぎた辺りで下げてしまいました。
コメントには『本人が気力をなくして位置をキープできず』とありますが、VTRで見ると鞍上が下げている動きが確認できるので額面通りに受け取れないモヤモヤは感じます。
直線ではジワジワ伸びて何とか最低中の最低限である8着は確保。
アウトは消すことができたので切羽詰まった形にはなりませんでしたが、この後のスケジュールを考えると厳しいところではありますね。。。
千八は長かったですが、千二では若干足りない感じもあるので、使えるレースを厳選したいところですが、そういった意味でも権利を取れなかったのは痛いです。
力があることは間違いないので、何とかあと2ヶ月でうまく噛み合うことを願うしかないようです。

 
 
 
今日はこの後船橋の最終Rにサンメディルが出走します。
馬場状態が心配ですが、20:50という遅い時間のスタートでまだ時間はありますので、少しでも回復してもらいたいですね。
中央時代は少しでも馬場が湿るとからっきしダメだったサンメディルさん。
地方では全て良馬場で走っていて重馬場での競馬は初めてになりますが、能力の違いで押し切ってもらいたいと思います。