愛馬近況更新（2020.3.6） | 穴党一口馬主生活

先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
サンメディルが帰厩しました。
この1ヶ月でどこまで変わってきてるのか楽しみです。

4歳馬

・レイヴンキング（2020.3.6 美浦トレセン：尾形和幸厩舎馬体重：ｰｰｰkg）

4日（水）に障害試験を受験し、無事合格しました。

「レイヴンキングさんに石神、併せた相手のアルママには五十嵐が騎乗して、実戦さながらバチバチの障害試験。全体的に無難な飛越でも、安定感抜群の内容で、こちらも終始安心して見ていられましたよ。109.7秒というタイムも基準を大きく上回って優秀。ただ、平地の脚力に差があるとはいえ、相手に比べると総合的な内容はやや劣勢に映り、単純に中身がまだまだ足らない印象を受けたのもたしか。もう少し量を乗り込んでいく必要があると思います。そのため、ひとまずは3/28（土）中京・4歳上障害未勝利（障芝3000m・混）を目標に進めていきますが、場合によっては1回福島開催（4/11～）にスライドというのも検討させてください」（尾形和幸調教師）

無事に障害試験合格しました。
まさかの一緒に受けたのが障害受験だったアルママでしたが、1勝馬とはいえこれまで対戦してきた相手を考えると、平地の脚は現時点ではあちらの方が相当上だと思います。
その相手と遅れを取ったとはいえ同タイムで回っているということは、コメントにもあるように飛越に関しては大分安定していると言えると思います。
いずれにしても障害は中途半端な状態で使うのはリスキーだと思いますので、慌てず完璧な状態にして使ってほしいですね。

3歳馬

・ウィルビーハッピー（2020.3.6 美浦トレセン：奥村武厩舎馬体重：ｰｰｰkg）

4日（水）に坂路コースで4ハロン56.5-41.2-26.5-13.1を単走で馬ナリに追い切りました。
「テンから行きっぷりは良いものの、まだ集中力に欠けるためかフワフワしながら頭の高い走りが目に付く現状。ソエの症状がまだ少し残っているため、掛かる負担を考えれば坂路主体の調整が望ましいのですが、来週からはフラットコースで攻めてみようと考えています。次走は3/21（土）中山・3歳未勝利（芝1800m）を柴田善臣騎手で予定。息遣いなんかはまだ若干重い感じがしますし、レースまでもうあと3本速めを消化できることを考えれば、日程的にもそこがちょうど良さそうですね」（奥村武調教師）

若干トーンダウンというか、どう捉えれば良いのか微妙なコメント。
やや予防線を張っている感じもしなくもないですね＾＾；
先週も書きましたが、とりあえず今回は大先生にしっかりレースを教えてもらって、何とかアウトだけ消してくれれば良いかなと思ってます。

・ブランニューウェイ（2020.3.6 ノルマンディーファーム小野町馬体重：474kg）

現在は馬場2周と坂路1本（上限18秒ペース）のメニューで調整しています。
今週も順調に乗り込めていますが、周回コースに比べると坂路の走りにはもう少し力強さが欲しいところ。
以前ほどトモがバラけたようになることもなく、随分としっかりしてきた印象ですが、まだ全体的にバランスが前がかりで良化の余地が多分にありそうな感じです。
物音に敏感で落ち着きに欠けるところもあるので、少しでもリラックスさせられるように心掛けていきます。

まだまだ再始動したばかりですから、こんなものでしょう。
簡単に取り戻せるようなブランクではないですからねぇ。
そう考えると、復帰後はここまで十分順調にきていると思います。

・ステラディウス（2020.3.6 ブルーステーブル馬体重：508kg）

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本（17秒ペース）のメニューで調整中です。削蹄をおこなったところ、歩様の感じは良くなってきたので、この中間はペースを上げて乗り込んでいます。週末には15-15を取り入れていきたい考え。牝馬ですがかなりいい体付きをしていますし、中身が伴ってくれば良さそうな雰囲気がありますよ。このまましっかりと負荷を掛けていきたいと思います」（担当者）

一週間で25kg増えてるんですが、これホントなんですかねぇ。
そんなに大型馬のイメージではないんですが、、、
ホントだとしたら、ここまでしっかり乗り込んでこれだけ増えてるので、成長期がやってきた感じですかね。
そうなると、ここでどっちに転ぶかが重要になってくるので、しっかり鍛えてほしいと思います。

・サンメディル（2020.3.6 美浦トレセン：菊沢隆徳厩舎馬体重：ｰｰｰkg）

松風馬事センターで調整され、3日（火）に帰厩しました。

5日（木）にWコースで5ハロンから2.3秒先行して併せ、71.0-55.4-40.8-13.8を馬ナリに追い切りました。
「馬体の張りや毛艶がだいぶ良化して戻ってきましたね。本当に良くなってくるのはもう少し先かもしれませんが、キャンターひとつ取っても、パワーアップしているのは一目瞭然。ただ、もともとオンオフがハッキリしているタイプではあったものの、以前と違ってオンモードで煩さを発揮しているのが、進めていくうえで一つ懸念材料となりそう。前回は少し猫を被っていたのかもしれませんね。今週の追い切りはサラッと時計どおりに回ってくるよう指示。来週から本格的に速めをやって仕上げていくつもりです」（菊沢隆徳調教師）

いい意味でも悪い意味でもピリッとしてきたようです。
前走を見る限りはどう考えても少しうるさいくらいの方が良いと思いますので、レースでいい方向に出るんじゃないかと思います。
仕上げに時間がかかるタイプでもなさそうなので、予定通り28日or29日のいずれかには使えるんじゃないでしょうか。
今の感じだと中京千四の方が良いのかなぁ。
適性を見極めるためにも前走と違う条件のほうが良いように思いますが。

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