終わってない!

20190706 函館12R シュエットヌーベル チーム近況

今週の結果

今週はガルラバン、シュエットヌーベルの2頭が出走。
ガルラバンはレースに進境は見られたものの残念ながら再びのワンアウト。
7頭立てという少頭数のボーナスレースの中、5番人気という低評価に甘んじていたシュエットヌーベルでしたが、見事に僅差の2着となり復活の狼煙を上げました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ガルラバン(2019.7.6 福島競馬場 馬体重:532kg)

★7/06(土)福島 3歳未勝利(ダ1700m)野中悠太郎騎手 結果11着

「最内枠だったので行き脚がつけばある程度のポジションを取ることも考えていましたが、スタートがモッサリして行くのは難しそうだったので、無理をしないことに。先生から脚を使ってしまうと終いがなくなると聞いていましたからね。勢いをつけて3コーナーから上がって行って、これならと一瞬思いましたが、直線では脚色が鈍って最後はバタバタになってしまいました。ワンペースな馬なのでなかなか難しいですね」(野中悠太郎騎手)

+16kgだった船橋交流から更に馬体重増での出走。
これだけレースに使い、ほぼ休むことなく強い調教を課しているにも関わらず身体は大きくなり続けています^^;
GCのパドック解説でも『体調はよさそう。元気』と既に半年以上在厩できている馬とは思えないコメント。
とにかくタフです。
レースではスタートは上手く切れましたが、前走交流戦のように前には付けられずアッという間に最後方。
そうなると終始後方ままで終わっても仕方ないかと思われましたが、向正面から押し出すと3コーナーから4コーナーにかけてスルスルと上がっていきます。
これが持続すれば形になるんですがねぇ。
直線ではコメントにあるように息が上がり、直線はバタバタ。
3戦ぶりの二桁着順でフィニッシュしました。
どうやっても時間は足りなさそうですね。
しばらく3場開催が続くので、節の心配はあまりせずともレースには使えそうですが、条件を大きく変えてワンチャンにかける位しかないように思います。

 
 
・シュエットヌーベル(2019.7.6 函館競馬場 馬体重:462kg)

★7/06(土)函館・噴火湾特別(芝1200m・混)藤岡康太騎手 結果2着

「少頭数でしたので、今までの競馬にこだわることなく、思い切った競馬をしようと思っていました。ひと叩きされて調子は上向いていたようですし、硬さもなくいい状態でしたね。あと少しでしたが、よく頑張ってくれました」(藤岡康太騎手)

前走で大きく減らしていた馬体重ですが、今回はしっかり戻していて体調はかなり良さそうでした。
ちょうど当日はノルマンディー仲間の皆さんと勉強会を行っていて、テーマの中に『シュエットヌーベルの謎に迫る』というのがありまして、前回の本ブログ記事の中で書いたことを更に深く掘り下げながら皆さんにシュエットの特性について熱く語らせていただきました。
その直後に丁度レースが組まれていたので休憩を取りみんなでTV観戦。
康太が手を休めようとするとみんなで一斉に『止めるな!動かせ!!!』の大声援を送っていただいて非常に嬉しかったです^^
その甲斐あって(?)康太も終始完全に手を休めることなく追い通してくれて、追い通してくれれば最後までしっかり走ってくれるということを証明してくれました。
直線では勝ったダノンジャスティスが楽に突き放すかと思われたところからもう一度差し返す寸前まで詰め寄り、久しぶりに勝負根性の高さも見せてくれました。
おそらくダノンジャスティスは今後OPまで上がっていく馬でしょうし、昨年同じ様に僅差の2着に破れたトロワゼトワルも同日中京メインで準オープンを卒業しました。
これらの馬たちと接戦を演じているシュエットもこのクラスを勝ち上がれるだけの能力を持っているということもこれで証明されたと思います。
ひょっとして終わってしまったのでは、、、という思いもありましたが、やはり稀代のクセ馬、乗り方ひとつだよなぁと確信できたことが何より嬉しいです。
西田がなかなか乗れない状況の中、藤岡康太もこれで完全にシュエットのクセを掴んでくれたと思いますし、今後も可能な限り彼女をよく知るこの両名で鞍上を固定してもらえたらと思います。

 
 
 

愛馬近況更新(2019.7.5)

今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。

3歳馬

・レイヴンキング(2019.7.5 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

「もともと体温の高いレイヴンキングさんですが、疲れからか先週末に軽く熱発し、検温で一時38.7度まで上がってしまったため一日だけ運動を休ませています。今はもう元気を取り戻しており、飼い葉もぺろりと平らげているのでご心配には及びません。徐々にピッチを上げて、予定どおり来週7/13(土)函館・3歳未勝利(芝2600m・混)に横山武史騎手で向かうつもりです」(尾形和幸調教師)

危ない危ない。。。
しばらく時計を出してないのは気になるところですが、本当に何も問題ないなら良かったです。
ここを逃すと8/11札幌まで同条件のレースがなく、さすがに追い込まれ感ハンパなくなります。
武史も今開催ここまで4勝でリーディング8位と思ったような成績が残せていません。
レイヴンさんの初勝利と共に、横山武史の浮上のきっかけにもなれば良いかなと思います。

 
 
・フェアリースキップ(2019.7.5 NSR 馬体重:ーーーkg)
★6/29(土)福島・3歳未勝利(芝1200m・混)柴田大知騎手 結果10着

この後は美浦近郊のNSRで調整することになり、3日(水)に移動しました。

「今回もゲート裏まではパシュファイヤーを着用して臨んだものの、相変わらずテンションが高くて、レース前にスタミナや体力をだいぶ消耗してしまっている。ゴール前でバテてバタバタっと着順を落としましたが、レース内容自体はけっして悪くなく、そういったスタートまでの過程が非常に勿体ないですよね。今回の結果から2アウトとなり、もう後がない状況となってしまいました。一旦近郊で体を回復させて2回新潟開催(7/27~)を目指すか、あるいは地方交流競走に再度申し込むなど、フェアリースキップにとってベストの選択をさせていただければと思います」(林徹調教師)

ラストチャンスにかけるべくここで一息。
この間でどうにか気性矯正できれば良いんですが、そう上手くはいかないでしょうね。
メンバーを見てアウトを消しにいこうにも、そろそろその動きも厳しい状況になってくるでしょうから、ここの立ち回りは非常に難しいと思います。
やはり『今回もゲート裏まではパシュファイヤー』だけでなく、『いつもと違うなにか』を考えていかないとなかなか事態は変わらないのではないでしょうか?

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.7.5 ブルーステーブル 馬体重:ーーーkg)

★6/30(日)福島・3歳未勝利(芝1200m・牝)内田博幸騎 結果10着
この後は美浦近郊のブルーステーブルで調整することになり、3日(水)に移動しました。

「馬場が渋ったことで他も積極的にポジションを取りに行き、テンからの先行争いが激しかったですね。スタートは悪くなかったものの、ダッシュが付かずに結果窮屈なポジションから進める形に。直線スペースが開いてからはジリジリと伸びていましたし、芝自体がダメとはまだ決めつけられない内容だったと思います。ただ、ここまで3回使わせてもらった中で、脚元の状態は成績が示す通りデビュー戦が一番良かった。体質面含めパンとすれば勝ち上がれるポテンシャルのある馬なので、そこが本当に歯痒いですね。状態悪化はしていないものの、レース後は両前ソエがまたチクチクと歩様にも出ています。未勝利戦のリミットは迫っていますが、ここは一旦治療する時間を設けて次戦に向かわせてください」(栗田徹調教師)

以前書いたように、この仔の近況については言及を控えます。
後付ではなく、現在進行系や今後の展望についてのお話をお願いします。

 
 
・アーブルルージュ(2019.7.5 美浦トレセン:菊沢隆徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

3日(水)にPコースで5ハロンから併せ、66.2-51.4-38.2-12.5を馬ナリに追い切りました。
「古馬を相手に最後まで集中して走れていましたし、先週と比べて動きに鋭さが感じられました。まだ普段からチャカチャカと煩い面は見せているものの、だいぶ気性が大人びてきて乗り役としっかりコンタクトが取れるようになってきている。来週7/14(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・牝)に一樹で向かわせてください。折り合いさえ付けば、2000mでも終いに弾ける脚を使ってくれると思います」(菊沢隆徳調教師)

きちんと次走を目標に作っていて馬の状態は良さそうですね。
次走も鞍上は菊沢一樹。
“3度目の正直”になります。
一樹の起用に関して色々と批判が上がっているようですが、これまでも書いているように菊沢師は少なくとも変な馬には自分の息子を乗せません。
逆に言えば師はアーブルルージュを自分の息子を乗せるに値する馬と評価しているということです。
加えて3戦目でここまで調教も含めてすべて乗っていてこの仔のことを誰よりもわかっているであろう一樹は、現状では極めてベストに近いベターな選択だと思います。
今日の七夕賞で重賞初制覇し『皆々様のお陰様でございます』と昭和の演歌歌手のような勝利インタビューで初々しさを見せました^^
この勢いで来週ぜひアーブルさんを勝利に導いてほしいと思います。

 
 
 

2歳馬

・ウィルビーハッピー(2019.7.5 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:475kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。
今週も週に2回の追い切りを織り交ぜながら調整しています。
週2回のうち、1回は4ハロン55秒くらいのところを乗っていますが、そのペースだとトモがまだ甘い分、後半は内へ内へとモタれていく面が見られます。
通常ペースだとそれほど極端な走りにはならないため、もう少しトモの強化が必要といったところでしょう。
体力的な面は大分強化されている感じなので、引き続きメリハリを付けた調教をおこないながら、その辺りを鍛えていこうと考えています。

今週も特に大きな進展はありません。
先週減った分の身体はしっかり戻ってますね。
ペースを落としてるわけではないので悪い傾向ではないと思います。

 
 
 
来週土曜函館のSTV杯にシェットヌーベルが特別登録されています。
羽月師は好走した翌週に同条件の特別戦がある時は一応登録だけしておく傾向があるので、今週のように極端な少頭数になるとか、よほど反動がなく体調が良いとかがなければ連闘はないと思います。
普通に行けば、体調に問題なければ中一週で潮騒特別か、8/3札幌のHBC賞になるでしょうね。

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