懇親会ウィークは2頭参戦!

20181014 東京2R レイヴンキング パドック1 出走情報
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今週末は年に一度のノルマンディー懇親会。
懇親会に合わせクラブからは“総大将”ブラゾンドゥリスが鞍上・藤田菜七子を従えての出走を筆頭に総勢13頭が出走します。
我チームからも土曜日にオンファサイト、日曜日にはレイヴンキングの2頭が参戦。
はたして、懇親会に華を添えることができるのでしょうか?

 
 
・オンファサイト
 

☆12/08(土)中山・3歳上500万下(芝1600m・混)木幡育也騎手

2日(日)に坂路コースで4ハロン58.3-41.5-26.4-12.6を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、54.5-39.1-25.2-12.6を強目に追い切りました。
「今週の追い切りも先週に引き続いて悪くない内容でまとめられました。課すことに対して真面目に向き合ってくれますし、思っていた通り促せば反応良く動けて時計もつめられますね。この馬の気になる点は食いが細いのだけなんですよね。それがクリアできた時の動きは、今よりもさらにいいものなんだろうと自然と期待は高まります。調教を重ねる毎に動きに良化が見られる現状で、まずはどれだけの競馬ができるかですね」(高橋祥泰調教師)

 
2週続けて追い切りはそれなりの時計と内容で消化できました。
これまでは馬体重の維持を中心に考えた軽めの調整がデフォルト。
前厩舎との差別化を図るためか、今回は体重維持を後ろに回してしっかり動かす形を取りました。
それが吉と出るか凶と出るか。
ここまで期間を空けても馬体重増加には至らなかったので、考え方としては全くナシということもないとは思っています。
状況としては決して明るくはありませんが、この追い切りで今までとは何かしら違うレースをしてもらえるものと多少の期待感を持って見守りたいと思います。
鞍上は木幡育也。
奇しくも昨年の懇親会ではさも保護者のように木幡三兄弟と写真を撮らせてもらいました。
育也くんもあれから一年いろんなことがありましたが、しっかりと成長した姿を見せてもらえると嬉しいです^^

 
 
・レイヴンキング
 

☆12/09(日)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)藤田菜七子騎手

2日(日)にWコースで5ハロン69.7-54.8-40.3-13.4を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にもWコースで5ハロンから2.3秒先行して併せ、68.9-54.4-40.3-13.8を一杯に追い切りました。
「惚れ惚れするくらいダイナミックなキャンターで走れており、素材の良さは疑いようがありません。ただ、最終追い切りでもそうだったように、追い出してからまだフワフワと上へ抜けてしまって、しっかり前へと推進できていない。腰まわりにもっと筋肉が付いてくれば、そのあたりも解消されてくるはずですし、使いながら鍛えて良化を待ちたいと思います。芝を諦めた訳ではないものの、どうしても一度使ってみたかったのが、この中山ダ1800mという条件です。前回のレースからどれだけ成長できているか、その変わり身にも期待したいところ。明日の稽古で試してみて感触が良ければ、本番でもシャドーロールを着用して臨みます」(尾形和幸調教師)

 
先週のコメントからは若干トーンダウン。
調教タイムもなかなか詰まってこないので仕方ないところではあるかもしれません。
それでも前走よりは間違いなく良化しているはずですし、結果フルゲートにはなってしまったもののメンバーレベル的には決して高くはありませんので、現状の状態でも上位争いできるくらいでないと今後厳しいのかなという感じはします。
前走の感じからダートには不安は残りますが、初戦のように積極的な競馬ができれば結果はついてくると思ってます。
そういった面では鞍上に菜七子を据えたことはプラスになるでしょう。
スタートも上手いですし道中気分良く走らせることもできますので、後は最後までしっかり追ってもらえればレイヴンさんもきっと応えてくれるでしょう。

 
 
 
本来であれば今週は土日ともに中山競馬場で現地応援の予定でしたが、身内に不幸があり日曜日に告別式となってしまったために土曜日のみの参戦となりました。
懇親会には予定通り出席しますので、ご一緒される方よろしくお願いいたしますm(_ _)m
 
懇親会当日はノルマンディー馬3頭に藤田菜七子騎手が騎乗します。
色々とクラブ側の思惑は感じるところですが(笑)、菜七子には是非ここで各馬勝利に導いてもらって懇親会をより華やかなものにしてもらいたいですね。
もしブラゾンで初重賞制覇なんてことになればある意味競馬史に残る祝勝会になって他のことなど全部吹っ飛ぶでしょうから、クラブは祈るような思いかもしれませんww
 
来年からは女性騎手減量特典もつく中で騎乗技術も確実に上がっていますので、騎乗機会は更に増えていくでしょう。
約2年前テオドルスのデビュー時に書いた記事ですが、方向的にはこんな感じになってきたってことですかね。

テオドルスと菜七子とノルマンディー
テオドルスが5/26という低確率の抽選をくぐり抜け、2/19(日)東京競馬場 5R新馬戦(芝1800m)でデビューします。鞍上はまさかの藤田菜七子騎手。ここにノルマンディーの今後の戦略的なことが見え隠れしているように思えます。藤田菜七子騎手は、昨年11/20に福島で新馬勝ち以来低迷していたリルティングインクに ...Lead More

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