愛馬近況更新(2020.12.15・18)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
週末の競馬はワザモノ渾身の2着で良い思いをさせていただきましたが、今年の中央競馬も残すところあと1週となりました。
今年は中央競馬最終日にシュエットヌーベルの出走が予定されていて、最後の最後まで楽しむことができそうです。
地方競馬を含めると年間の出走数も50戦を超え、ほぼ毎週どこかで愛馬が走っているという状態に。
こんなご時世でも一年間楽しませてもらえたことには感謝しかありませんね。
レイヴンキングさんが北海道に帰ってしまったので、月中の北海道更新もこちらに纏めました。

4歳馬

・レイヴンキング(2020.12.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)

13日(日)に北海道・オカダスタッドへ移動しました。

現在はパドック放牧をおこなっています。
輸送熱などの異常はなかったものの、到着後に馬体と歩様を確認したところ、左前の跛行が見られました。
当初の予定通り、しばらくは休養に充てた方が良さそうです。

一つ悪いところが出ると他にもどんどん出てきてしまうというおじいちゃんみたいな感じになってしまいましたね。。。
この感じだと暖かくなる頃までは無理そうですので、しばらくのんびりさせるしかなさそうです。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.12.18 盛岡競馬場:橘友和厩舎 馬体重:ーーーkg)

「週前半まではチャカチャカした様子が見られましたが、心身ともに疲労が抜けてきたのか、メンタルが安定してきました。普通キャンターを長めのメニューで乗り込みを進めていますが、しっかりと集中して走れていますね。9回水沢開催(12/26~)での出走に向けて調整していきましょう。口向きやハミ受け、手前の替えなど改めてじっくりと仕込んでいっています」(橘友和調教師)

このまま予定通り年内最後の水沢開催へ。
心配なのは先週から本日までずっと開催中止になっているように雪ですね。
スライドしてくる馬も多いだろうと思うので、出走枠に入れるのかどうかも気になります。
まずは無事に開催されますように。

 
 
・サンメディル(2020.12.18 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「自厩舎で1本目の追い切りを本日12/18(金)におこないました。5ハロンから69.3-53.7-40.4の時計で馬なりの手応えでした。重め残りで、少し散漫な印象を受けましたので、気持ちを乗せることを意識しながら造っていきます。来年年明けの地元10回船橋開催(21/1/11~)まで、あと3本は追い切れる計算ですから、重めも解消されるでしょうし、徐々に気持ちも入ってくるでしょう」(佐藤裕太調教師)

しばらく楽をさせたので太目は仕方ないと思いますし、ずっとフレームと比べると線が細いと言われ続けていたことを考えれば、しっかり成長も感じられ悪いことではないと思います。
松風さんでは「南関でも十分通用する」とお墨付きも頂いてますし、まずは初戦快勝で弾みを付けたいですね。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.12.18 吉澤ステーブルEAST 馬体重:492kg)

「現在は内馬場でダクとハッキングを2400mの後、外馬場でキャンターを2000m(17~20秒ペース)のメニューで調整中です。現状のペースでコンスタントに乗り込みをおこなっていますが、体付きが引き締まって良くなってきましたし、大分いい感じになってきました。年明けの中山開催に向けて徐々に仕上がりつつありますよ。このまましっかりと進めていきながら、態勢を整えていきます」(担当者)

今週中には帰厩になるかと思いますが、いい形で戻れそうですね。
中山開催になるので、レース的には千二ダートになると思いますが、この時期は番組数も多いのでレースはしっかり選べると思います。
引き続き戸崎が乗れるレースを選んでくれれば良いかなと思います。

 
 
・ルムロン(2020.12.18 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:538kg)

現在はトレッドミルで調整しています。
今週も右飛節は変化のない状態を保てており、来週からは馬装してトレッドミルでの運動を始める予定です。
その後も悪化するようなことがなければ、角馬場などで軽めの騎乗を再開することも検討していきます。

今週も特に大きな変化はないようです。
その中でも半歩ずつくらいではありますが前には進めているようなので、引き続きじっくりいくしかないでしょう。

 
 
・エストラテーガ(2020.12.18 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

17日(木)に坂路コースで4ハロン59.0-44.7-29.3-14.9を単走で一杯に追い切りました。
「新聞社からあがってきている週末の時計は63.1-47.4-19.2とはなっていますが、15-15を意識しておこなっており、乗り手の感触からも実際はイメージした内容、時計で終えられています。昨日は坂路で同様のペースでおこない、動きに余裕が出てくるにはもう少し本数が必要な印象を受けました。楽に動けるようになった時には筋肉もついて、体つきも変わってくるはずです。気に掛けて進めてきている分、脚元にはここまで反動はありません。引き続きペースアップのタイミングを慎重に見極めながら進めていきます」(稲垣幸雄調教師)

先週の『衝撃の時計』は誤報だったようではありますが。。。^^;
それでも昨日の時計はある程度しっかりしてきたものではありましたので、確実に少しずつ前進は見られるようです。
どうですかね。中山の最終週辺りもしくは東京の開幕週辺りで一旦デビューさせる形を取るのではないかと推測しますが。

 
 
・ユーベルント(2020.12.18 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

13日(日)に坂路コースで4ハロンから0.1秒追走して併せ、58.4-42.5-27.3-13.0を一杯に追われ、16日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、57.5-40.6-25.9-12.9を馬ナリに追い切りました。
「口向きの悪さはまだ矯正できていませんが、だいぶスムーズに手前替えできるようになってきました。この感じならそろそろフラットコースで追い切りを開始しても良さそうですね。普段乗っている富田騎手や、水曜日に跨った古川君も乗り味の良さを褒めていますよ。我慢が利かずにまだ気難しい面を見せる時はあるものの、本質的には大人しくて扱いやすいタイプ。素質のある馬なのでジックリ時間をかけてやっていきます」(昆貢調教師)

動きの方はもう問題なさそうなので、後はデビュー戦までにどこまで詰めていけるかというところだと思います。
後は、デビュー予定週は3日開催とはいえ2場開催で芝の新馬戦も少ないので、抽選に通るかどうか。
マイルで下ろすとなると、ここで除外されると2週後まで適鞍がないということになるので調整は難しそうです。
このままいくとデビュー戦の鞍上は昆厩舎デフォのフルキチになりそうですね。

 
 
 
先週末除外されたシュエットヌーベルは、各方面からの声が届いたのか週末上がった次走予定にフェアウェルSが加わっていました。
後は鞍上西田だけというところでしたが、特別登録44頭と除外確実の情勢もあって登録されませんせんでした。
そこがわかっていた上で“形だけ”次走予定に上げただけなのかもしれませんが、そこはクラブから出資者に向けての『わかってるよ』アピールだったと思いますので、ありがたく頂戴します。
これでほぼ確実に『西田の引退レースをシュエットで』は叶わなくなってしまいましたが、シュエットには2020年中央競馬最後のレースを締めくくってもらいましょう。

また、週末から2019年産1次募集馬の『馬名総選挙』が始まりました。
今回は残念ながらエントリーならず。
パゲラは割と自信があったのでちょっと残念です(´・ω・`)
最終候補選出の傾向がちょっと変わってきた印象も感じましたので、また傾向もしっかり読みながらセンスを磨いていくしかないですねぇ^^

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