愛馬近況更新(2020.11.20)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
今週は我チームの出走はありませんでした。
ステラディウスがこのまま水沢で続戦することになり、来週出走します。
アコルダールも帰厩し、年内一杯は何かしらが走る形にはなりそうです。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.11.20 ブルーステーブル 馬体重:480kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで4000m(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。体も徐々にいい頃の状態に近づいてきましたし、来週からペースを上げていこうと考えているところ。ここまでの状態に持ってくるのに少し時間を要してしまったことから、小西調教師とも相談し、次走をスライドすることになりました。来週か再来週には帰厩させられるよう、態勢を整えていきます」(担当者)

次走予定は12/13or20の中山に。
どうやらラストランになる公算が強そうですね。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.11.20 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:551kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
ここまで休まず乗れていますが、調教を開始したことで右前には若干張りが出てきています。
触診反応などはなく、大きな問題というほどではありませんが、万全の状態でないのであれば、復帰時期をもう少し先に定めてもいいのではないかと思います。
尾形和幸調教師も復帰後に勝たせたいからこそ、慎重に脚元を確認されたと思うので、こちらとしても勝利を意識した状態で戻せるよう調整を進めていきたいと考えています。

それでいいでしょうね。
ケツが決まってるわけではないので、しっかり勝てる態勢を整えて、まずは一つ。
そこからじっくり選択肢を拡げて考えてもらえれば良いと思います。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.11.20 盛岡競馬場:橘友和厩舎 馬体重:ーーーkg)

★11/14(土)盛岡・C2 九組(ダ1200m)山本政聡騎手 結果:優勝

本馬はJRAへの再登録要件(年内2勝以上)を満たしましたが、南関東競馬転入条件(年内本賞金100万円以上もしくは4歳:通算6勝以上)を目標として、このまま橘友和厩舎に在厩し続戦することとなりました。

「当初の目標であった2連勝を挙げ、一安心といったところですが、今回はかろうじての辛勝のイメージが残っているのではないでしょうか。スタートもひと息でしたし、時計も前走から1秒遅かったですからね。レースっぷりとしては、まだまだ不安定。卒業資格を得たものの、もう少しキャリアを積みながら着実に力を付けていきましょう。改めてよろしくお願いいたします。早速ですが、中1週で17回水沢開催(11/29~)での出走を予定したいと思います。次走はアウェーでの一戦となりますから、力試しにはもってこいではないでしょうか」(橘友和調教師)

上記の通り、このまま水沢で続戦することになりました。
年内本賞金100万は、このあと水沢で連勝することで達成します。
年内ちょうどあと2戦~3戦ということになりますので、まずはストレートで突破することが目標になりそうです。
能力的なところは問題ないと思います。
後は砂が合うかどうかだけでしょう。

 
 
・サンメディル(2020.11.20 松風馬事センター 馬体重:506kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。継続して乗り込めていることで、蓄積度合いが高まってきましたし、非常にいい状態になってきました。いつ声が掛かっても問題ありませんし、この感じをキープしていきたいと思っています。高いレベルで安定した状態ですよ」(担当者)

やはり年内の南関での始動はなさそうですね。
状態的には良さそうなので使ってもらいたいところではあるのですが。。。
クラス的なところは年またぎでどうなるんですかね?
その辺が関係してると思うので、ちゃんと調べてみないと^^;

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.11.20 吉澤ステーブルEAST 馬体重:484kg)

「現在は1時間のウォーキングマシン運動をおこなっています。入場後はテンションが高かったのですが、大分落ち着いてきました。飼い葉食いも大分良くなってきて、少しずつこちらの環境にも慣れてきた様子。今週末から軽めに乗り出し、様子を見ながら徐々にピッチを上げていきます」(担当者)

既に馬体もしっかり戻していて体調は良さそうです。
この3戦でウィークポイントはハッキリしたので、次戦は変わり身を見せられるような鍛錬を期待します。

 
 
・ワザモノ(2020.11.20 須藤ステーブル 馬体重:ーーーkg)

この後は美浦近郊の須藤ステーブルで調整することになり、15日(日)に移動しました。

「このまま在厩しての続戦を考えてはいましたが、脚の捌きを含めた全体の動きの硬さ、テンションの高さも目立っていたため、心身のリフレッシュを目的として放牧に出させていただきました。短期を考えており、年内一戦を視野に入れていますが、来年度の番組を見据えて、具体的なスケジュールを立てたいと思います」(尾関知人調教師)

思ったよりダメージは大きかったようですね。
前走後は続戦で考えていたのは間違いないと思うので、それだけ陣営の中でも期待値を上げたという事かもしれませんね。
年内一戦あるとすれば12/19のひいらぎ賞だと思いますが、いずれにしても年明けの開催カレンダーが出てこないと決められないでしょうね。
春の飛躍を踏まえて、選択肢は多く持ってるほうが良いでしょう。

 
 
・ルムロン(2020.11.20 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:535kg)

現在はトレッドミルで調整しています。
この中間も脚元に関しては大きな変化もなく、引き続き右飛節の良化を促している段階です。
騎乗を再開できないもどかしさはありますが、ここで無理をして悪化させては元も子もないので、少し時間を掛けてでも調教に支障のないレベルまで回復するのを待ちたいと思います。

今週も横ばい。
まずは人を乗せて動かせるようになるのが目標ですね。
少なくとも未勝利期間には間に合うはずですが、使いながらレース慣れさせなければいけないタイプのような気がしますので、できる限り期間内で数が使えるような状態になってくれると良いのですが。。。

 
 
・エストラテーガ(2020.11.20 松風馬事センター 馬体重:518kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。緩さがまだ残っているので、この中間は障害用角馬場でフラットワークもおこなっていて、トモを鍛えています。結構負荷が掛かっているためか体重を減らしてしまいましたが、いい感じで嵌ってきたのでこのアプローチを続ける予定。ここを乗り越えさせていきたいと考えています」(担当者)

ここまで緩んできた分、体重減は悪くない傾向だと思います。
季節的にも減りにくくなってきてるところですし。
このメニューでガラッと変わってきそうな感じはありますね。

 
 
・アコルダール(2020.11.20 須藤ステーブル 馬体重:464kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(16秒~20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き、終い1500~1600mを16~17秒ペースに上げて乗り込んでいます。いい意味で変わりなくきています。体調面も良好で、活気のある状態ですよ。明日21日(土)の帰厩が決まりましたし、いい状態で送り出せそうです」(担当者)

無事に過ごせていれば帰厩してるはずです。
既にゲートは受かってますし、後はデビューに向けラストスパートということになります。
千二ダートで下ろすことになると思いますが、毎週組まれている条件ですし、後は馬の状態を見極めながらいいタイミングでおろしてくれるでしょう。
ここまでしっかり作ってもらえたので初戦から期待したいですね。

 
 
・ユーベルント(2020.11.20 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:462kg)

現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も順調に乗り込んでいますし、飼い葉食いも変わらず良好で、今週は17日(火)に坂路で追い切りもおこなっています。
ペース的には難なくこなせるので、あとは気持ちの面でスイッチが入りすぎなければ、馬体ももう一回り成長してくれるのではないかと思います。
早ければ来週中にも入厩予定とのことなので、いい状態で送り出せるよう引き続き馬の状態を見極めながら進めていきます。

昆厩舎にいる他のノルマンディー2歳馬たちが一息入れるタイミングにもなってきたので、推察通りこのタイミングで入厩になりそうです。
状態も良さそうですし乗り込み量も豊富ですので、入厩後はそのままデビューまで進むと思います。
上手くいけば12月最終週の最後の新馬戦辺りに間に合うかもしれませんね。

 
 
 
しばらく我チームは中央での出走がありませんので、今年の東京競馬場生観戦は先々週のワザモノ・アイルビーザワンで終了かと思ってましたが、来週のジャパンカップの抽選に当たってしまいましたヽ(=´▽`=)ノ
デアリングタクトと会えることももちろん嬉しいですし、なにより『100年に1度』とも称される今回のジャパンカップ、稀代の名馬が一堂に会するその現場に立ち会えるということは筆舌に尽くしがたい喜びです。
当日カメラの中に収まるであろうその画像は、この先の競馬史を語る上でも貴重なモノになると思います。
行きたくても行くことができない出資者の方もいらっしゃる中でワタクシごときが、、、という部分に関しては心苦しいところもありますが、当日はそういった方々の想いもしっかりと背負って応援してこようと思っております。

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