愛馬近況更新(2020.2.28-29)

チーム近況
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この一週間で世の中激変してしまいました。
皆さま方には影響は出ておりませんでしょうか?
ワタクシの方はと申しますと、サラリーマン方面がモロに煽りを食らっていて、全く仕事にならない状況です。
このまま行くと来月からの生活ができないかもという、、、(´・д・`)
まぁ、ボヤいても仕方ないので、今週のノルマンディーOC公式サイトの更新を見ていきましょう。
ウィルビーハッピーさんが帰厩して、陣容はかなり戻りつつあります。
今週は月末の2歳馬更新含め全頭です。

 
 

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.2.28 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

27日(木)に坂路コースで4ハロン54.9-39.7-25.8-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。
「先週まではプールなど軽めの内容で、今週から負荷を強めています。昨日は坂路で追い切りましたが、特に硬さもなく状態は変わりありませんね。予定通り来週末の競馬に使うつもりですが、中2週では出走できない可能性もあるので、中京芝1200mの特別戦だけでなく、3/07(土)阪神・摂津特別(芝1400m・混)にも特別登録をおこないたいと思います」(羽月友彦調教師)

何とか来週走らせようということですね。
やはり今度こそラストランなんでしょうねぇ。。。
それでもやはりダートは遡上にも上がらないですね^^;
後は鞍上に期待するしかなさそうです。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.2.28 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

23日(日)に坂路コースで4ハロン56.6-41.1-26.8-13.5を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、69.7-54.1-40.2-12.8を一杯に追い切りました。
「今週も石神騎手を背に障害練習を2回行っており、水曜日には長目からビッシリと併せ馬での追い切りを消化。やや少なめの練習ですが、来週水曜日の11:10に試験を受けたいと考えています。センスは抜群で今のところ言うことなし。長休明けで中身はまだまだでも、普通に回ってくれば合格できるレベルではないでしょうか」(尾形和幸調教師)

結局今週は試験を受けず来週に先送り。
ホントは受けられるようなデキではない、、、ということでなければいいのですが^^;
来週の結果に期待しましょう。
本番で鞍上石神ならテンション爆上がりなんですけどねぇ。

 
 
・アーブルルージュ(2020.2.28 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

27日(木)にCコースで5ハロン71.2-56.5-42.5-13.9を単走で馬ナリに追い切りました。
「昨日の追い切りではゴールを過ぎてから1コーナーあたりで『もう終わりでしょ』という具合にアーブルルージュが止めようとするのを、促しながらという内容でした。バテてるわけではありませんし、動き自体は悪くありませんよ。飼い葉もしっかりと食べてくれているので、こちらが思っていたよりも体の戻りが早く、いい傾向といえるのではないでしょうか。440kg台で馬運車に積んでどこまで減らさずにレースにいけるかというところですね。今週の出馬状況からはおそらく出走が叶うだろうと読んでいますので、そのつもりで来週の最終調整に臨みます」(松山将樹調教師)

最終調整が来週ということは、結局のところ出走は来週なんですかね?再来週なんですかね?
その辺がよく読み取れないのですが、順調そうで良かったです。
とにかく走ってるところを見てみないことにはどっちに転ぶのか全く想像もつきません。
いずれにしても本当にケガだけは気をつけて、無事に跳んでほしいと思います。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.2.28 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

NSRで調整され、本日28日(金)に帰厩しました。

「触診痛はありませんし、さきほど歩様などをチェックしてもスムーズ。まだ完全に治まってはいないものの、休ませた分ソエの症状が緩和していますね。短期放牧を挟んでウィルビーの精神面がどう成長しているか。勝てる力は十分持っている馬なので、今回もあまりテンションを高めないよう注意しながらやっていくつもりです。次走は3/21(土)中山・3歳未勝利(芝1800m)を予定しており、鞍上は柴田善臣騎手に依頼しました」(奥村武調教師)

大先生にはディバインコードの主戦として大変お世話になりましたが、本出資馬では初になります^^
今回は勝ち負け云々というよりもアウトを消しつつ芝でもしっかりレースして、本当の勝負はその次だろうと踏んでますので、大先生には現状よりもうひとつ上のところでしっかりレースを教えてもらいたいと思いますし、そういう狙いだろうと思っています。

 
 
・ブランニューウェイ(2020.2.28 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:471kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
先週までは坂路入りの日数をセーブして様子を見ていましたが、歩様に問題はなく馬も元気なことから、今週は毎日登坂させています。
前向きな気性で頑張りすぎるところもありますが、あまり抑え込むとトモへの負担に繋がるので、馬が自然に力みを抜いてきてくれるように意識しながら調教しています。
息遣いはまだまだですが、休み明けですし、馬体の張りツヤともにこれから徐々に良くなってくると思います。

どことなく馬自身が焦ってるような様子^^;
まだ乗り運動再開してから1週間ちょっとしか経ってませんが、そこからは非常に急ピッチに進んでるような感じですね。
時間的には色々厳しいところはありますが、昨年ゲートを通しておいたことが後々効いてきそうな感じがしてます。

 
 
・ステラディウス(20202.28 ブルーステーブル 馬体重:483kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3600mのメニューで調整中です。左前の深管が少しチクチクしますし、右前にも骨瘤があって、まだ脚元がしっかりしていないですね。それでも先週末に削蹄をおこない、幾分脚元もスッキリとした感じなので、今週から騎乗運動をおこなっています。まだ後肢も使えていないのでトモに力がありませんが、いいところがある馬なのでしっかりとやっていきたいところ。先日栗田調教師も確認していきましたが、状態が良さそうなのでこのまま徐々に負荷を掛けていこうと思います」(担当者)

思った以上にボロボロですね^^;
軽い走りをする馬というイメージなので、ここは無理せず完全にスッキリさせてもらいたいと思います。

 
 
・サンメディル(2020.2.28 松風馬事センター 馬体重:505kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(20秒ペース、週2回は15~18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も引き続き順調に進められています。駆虫した後は一気に膨らみそうな感じがしたので、欲を言えばもう少し馬体を膨らませたいところ。それでも毛艶も馬の感じも良くなってきましたし、この状態で帰厩させても良さそうな状態には持ってこられたと思ってたところ、来週にはトレセンに戻すと菊沢調教師から連絡がありました」(担当者)

ようやく平地に専念といったところでしょうか^^
今回の障害練習も含め、全体的に下半身がしっかりしてきていれば次走は十分期待できると思います。
おそらくいい形で帰厩するでしょう。
またしても松風サマサマになりそうです。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2019.2.29 オカダスタッド 馬体重:470kg)

アイルビーザワン_20200229

現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「この中間より少しずつ時計を詰めていますが、登坂後の息遣いを見ても基礎体力が向上している様子が伝わってきます。日が長くなるにつれ冬毛もパラパラと抜け始めており、先月と比較すると馬体の輪郭が明らかにシャープになってきた印象を受けます」と話していました。

後述しますが、他2頭が軽く頓挫してる現状で一気に追いついた感じです。
トモの大きさもいい感じになってきてますし、胸前もかなりしっかりしてます。
身体的には申し分ないので、フレームに見合った動きができれば一足飛びに進みそうな気配です。

 
 
・ワザモノ(2020.2.29 ノルマンディーファーム 馬体重:505kg)

ワザモノ_20200229

現在はウォーキングマシン1時間とトレッドミルで調整しています。
担当者は「左前骨瘤への影響を考慮し、この中間よりトレッドミル運動に切り替えました。患部にやや熱感はあるものの、毎日冷水とレーザーでしっかりとケアしています。まだ焦る時期でもありませんし、当面は治療を最優先に慎重に進めていきます」と話していました。

“乗り続けながらケア”では足りなくなっちゃった感じですね。
ここまで順調にきてましたが、ここで一旦小休止です。
先月末に比べて馬体のバランスは元通り良くなって来てますので、しっかり直してまた元気に登坂してほしいと思います。

 
 
・ルムロン(2020.2.29 ノルマンディーファーム 馬体重:454kg)

ルムロン_20200229

現在は日中放牧をおこなっています。
担当者は「患部の回復が順調なことから、この中間より広い放牧地に放しています。それでも元気を持て余しているようで、普段は大人しいメロンも若干テンションが高いです。騎乗再開までにはもう少し時間を要すると思いますが、ウォーキングマシンで運動する分には問題なさそうなので、近日中に開始する予定です」と話していました。

切開もしてかなり時間がかかりそうな雰囲気でしたが、意外に早く戻れそうで良かったです。
ここまでしっかり乗り込めていたことで馬体も引き締まって少しずつメリハリが出てきました。
これを維持できるかどうかが今後の流れが左右しますので、軽くでも動かせるのはいいですね。
牧場では「メロン」って呼ばれてるのはカワイイですね^^

 
 
 
中央競馬は今日から当面の間無観客競馬。
まさか令和の世になって、戦時中と同じような事態が起きようとは夢にも思いませんでした。
来週のシュエットヌーベル引退レースも無観客になりそうですが、それでもまだレースが見られるだけ良かったと思うしかありません。
一日も早く競馬界に、また皆様方、そしてワタクシにも平穏な日常が戻りますように、、、(>人<)

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