愛馬近況更新(2021.3.5)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
昨日のワザモノ勝利により、現有戦力の中では頭一つ抜け出た感がありますが、この後もアコルダールや地方出戻り組も控えてますので、ここらで一つ景気のいい話が見えてくると一気に活気づいてくるのですが。

4歳馬

・ステラディウス/span>(2021.3.5 美浦トレセン:蛯名利弘厩舎 馬体重:ーーーkg)

★2/28(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1000m・牝)山田敬士騎手 結果11着

「昨日3/4(木)に美浦トレセンに無事帰厩しています。小倉からの輸送後ですので、見た目に細くは映りますが、コンディションは問題なさそうです。少し口向きの悪い面があるのですが、その原因の一つが歯の噛み合わせにある可能性が高いことがわかりました。歯を削ることでハミが収まりやすくなり、よりスムーズなハミ受けができるようになります。まずはその治療をおこないましょう」(蛯名利弘調教師)

なんだろう。
なんかしっくりこないんですよね。
とりあえず次の予定が出て、方針や馬に対する考え方がわかるまで保留しておきます。

 
 
・サンメディル(2021.3.5 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「12回船橋開催(3/15~)での出走に向けて、先週2/27(土)に4ハロン55秒台の追い切りを消化。また、本日3/05(金)には5ハロン67.0-52.1-39.3を強めに追い切っています。前走からレース間隔を空けたことで、余裕を持った調整スケジュールを組むことが出来ましたし、来週もう1本時計を出す予定ですが、あまりビッシリ攻める必要もなさそうですね。あと2週この状態をキープして本番に臨めば、好結果が期待できるのではないかと思います」(佐藤裕太調教師)

地方にしては間隔もしっかり空いているのでゆったり感が強いことも去ることながら、慎重に慎重を重ねて連勝を途切れないようにしようという思いが見て取れます。
どこからなのかはわかりませんが、ずっとどこかから逆算してる感じはあるんですよね。
おそらくそれが中央復帰のタイミングだと思うので、それまでの間という形になって申し訳ないところですが、このまましっかり見て頂ければと思います。

 
 
 

3歳馬

・ルムロン(2021.3.5 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:539kg)

現在は馬場3周(ハッキング)のメニューで調整しています。
3月1日(月)から騎乗を再開しました。右トモには若干の熱感は残っていますが、歩様に気になるところはなく、触診反応などもありません。
林徹調教師からは「調教と並行してゲートの確認もお願いします」とのことでしたので、帰厩までにこちらでゲートの入り、駐立は入念に練習していく予定です。

まだ万全とは言えないようですが一応帰厩に向けて動き出した感じですね。
戻ってみてトレセンでどのくらい動けるか。
期待よりも不安のほうが遥かに大きいですが、なんとかデビューまでは漕ぎ着けられそうで一安心といったところでしょうか。

 
 
・エストラテーガ(2021.2.26 松風馬事センター 馬体重:506kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末に左前の骨瘤に反動が出てきて、砂地では大丈夫だったのですが、アスファルト上では少し響くようなところがあったので、ペースを落としました。左前が痛いからか右トモの入りが甘くなっていましたが、トモの疲れは良化してきています。2日(火)に治療をおこなったところ、午後になって良化が伺えたところ。歩様もナチュラルになってきました。脚を持ち上げてしっかり触診で圧を掛けると反応はゼロではないのですが、痛みもかなり軽減してきています。今日から元のペースに戻しましたし、このまま様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)

状態はあまり良いとは言えないまでも動かせてはいるのでこのまま騙し騙しやってくしかないでしょう。
その辺は松風さんなのでいつもながらおんぶにだっこになりますね。
福島がなくなってしまったので、関西馬も集まる新潟でどうなのかというところは気になります。
うまく使えるところが見つかると良いのですが。。。

 
 
・アコルダール(2021.3.5 美浦トレセン:菊沢隆徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

「先週末の馬場入り前に、右前球節の外側が少し腫れているのを確認。馬房内でぶつけたような軽い外傷によるものですが、傷腫れも影響してか白血球の数値が一時11,000と高くなっていたため、大事をとって週末の運動は控えさせてもらいました。小倉でもう一戦使えずに申し訳ない気持ちですが、飼い葉食いもあまり安定しない様子でしたので、ご理解いただければ幸いです。週が明けて腫れは治まり、抗生剤投与による治療も終えて現地で軽い運動を再開。今朝、美浦に無事戻ってきています。このまま進めていって状態に問題がなければ、なんとか権利内で使いたい考え。条件もドンピシャと見ているので、3/20(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)に向かえたらと思っています」(菊沢隆徳調教師)

小倉回避は馬場条件云々ではなく、単純に頓挫でした。
現状では大きな頓挫にはなっていないようで在厩で進められそうなのでそこはホッと一安心。
来週の中山に向かうようですが、距離は問題ないとして急坂がどうなのか?は気になるところです。

 
 
・ユーベルント(2021.3.5 チャンピオンズヒルズ 馬体重:433kg)

「現在は角馬場でダクと、坂路コースを1本(18~20秒ペース)のメニューで調整中です。まだそんなに負荷を掛けていないのですが、なかなか体重が増えてきません。そこまで大きく減らさないのはポジティブに考えたいところですが、もう少し増やしてから本格的な調教に入っていく予定です。それ以外は脚元を含めてどこも問題はありません」(担当者)

やはり馬体が増えないところはかなりのネックですね。
今の時期に負荷がかけられないのは正直痛いです。
血統背景を考えても地方で勝負というタイプではないと思うので、是が非でも中央未勝利で勝負したいとこなのですが。
このままだと5月の中京でラストワンチャンという形になりそうなのがいささかモヤモヤしますね。。。

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