愛馬近況更新(2020.8.29)

チーム近況
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先週のセールの影響などもあって、少し遅れて昨日ノルマンディーOC公式サイトに近況が上がりました。
今週も我チームの出走はありませんでしたが、先週、門別の交流戦に申し込んだステラディウスが選出されました。
週明け9/2の門別 ヒヤデス特別に出走します。
これが正真正銘のラストチャンスになります。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.8/29 札幌競馬場 馬体重:ーーーkg)

23日(日)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン57.3-41.8-13.7を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にも札幌競馬場のダートコースで5ハロン69.8-53.8-39.5-12.7を単走で馬ナリに追い切りました。
「亀田君に乗ってもらって、日、水曜日と時計を出しています。ここまで順調に進められていますし、明日、来週と追い切れば態勢は整うと思います。1500m以上の距離は久々になりますが、年齢を重ねてズブさが出てきていて、且つ洋芝巧者のシュエットヌーベルにとっては好条件ではないかと、レースを楽しみにしています。しっかり仕上げて送り出したいですね」(小西一男調教師)

元々無理矢理動かし続けなければあんな感じで、ズブくなったわけじゃないんですけどねぇ。。。
千五以上も『久々』とありますが、あれは川崎の交流で全くの参考外。
あの頃とは何もかもが違ってますので、なんか一緒にしてほしくないです^^;
まぁ、いつも書いてるように今は既にエクストラステージなので、楽しみしかありません。
日高Sの特別登録は20頭。
まだ細かく見てませんが抽選にはなりそうなので、まずは無事に抽選突破を。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.8.29 新潟競馬場 馬体重:ーーーkg)

「この中間も順調に調整を進められています。馬体や脚元も変わらずスッキリとした状態ですが、なんせこの異常な暑さですから、見た目には映らなくても目に見えない疲れというのが残っているかもしれない。そこはレイヴンさんの様子を慎重に確認して、調教メニューにも強弱のメリハリをつけていくつもりです。このまま問題ないようであれば、来週9/05(土)新潟・障害3歳上未勝利(芝2850m・混)を金子光希騎手で予定します」(尾形和幸調教師)

先週書いた通り、やはり表面上は問題なしということになりました。
コメントにあるように、確実に疲れは残ってると思いますし、去年はかなり似たような状況からの鼻出血発症なので、とにかく慎重にいきたいです。
万全(に近い)の状態ということであれば金子光希JK確保はプラスではあるので『確勝でなければ使わない』位の心つもりで良いのではないでしょうか。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.8.29 美浦トレセン:天間昭一厩舎 馬体重:ーーーkg)

☆9/02(水)門別・ヒヤデス特別(ダ1200m)桑村真明騎手

29日(土)に札幌競馬場のダートコースで4ハロン59.7-45.5-15.8を単走で馬ナリに追い切りました。
「申込をかけていた交流に選出されています。なるべくスケジュールに余裕を持たせたかったのもあり、火曜日にこちらを出発して札幌競馬場に移動させました。熱発などもなくスムーズに向こうでの調教を再開できています。前走を終えてからここまでコンスタントに乗り込みを重ねてきましたし、それに脚元のこともありますので今朝は15-15程度で時計消化をおこないました。無理はさせずにコンディションを整えるイメージ。ここまでは上手く運べていますので、あとは当日に地元のジョッキーに上手く導いてもらいましょう」(天間昭一調教師)

冒頭にもあるように交流に選出されました。
来週で未勝利戦も終了。
おそらく来週も節的には厳しく、激甘に見積もっても相当厳しい確率の抽選くらいだったでしょうし、入ったとしても勝ち以外意味がないレースなので、同じく『勝利が絶対条件』であれば相手関係的に少しでも与し易い交流に入れたことはかなりラッキーだったと思います。
もう調子云々言ってる場合ではありませんが、どうにかこうにか最低限の維持もできてるようですし、レースに臨める体制にはありそうです。
とはいえ、サンライズミリオンやロードドミニオンなど普通に中央の未勝利戦でも人気になりそうな馬が必死に勝ちにきますし、道営所属馬がほとんどいない(今のところ1頭のみ)ほぼ中央未勝利戦になりますので、勝利への道のりはかなり険しくはなると思います。
それでも勝つしかありませんので、勝ちにいく競馬をしていただく以外にありません。

 
 
・サンメディル(2020.8/29 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:488kg)

現在は馬場2周(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。輸送の疲れも抜けたようなので、24日(月)から周回コースでの騎乗を開始しました。
馬体もいい具合に増えてきましたし、来週からは坂路にも入れる予定です。
具体的な入厩日が決まれば、逆算してペースアップを図っていこうと考えています。

週末あたりには入厩する感じになりそうですね。
岩手競馬の今年度の開催は、盛岡が11/24まで、水沢まで含めても1/11までです。
明言はされてませんがタイムリミットは盛岡開催終了までと考えると2ヶ月半で2勝が必要です。
まずはしっかり状態を整えて、続戦の効く身体を作ってもらえればと思います。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.8.29 美浦トレセン:田島俊明厩舎 馬体重:ーーーkg)

26日(水)にWコースで5ハロンから併せ、72.2-57.4-42.9-13.8を馬ナリに追い切りました。
「いよいよ時計消化を開始しました。一本目ですので無理はさせていませんが、その中でもジョッキーは悪くない感触を掴んでくれたようです。トモが緩く、頼りなさがあって止め際なんかはヨロヨロとした姿を見せることがあり、やはり芯が入るには時間が必要な感は否めません。ただ、馬自身がへこたれてるということはないので、少しずつ負荷を強めながら一歩一歩進んでいきましょう」(田島俊明調教師)

在厩のまま進めてもらえるようですね。
まだもう少し時間は掛かりそうですが、ここまで思った以上に順調に来れてしまったので、ここは逆に少しじっくりいった方がいい結果になるように思ってます。

 
 
・ワザモノ(2020.8.29 須藤ステーブル 馬体重:512kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを1200mの後、キャンターを4000m(17~24秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から少しずつペースを上げて乗り込んでいます。一回トレセンに入った馬なので十分に対応できていますし、このままどんどん進めていきたいところ。夏負けはありませんし、体調面も良さそうなので、しっかりと負荷を掛けていきます」(担当者)

この殺人的な暑さの中で体重も増えてるように体調は良さそうですね。
この暑さで負荷がかかれば体力も付くでしょう^^
帰厩したらそのままスッとデビューできるようになっていれば良いなと思います。

 
 
・ルムロン(2020.8.29 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:483kg)

ルムロン_20200829

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。
右トモ飛節の腫れは徐々に引いて良化傾向にありますが、この中間に疝痛の症状が見られたため、獣医の診察を受けました。
休んでいた分と暑さの影響で腸内環境が優れなかったようですが、3日間ほどで回復しています。
今週いっぱいはこのまま様子見しながらマシン運動を継続し、近いうちに騎乗を再開できればと考えています。

この2週ほどの頓挫で若干不安はありましたが、それまでしっかり乗ってもらえていたようで、先月末から見ると馬体は見違えました。
というか、すっかり『牛』ではなくなりましたヽ(=´▽`=)ノ
トモも大きくなってきていますし、これで運動が再開できればなかなか良さげに方向に振れてくるんじゃないでしょうか。
来週以降の更新が楽しみになってきました。

 
 
・エストラテーガ(2020.8.29 松風馬事センター 馬体重:512kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18秒ペース)のメニューで調整中です。先週見られた夏負けの兆候は治まり、この中間も順調に乗り込みをおこなえています。脚元にはまだ若さが残りますが、大きな問題もなく落ち着いています。様子を見ながら進めていますが、じわじわと体重を増やしてきているのはいい傾向。一時期ゲートが難しいところがありましたが、ここにきて出来上がってきた感じで、合格レベルに持ってこられたと思います。まだ幼さは残りますが、それだけ伸びしろもあるという証拠なので、大事に進めていきます」(担当者)

もういつでも入厩しても良いレベルくらいにはありそうですね。
ゲートまできちんと作っていただけてるようなので、入厩すれば一足飛びですね。
あとは入厩まで引き続き松風さんにガシガシやって頂きましょう^^

 
 
・ピンキーカフェの18(2020.8.29 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:440kg)

ピンキーカフェの18_20200829

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
基礎体力は備わっているようで、追い切りでも楽に動けるようになってきましたが、もう少し筋力強化を図りたいところ。
まだトモに力が付ききっていないこともあって、溜めが利かずワンペースな走りになっているようです。
もう一段階上の走りが出来るよう、トレーニングを重ねていきます。

結構ギリなところまで絞れてますね。
ここからはしっかり負荷をかけながら、これ以上馬体を減らさないようにという繊細な作業になります。
やはり胸前と比べるとトモは若干寂しいので、もう少し成長待ちにはなるのかなと思います。

 
 
・ストームイメージの18(2020.8.29 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:454kg)

ストームイメージの18_20200829

現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。
馬体にそれほど幅があるわけではないので、見た目にはまだ華奢な印象を受けますが、芯はしっかりしています。
頭が高いところは相変わらずで、動きに硬さがあるように感じられますが、その辺りが解消されてくれば手前を替えるのも上手になり、溜めの利いた走りが出来るようになるのではないかと考えています。

ピンキーカフェと同様にギリギリ近いところまで絞られていますが、こちらの方が元の骨格がしっかりしているのか、太りやすそうには見えるんですよね。
なので、課題を克服していくためにも更にワンランク上の負荷をかけていっても良いのかなと思って見てます。
当初の想定より入厩までは掛かりそうですが、その分いい形で送り出してもらえそうな気がします。

 
 
 
週明けからは週中にステラディウスのレースや馬名総選挙の結果発表、週末には2頭の出走予定もあって忙しい一週間になりそうです。
次の週末からは土曜出勤も復活し、リアルタイムでじっくりとレースを見ることができなくなるので、だからこそいつも以上に良いレースをしてもらいたいです。

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