ワザモノ 今度こそ&2次募集出資馬確定

出走情報
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ワザモノ出走確定

1/23(日)中京10R賢島特別でワザモノが今季初戦を迎えます。
これで2勝クラスでのレースは5戦目となり、今後を考えてもそろそろ勝ち上がっておかなければいけません。
鞍上に松山弘平を迎え、今度こその必勝体制。
久々の1400m戦ということも含め、ある意味“ラストチャンス”と言っても過言ではない真価の問われる一戦になりそうです。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況。

☆1/23(日)中京・賢島特別(芝1400m・ハンデ・混)松山弘平騎手

19日(水)にWコースで6ハロンから0.8秒先行して併せ、83.9-66.9-52.2-37.6-11.7を強めに追い切りました。
「実績のある条件の1/23(日)中山・芝1600m戦に横山武史ジョッキーを、同日の中京・賢島特別(芝1400m・ハンデ)は松山弘平ジョッキーをそれぞれおさえていました。中山は9頭立て、中京はワザモノも含めて12頭立てとなりましたが、相手関係を精査し、最終的には中京に投票させていただきました。昨日1/19(水)は、重賞出走歴のある同世代の2勝馬で、追い切りではすこぶる動くタイプの相手に最後は詰め寄られましたが、終いを11秒台でまとめることが出来ています。フットワークも非常にしっかりとしていましたね。今回の中京芝1400m戦も橘S(5着)で経験済みの条件ですし、この中間は少し引っ掛かるところも見られるので、むしろいいのではないか、力を出しやすいのではないかとも思っています。明け4歳の初戦、結果を出したいですね」(尾関知人調教師)

9頭立てとはいえ中山には一頭強い馬がいますので、特別登録の12頭を見た時点でこちらを有力視していたんだろうと思います。
このところ批判を浴び続けている鞍上選びもトップジョッキーを確保。
最終的には松山弘平が確保できたたことで中京への出走に踏み切ったのではないでしょうか。
叩き3戦目ですが状態は変わらず順調。
平坦の中京の方が走りやすいと思いますし、距離適性も実はマイルより千四の方が良いのでは?と思っているのは常々書いている通りです。
セントウル、アールバロン、メイショウドウドウ辺りが相手になるのではないかと見ていますが、どれも勝ち味に遅いタイプ。
心強い鞍上を得たここは本当に勝ち切らなければなりませんし、逆にこれだけの条件が揃い言い訳の出来ない一戦でもあります。
このまま2勝Cの安定勢力で落ち着いてしまうのか、もう一歩突き抜けてこれるのか。
ワザモノにとって大事なターニングポイントになります。

 
 

2020年産2次募集出資馬確定

本日、ノルマンディーOC公式サイト上で2020年産2次先行募集に関する申込状況の最終発表があり、口数調整並びに抽選対象の馬がそれぞれ発表になりました。
年始に書いたように、2次募集はヴァルキリーの20の1頭のみ申し込みましたが、予想に反して満口になっておらず現時点で出資確定いたしました。

・ヴァルキリーの20(父:レッドファルクス 母父:ダンスインザダーク 牝 芦毛 20.4.3生 栗東・新規開業厩舎入厩予定)

ヴァルキリーの20

前々から書いていますが、レッドファルクスはいかにもノルマンディーと相性が良さそうな新種牡馬。
スプリンターS勝ちの印象が強いため芝馬のイメージですが、ダートでもしっかり勝ち星を上げており、どちらに出るかは母系の影響が強く反映されそうな雰囲気です。
母ヴァルキリーは1戦しか走っていないため判然とはしませんが、母系を眺めるとリンドシェーバーを始め芝での活躍馬も多数出ており、どちらかというと芝に出そうかなという感じがします。
前進気勢があり後肢の踏み込みもしっかりしているため動きに力強さを感じます。
今回の2次募集に関してはほとんど情報収集ができておらず、なぜ人気にならなかったのがわかりませんが、特にウィークポイントとして感じる部分はありませんでした。
またしても関西馬への出資となってしまいましたが、東京・中山でも会えるくらいの活躍を願っていますし会えると信じております。
ご一緒される皆さま、しばらくの間お付き合いのほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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