まさかの大惨敗

7/24（土）函館4R（3歳未勝利 芝1200m）で未勝利脱出を目指したアコルダールでしたが、終わってみればまさかまさかの大惨敗。
一転して勝ち上がり大ピンチへと転がり落ちました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・アコルダール（2021.7.24 函館競馬場 馬体重：434kg）

★7/24（土）函館・3歳未勝利（芝1200m・混）小沢大仁騎手 結果15着

「パドックでも落ち着きを見せていましたし、ゲートの中も大人しく駐立できてはいました。それでも伸び上がるような格好でスタートしてしまい、リカバリーできずにレースの流れに乗ることができないまま。大事な一戦でまったく見せ場のない競馬となってしまって申し訳ない気持ちです。一旦美浦に戻して状態を確認し、この後のことをまた考えていきましょう」（菊沢隆徳調教師）

パドックではいつもより落ち着いてはいて雰囲気は悪くなかったと思います。
ただ馬体はまたしても減らしていて、滞在効果もよくわからなかった超短期放牧効果も見られませんでした。
着順としては大敗ですが、相変わらず上がりの時計だけは出てますので、展開や条件一つだとは思いますが、さすがに今回の出遅れはその時点で終了でした。
結果論ですが、前走から大幅な距離短縮かつおそらく適性よりも短い距離を走るという意味では、少しイレコミ気味で一息で走ってしまうくらいの方が良かったように思います。
菊沢師はもう一戦考えてるような素振りではありますが、現状の出走枠に入れるまでの節を考えると、もう一戦入るのかどうか極めて微妙です。
入るならば最後に札幌で芝千五を使うか、新潟で芝千四を使うかということになると思いますが、難しいでしょうね。
ここまでの成績や馬の特性から考えて、このままダメでも地方行きは既定路線かと思いますので、どこかの交流に入らなければ早めの転出もあり得るかなと考えられますので、今週末の更新で何らかの指針は示されるのではないでしょうか。