愛馬近況更新(2021.8.6,13,15)

ノルマンディー
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昨日までにノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
いよいよ毎週のちょっとした近況更新ができないところまで追い込まれました^^;
今週から仕事内容が変わるので幾分落ち着いてくると思います。
あと一年もあれば元の生活に戻れるかなぁ、、、、

5歳馬

・レイヴンキング(2021.8.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

この後はノルマンディーファームで調整することになり、13日(金)に移動しました。

現在は坂路1本(ハッキング)のメニューで調整しています。
13日(金)朝にオカダスタッドで坂路調教を済ませた後、夕方に移動。
翌14日(土)からはこちらでも騎乗を開始しています。
2歳時以来、久々の滞在になりますが、初日からスムーズに坂路入りしていましたし、この後は脚元の状態を確認しながら徐々に負荷を強めていく予定です。

NFへ移動。
これでなんとなく秋の復帰へ目処が立ったのかなという感じですね。
スムースにいけば10月くらいには戻れそうです。
タフでカッコいいレイヴンさんにまた会えることを楽しみにしています。

 
 
 

4歳馬

・サンメディル(2021.8.6 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:ーーーkg)

この後は北海道・オカダスタッドで調整することになり、8日(日)に移動する予定です。

現在は舎飼で様子を見ています。
徐々に歩様が良くなってきて、ダクでもほとんど違和感がなくなってきました。
ただ、このまま進めていっても蹄の状態は良化してこないでしょうし、夏の暑い時期は良くなさそうなので、このタイミングで一旦北海道で立て直しを図ることになりました。
今の感じであれば長距離輸送も可能であると判断し、明日7日(土)に小野町を出発する予定。現地で様子を見ながら進めていきます。

(2021.8.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

8日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。
こちらには無事到着しており、蹄の状態を詳しく確認するため、この中間に獣医と装蹄師それぞれのチェックを受けました。
獣医からは「念のため両前蹄のレントゲンを撮影しましたが、蟻洞などの症状は見られませんでした」とのことで、装蹄師からは「蹄底が薄くなっていて、今はちょっとしたことでも刺激になるようです。しばらくは蹄鉄を外して運動を控え、蹄を休ませた方が良さそうです」とのことでした。
良化が窺えるまでは休養に充てる予定です。

かつてのディバインコードなどの例もあったため、正直、相当深刻なケースになることも覚悟はしていましたが、なんとか踏みとどまってくれました。
去勢からの早期復帰は見込めなくなりましたが、ここはしっかり休んで更に一回り成長した姿を見せてもらいたいと思います。

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.8.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
夜間放牧の効果でだいぶ馬体の張りや毛ヅヤが良化してきたため、今月上旬より騎乗を開始しました。
数日ほど丸馬場でロンジングと試し乗りをおこなってから坂路調教へ移行しており、今はキャンター2本を日課としています。
いずれにしてもレース復帰はまだ先を予定しているため、ジックリと調整していきます。

北海道組では順調な部類です。
去勢後に軽い頓挫が見えたこともありますが、この後のヴィジョンがまだ見えないというところで復帰時期も見えてこないのかなと思います。
1勝Cで勝ち負けできるようになるにはもう少し時間がかかりそうですし、軌道に乗るまで我慢しようという姿勢が見えるのは良いことだと思います。

 
 
・ワザモノ(2021.8.6 須藤ステーブル 馬体重:514kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き左前の骨瘤は問題ありませんし、背腰にも反動が出ることなく、いい感じで進められています。毛艶が良いですし、体の張りもあっていい状態。いつ声が掛かっても良いように、この感じで進めていきます」(担当者)

(2021.8.13 須藤ステーブル 馬体重:512kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。乗り進めてきても、背腰、脚元の状態は変わりありません。相変わらず毛艶は良好で、馬の雰囲気は良いですよ。暑さに堪えている様子もありませんし、送り出しまでこのまましっかりと乗り進めていきます」(担当者)

この2週間更新内容にほぼ変化なし。
スケジュールも決まってますし、レースまではほぼルーティンな作業が続くことでしょう。
今週末には戻して、状態次第で新潟か中山かということになると思いますが、個人的には新潟で見たいですね。

 
 
・ルムロン(2021.8.6 愛知ステーブル千葉分場 馬体重:498kg)

「現在はダートコースでキャンター1800m、坂路1本(17秒ペース、週1~2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。どこも傷んでいないので、緩めないように今週より15-15を織り交ぜながら進めています。中間に林調教師が来場されましたが、状態に満足していましたよ。近々帰厩になると思いますが。もういつ送り出してもいい状態です」(担当者)

(2021.8.13 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

愛知ステーブル千葉分場で調整され、10日(火)に帰厩しました。

13日(金)に坂路コースで4ハロン54.1-39.8-26.3-13.4を単走で馬ナリに追い切りました。
「今朝はウッドチップ長目からのメニューで考えていたのですが、昨日の調教後に右膝裏の外側付近が若干腫れ、少し疲れも窺えたため坂路コースで追い切りました。以前より軽快なフットワークで走れていますし、トモの具合に関しても今回はいい状態。午後の歩様チェックでも問題ありません。ただ、体つきにはまだ余裕が感じられるため、右前膝がスカッとしてくるようならコースで1本しっかり負荷をかけたいのが正直なところ。そのあたりは脚元の状態を見ながら慎重にメニューを決めていきたいと思います。あくまで追い切りの動き次第ではありますが、来週の番組から投票を検討していきましょう」(林徹調教師)

ここに来てやっと順調に。
もうあと半年早ければと思うと悔しいですね。
残り3週で入るかどうかはかなり微妙なところだとは思いますが、デビュー戦の走りからも可能性は秘めた仔であることは間違いないので、どうにか地方行きへの目処は立ててほしいと思います。

 
 
・アコルダール(2021.8.6 須藤ステーブル 馬体重:441kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。入場時には寂しかった体が、10kg以上増えてきました。まだ軽めに乗っているところですが、疲れはそこまで感じられません。若干トモに緩さがありますが、この馬特有のもので、そこまで気にする必要はなさそう。しっかり乗り込んで良化を図っていきます」(担当者)

(2021.8.13 須藤ステーブル 馬体重:444kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。徐々に疲れが取れてきたことから、今週よりピッチを上げて乗り込んでいます。体重は増加傾向にあって、いい状態をキープしています。そろそろ帰厩の声が掛かると思うので、この感じを維持して送り出したいと思っています」(担当者)

本文では言及されてませんが、31日(火)の川崎・オーガストフラワー賞に申し込みするようです。
ここまできてしまったら未勝利でも交流でも勝たなければ意味はないので、交流を選択するのはある意味必然ですが問題は選出されるかどうかになりますね。
選ばれたとしてもレベルも相当高くなるはずで、勝ち負けは一筋縄ではいかないと思いますが、万が一勝てなかったとしても地方行きはほぼ確実ですので地方でどのくらいやれるのか推し量れれば今後の目安にはなるのではないかと考えています。

 
 
・ユーベルント(2021.8.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は夜間放牧をおこなっています。
今月中旬以降は気温が落ち着いてきたことから、元の放牧時間帯に戻しています。
ようやく見た目にもフックラとしてきましたし、下旬には夜間放牧を切り上げて、ウォーキングマシンでの運動を開始する予定です。

身体も戻して再スタート。
負荷がかけられて体重が維持できるようなら復帰までそう長くはかからないでしょう。
アコルダールとの対比で1勝の大きさが本当に際立ちます。
秋からコツコツと積み上げて、一年後くらいに花が咲くイメージで良いのかなと思っています。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.8.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
暑さのピークが過ぎたようで、8月2週目以降は一気に気温が下がったことから、追い切りも週2回に戻して乗り込まれています。
無事に北海道の夏を乗り越えてくれそうですし、ここ最近は馬体重に大きな変動もなく、調子を維持しながら順調に進められたのは何よりでしょう。
お盆が過ぎれば本州の育成場へ移動させる予定です。

予定通りそろそろ脱北できそうです。
おそらく本州移動後一旦馬体減少すると思うので、そこから簡単に戻るかどうかが勝負ですね。
今のところ切れ味鋭く馬群を割って出てくるイメージしか浮かびませんので、ワタクシの中では良いシミュレーションができている仔。
オカルトですがこれまでの実績からは非常にいい傾向ではあります。

 
 
・プリマグランツ(2021.8.6 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:435kg)

現在は馬場2周(ハッキング)のメニューで調整しています。
8月5日(木)から騎乗調教を再開しました。まだ今日で2日目ですし、まずは周回コースでの軽めキャンターで様子を見ながら進めていきたいと思います。
馬体にはだいぶ余裕を持たせられたので、出来ればある程度キープしながら乗っていきたいです。

(2021.8.13 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:442kg)

現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。
先週後半から騎乗を再開したものの、まだトモの具合がもう一つに感じられたため、もう少しの間は無理せず騎乗を控えることにしました。
マシンでの運動は休むことなく継続しており、このまま様子見していく予定です。

少し長引いてますが馬体はしっかり増えてますので、そういった部分は前向きに捉えたいです。
根本厩舎ということもあっていかにも菜七子が合いそうなイメージ。
菜七子も調子を上げてきてますので、いい時期にコンビ結成できたら良いなと思っています。

 
 
・ワイルドアイズ(2021.8.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は坂路2本(上限22~23秒ペース)のメニューで調整しています。
今月上旬以降は徐々にペースアップを図っていますが、その後も左前の歩様などに気になるところはありません。
調教再開後は以前とは別のスタッフが担当していますが、現状メニューでも乗り味の良さが伝わってくるようです。
先のことを考えると大事に進めていった方が良さそうなので、この後も馬本位のメニューで調整していく方針です。

綱渡りからは脱却し、通常運転に戻れそうな感じにはなってきました。
月末の更新までに問題がなければ再び軌道に乗るでしょう。
このまま順調にいけば9月中に脱北して11月にはデビューできそうな感じですかね。

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