愛馬近況更新(2021.1.22)

チーム近況
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昨日ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
明日のユーベルントデビューに続いて、エストラテーガにもデビュー予定が上がり、これで残るはルムロン1頭のみとなりました。
18年産はここまでは無事にデビューまで漕ぎ着けてますので、最後の1頭まで全馬デビューしてくれるよう祈っております^^

4歳馬

・ステラディウス(2021.1.22 美浦トレセン:蛯名利弘厩舎 馬体重:ーーーkg)

松風馬事センターで調整され、本日22日(金)に美浦・蛯名利弘厩舎に入厩しました。

「盛岡からの移動なので冬毛を心配していましたが、思った程ではありませんでしたね。しっかりとした馬体をしていますので、少々ハードな調教にも耐えてくれそうな印象を受けています。その馬体を上手に使えるよう、創意工夫していきましょう。中央初勝利を目指していきますが、まずはゲート試験合格ですね。厩舎スタッフ一同、頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」(蛯名利弘調教師)

松風にはほんの一週間のみの滞在になりました。
正直なところ、もう少し松風さんで細かくチェックしてほしかったですね。。。
コメントには『少々ハードな調教にも耐えてくれそうな印象を受けています』とあります。
ここまでずっと脚元のことで一進一退を繰り返していたので、イメージだけで一気に進められることに対してはいささか不安を感じます。
岩手・橘厩舎では懸命にケアして頂いた甲斐もあってか、一度も脚元の不安を指摘されたことはありませんでしたが、だからこそ一度松風さんでじっくり見てもらって、お墨付きを頂きたかったなというところです。

 
 
・サンメディル(2021.1.22 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「11回船橋開催(2/08~)での出走に向けて調教を進めていますが、重め残りだったのは一度使ったことで解消されてきましたね。レース前と比べると息遣いも良化しているように、次はさらなる上積みが見込めるのではないでしょうか。距離を延長するか、前走同様1200m戦に使うかは、相手関係を含めてもう少し動きなどを見て検討したいと思います」(佐藤裕太調教師)

あの状態から更なる上積みということはこの後の期待もグッと膨らみますね。
中央時代の実績から距離延長は全く問題ないはずですし、前走の時計から短距離の対応もできるようになってると感じていて、選択肢も増えていい感じです。
いずれは間違いなく中央に戻すはずですが、ここでもう1段階逞しくなって中央でも上のレベルで戦えるようになると信じて疑わないです^^

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.1.22 吉澤ステーブルEAST 馬体重:484kg)

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(15~20秒ペース)のメニューで調整中です。ソエは日によって熱感を持ったりしますが、このペースで乗り込んでいても痛みが出ることはありません。まだ少し重め感はあるものの、明日23日(土)に帰厩が決まったので、あとはトレセンで仕上げていってもらえればと思っています」(担当者)

ようやく帰厩になるようですね。
もう既に吉澤Sではやることもなかったようですし、この待ち時間が無駄にならないよう願うばかりです。

 
 
・ワザモノ(2021.1.22 須藤ステーブル 馬体重:505kg)

16日(土)に須藤ステーブルに移動しました。

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。厩舎から報告があった左前肢は問題ないですね。背腰の疲れもなく、今は長めをゆったりめに乗り込んでいます。元気がありますし、体調面にも不安はないので、これから徐々にピッチを上げていくつもりです」(担当者)

外厩に出ました。
やはり馬房の関係だけで、そこまでダメージがあるわけではなさそうです。
状況的には次の目標も立てやすいはずですので、表には出てきていませんが、しっかり逆算して考えられてると思います。

 
 
・ルムロン(2021.1.22 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:532kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。連日坂路も1本上がっていますが、右飛節や右トモ球節部に変化はなく、ここまでは順調と言えそうです。引き続き現状メニューをおこなっていきますが、これまでの様子見の段階から筋力強化へ移行していくイメージで負荷を強めていきたいと考えています。

何とか軌道に乗れそうですね。
まずは慌てずに一歩一歩着実に。

 
 
・エストラテーガ(2021.1.22 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

17日(日)にWコースで5ハロン74.8-59.1-44.8-14.1を単走で馬ナリに追われ、20日(水)には坂路コースで4ハロン55.4-40.5-26.5-13.0を単走で馬ナリに追い切りました。
「時計が安定してきたのは感じられていましたが、今週になって動きにも安定感が出てきました。当初に感じられた動きの重さというのもだいぶ抜けてきています。本数を重ねてきての今なので、この数週でガラリと変化はしないものの、なだらかながらも息遣いについても良化してきます。癖もなく乗りやすいエストラテーガではありますが、事前に感触を掴んでいた方がいいのは間違いありませんので、来週は巧也ジョッキーが追い切りで跨る予定です」(稲垣幸雄調教師)

コメントにはさも前から決まっていたかのように書かれてますが、更新前に1/30(土)東京2Rダート1400でデビュー予定が上がりました。
条件的にはおそらくピッタリだとは思いますが、やはり除外含みにはなってしまうと思います。
以前の更新の際に書きましたが、条件的にはここを第一候補で使いたかったところなので、今日の千二から投票して除外を拾っとくのも一つの手ではなかったかなぁとは思いますね。
いずれにしても少しずつではありますが状態は良くなってますので楽しみはありますね。
あとは抽選をうまくくぐり抜けてほしいと思います。

 
 
・アコルダール(2021.1.22 須藤ステーブル 馬体重:454kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。順調にきていて、長めを18秒ペースまで上げて乗り込んでいます。前回こちらにいた時は結構うるさくて苦労しましたが、環境に慣れてきたり、体が楽になったためか、今回はテンションもかなり落ち着いています。そろそろ声が掛かりそうなので、しっかりと態勢を整えておきます」(担当者)

アイルビーザワンと同じく、なかなか厩舎に戻してもらえません。
流石の菊沢師も1戦で見限ることはないかと思いますが。。。
一応、2/13or16で次走予定は上がりましたので、来週末には帰厩するでしょう。

 
 
 
明日デビューのユーベルントは現在15頭中13番人気。
サラキア、サリオスの弟エスコーラが抜けた一番人気になってますね。
兄たちとは違ってクラブに下ろしてないということは、ひょっとすると、、、というところもありますし、人気になるのは頷けます^^
馬場もドンドン悪化してしまっているので、ユーベルントさんにはケガに気をつけて無事に走り終えてもらいたいと思います。

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