セレクトセール2017

今年も昨日と本日の2日間に渡ってセレクトセールが行われました。
2日間合計の売り上げは173億2700万円と史上最高金額の大盛況。
来週のセレクションセールとここはやはり空気感というか活気が違いますね。


昨年も初日1歳馬セールでメロークーミスの2015、2日目当歳馬セールでカグラの2016と2頭落札したノルマンディーでしたが、今年も1歳馬2頭、当歳馬1頭の計3頭を落札しました。


・ハワイアンスマイルの2016(父:キンシャサノキセキ 母父:キングカメハメハ 牝 鹿毛 落札価格540万円)

ハワイアンスマイルの2016

ハワイアンスマイルの2016


ハワイアンスマイルの2016の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

母ハワイアンスマイルは未出走、本馬が初仔になります。
母母はブラッシンググルーム系のチリ牝馬。
母父はレインボークエスト産駒ですが、母系はよくわからないところにつながっていきますw
父はキンシャサノキセキ。
母にノーザンダンサーの5×5が入っていますが、この仔自体は5代クロスのない完全アウトブリードの配合になります。
もう少し母系に深く突っ込んでいかないとわかりませんが、馬体はスッキリしていてキンシャサノキセキらしく芝の短いところが合いそうな雰囲気はあります。
丈夫にコツコツ走ってくれそうなイメージですかね。
1次募集に入ってくるようなら1000万前後のノルマンディーらしい募集金額になりそうですね。



・テネシーワルツの2016(父:アドマイヤムーン 母父:High Chaparral 牝 栗毛 落札価格540万円)

テネシーワルツの2016

テネシーワルツの2016


テネシーワルツの2016の競走馬データです。競走成績、血統情報、産駒情報などをはじめ、50万頭以上の競走馬、騎手・調教師・馬主・生産者の全データがご覧いただけます。

母テネシーワルツは2013年1月デビューで4戦未勝利。
こちらは現2歳エンパイヤメーカー産駒ケンタッキーワルツに続く2番仔になります。
ケンタッキーワルツは藤沢和雄厩舎に所属。
藤沢師が預託を受けるということはそれなりに見るべきところがあるのかもしれません。
父がアドマイヤムーンに変わっていることで安くなったと思いますが、同じミスプロ系×サンデー系ですし、アドマイヤムーンの産駒成績も悪いものではないので、これはお買い得だったかもしれません。
馬体はまだこぢんまりしてる感じではありますが、成長次第では2月生まれで早期の始動も見込めるかもしれませんね。



2日目の当歳馬は落札なしかと思われたところに主取再上場の仔を落札。


・ホクセツダンスの2017(父:キングカメハメハ 母父:アグネスデジタル 牝 栗毛 落札価格1620万円)

ホクセツダンスの2017

ホクセツダンスの2017


母ホクセツダンスはダート中心に5勝を挙げ、オープンまで上り詰めました。
繁殖入り後、3年連続でキンカメがつけられて本馬は3番仔になります。
3年連続で同じ種牡馬ということは、この配合にそれなりの根拠があってのことだと思います。
落札価格もそこそこの金額ですし、来年募集されることになれば1年2ヶ月の育成費等含めると3000万前後の募集金額になるはずですので、ひょっとすると牝馬の目玉になるのかもしれませんね。




岡田スタッド産駒で上場されたブルーリッジリバーの16は700万主取。
スクリーンヒーロー産駒は今年のラインナップに入ってくると思っていますが、この仔もクラブに回ってきそうです。
注目のキョウエイトルースの16はなんと4700万(税込5076万)で落札。
全兄のアナザートゥルースの募集金額が2880万ですから、ここ2年でキョウエイトルースの繁殖としての価値がここまで跳ね上がったということになるでしょうか。
そう考えると、実はクィーンズトゥルーは適正価格なのかもしれません^^
エイシンフラッシュ産駒タニノローゼの16も主取。
血統的にも面白いですし、これはクラブに回ってきたら前向きに検討したい仔です。
当歳の方はノルマンディーゆかりの仔たちが軒並み落札されていきました。
特にシュエットヌーベルの半兄にあたるスクリーンヒーロー産駒クイックメールの17は密かに楽しみにしたいたので少し残念ですが、その分またバラエティに富んだ仔たちを集めてくれると思いますので、そちらに期待したいと思います。




今回のセール、大きなサプライズで話題を集めたのがDMM.com
新規クラブとして「DMMドリームクラブ」を立ち上げ参入するそうです。
出資や手続きは全てスマホアプリ「DMMバヌーシ」なるもので行われるとの事。
1/10000で、経費は全て先払い。
今回落札した馬を含め、恐らく全て超高額馬。
みんな「○○○○○○の弟妹」ばかりですから、POG的な考え方をすれば楽しむことは出来るでしょう。
が、普通に考えたら「ファンド」としての回収は99%不可能だと思われます。
果たしてどのような仕組みで運営していくのか、注目はしていきたいと思います。
事と次第によっては業界揉めそうですね。。。

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