愛馬近況更新(2021.5.28-31)

ノルマンディー
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
また本日、北海道在厩馬も更新されています。
ワザモノを筆頭とする3歳馬もさることながら、2歳馬からクトゥネシリカが化け始め、非常に楽しみになってきました。

5歳馬

・レイヴンキング(2021.5.31 オカダスタッド 馬体重:555kg)

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「触診でも左前の腫れはいくらかスッキリしたように感じられますし、あとは熱感が引いてくればといったところだと思います。来月上旬にもう一度獣医の診察を受けるまでは、このまま現状の生活を続けていきます」と話していました。

ほんの少しですが前進したと見るべきか。。。
このままいけば来月中には少しずつ動かしていけるかもしれませんね。
とはいえ、まだまだ予断は許さない状況に変わりはありません。

 
 
 

4歳馬

・サンメディル(2021.5.28 栗東トレセン:石坂公一厩舎 馬体重:ーーーkg)

23日(日)にCWコースで6ハロン88.5-71.9-55.7-41.0-14.0を単走で馬ナリに追われ、26日(水)にもCWコースで6ハロン81.6-65.5-50.7-37.7-12.0を単走で一杯に追い切りました。
「人を付けるなどして対応すれば問題ないレベルですが、馬場入りの際はややテンションが高くなりがち。そのため、稽古ではまだブリンカーを試していません。前厩舎でもレース当日のみ着用していたということですし、我々も同じスタイルで一度臨んでみるつもり。追い切りの動きから数段パワーアップしているのは分かるので、あとは実戦で能力をいかに発揮できるか。揉まれずスムーズな競馬ができれば、小回りコースの1700mという舞台は合っているように思えます。来週水曜日に函館競馬場へ移動予定。6/12 (土)札幌・3歳上1勝クラス(ダ1700m・混)に大野拓弥騎手で向かうつもりです」(石坂公一調教師)

『前の厩舎とは違うことをしなければいけない』とばかりにこねくり回す転厩先が多い中、以前も所属していたにもかかわらず連勝させていた前厩舎のやり方を踏襲してみるという考え方は素晴らしいと思います。
滞在競馬で力を発揮できると思いますし、再転入初戦でいいレースができれば、そのまま一気に開花もあるのではないでしょうか。

 
 
 

3歳馬

・ワザモノ(2021.5.28 須藤ステーブル 馬体重:515kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。疲れはすっかり取れた印象ですし、トモの感じも悪くありません。体も数字以上にスッキリと見せていて、状態の良さが窺えます。長めをじっくりと乗り込みながら、態勢を整えていきたいところ。毛艶は良いですし、体調面も良好ですよ」(担当者)

状態は変わらず良さそうです。
次も良いレースが期待できそうですね^^

 
 
・ルムロン(2021.5.28 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

26日(水)に坂路コースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、57.7-42.1-27.3-13.5を一杯に追い切りました。
「併せた相手に劣勢の手応えではあったものの、帰厩して一本目の追い切りを無事消化できました。息遣いもまだまだといった感じですが、強い負荷をかけた後は両前の捌きが硬く映りますし、今回どこまで中身を整えられるか。引き続きしっかりケアしながら仕上げていきたいと思います」(林徹調教師)

やっと時計が出せるところまでいきましたね。
一杯で追い切れるというだけで感慨深いものはあります。
なかなか態勢は整わないと思いますが、一旦来週くらいにはデビュー予定が上がるんじゃないかなと思います。

 
 
・エストラテーガ(2021.5.28 松風馬事センター 馬体重:513kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。稲垣調教師からは、『前の出が硬くて、トモも疲れています』と報告を受けていて、入場当初は確かに背腰に疲れがあったのですが、思いのほか回復が早かったですね。今週に入って見違えるように良化してきて、昨日から走路に出して調教をおこなっています。このまま少しずつピッチを上げていき、反動が出ないようなら通常メニューで進めていくつもりです」(担当者)

まぁ、そうでしょうね、、、という感じ^^;
普通に考えればこの後は交流含みで組み立てていくことになると思うんですが、果たしていつ戻すのか。
というところかと思います。

 
 
・ユーベルント(2021.5.28 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

★5/23(日)新潟・3歳未勝利(ダ1800m・牝)古川吉洋騎手 結果8着

「輸送で体が減ってしまい、レース前からもう腹が巻き上がって映りました。精神面でイライラするタイプではないものの、飼い葉食いが細くて身になってこない現状。能力が高く走るのは分かっていますが、この時期の馬ではないのでしょうね。とはいっても6月。もうあまり時間が残されていませんし、在厩のまま調整していきましょう。体を回復させつつ、次戦に向かう態勢を整えていく。タイミングが合えば、地方交流競走にも申込を入れるつもりです」(昆貢調教師)

アコルダール同様こちらも交流含みで動くようです。
交流でも勝ち上がることさえできれば先はあるので何とか昆師には引き続き面倒を見てもらいたいなと。
馬体の成長はいずれ必ず来るはずなので。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.5.31 オカダスタッド 馬体重:440kg)

クトゥネシリカ_20210531

現在は坂路2本(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「ここ最近の馬体の良化が著しく、数字が440kg台まで増えてきましたし、毛ヅヤや張りも随分と良くなってきました。まだ気性面で幼さは残りますが、体つきがしっかりしてきたことで、精神的にもゆとりが出てきたように感じられます。来月上旬に一度速いところを試してみようと思います」と話していました。

ここに来て一気に馬体重が15kg増加。
シルエットも崩れていませんし、これは嬉しい誤算です。
このまましっかり負荷がかけられれば脱北はすぐ目の前でしょうし、そこからは早そうな気がします。

 
 
・プリマグランツ(2021.5.28 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:415kg)

プリマグランツ_20210531

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
24日(月)から周回コースでの調教を開始しました。
体型的にまだ幼いですし、走行中も今ひとつ集中しきれていないように、心身ともにこれからの成長が待たれるところかと思われます。
飼い葉は食べているので、あまり精神的に追い込まないよう気を付けながら進めていきます。

この1ヶ月で馬体はかなり良くなってると思いますけどね。
体重は増えてこないようなので、しっかりと負荷がかけられるのなら当面はこのままでも良いのかもしれません。
とはいえ、ドカ~ンと化けそうな気配はかなりあるようには思います。

 
 
・ワイルドアイズ(2021.5.31 ノルマンディーファーム 馬体重:503kg)

ワイルドアイズ_20210531

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「右前はだいぶスッキリしてきましたが、まだ左前には目立った変化がなく、いくらか歩様にも見せるようになってきたことから、この中間にレントゲンとエコー検査をおこないました。獣医からは『右前は異常ありませんが、左前深管部に小さい骨瘤が出ていて、それが影響しているようです。良化が窺えるまでは運動を控えた方がいいでしょう』との診断で、引き続きケアをおこないながら様子見していきます」と話していました。

ちょっと時間がかかりそうな気配になってきました。
馬体はかなりいい感じなのでもどかしいですね。
ここで無理すると更に時間がかかってしまうかもしれないので、一度しっかり直してから仕切り直しで仕方ないかと思います(´・ω・`)

 
 
 
ウチはまだまだ先の話になりそうですが、来週から新馬戦がスタートします。
そのタイミングでウチの2歳馬も化け始めてるます。
今年は三者三様で小さな問題はありながらも良い推移を見せてますので秋を楽しみに待ちたいと思います。

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