愛馬近況更新(2020.1.17)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
アーブルルージュが帰厩し、復帰に向けて動きだしました。
レイヴンキングも本格的に動き出し、4歳未勝利コンビが揃う日もそう遠くはなさそうです。

 
 

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.1.17 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:ーーーkg)

★1/13(祝)京都・乙訓特別(芝1200m・混)藤井勘一郎騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の京都府・宇治田原優駿ステーブルで調整することになり、昨日16日(木)に移動しました。

「前に行く馬が多くペースが流れてくれたので、道中の位置取りは良かったですね。時計が掛かる馬場コンディションも合っていましたし、直線に向いて進路は確保できたものの、今は外を回った方がやや有利。内めの枠が影響したところもありますが、こればかりは仕方ありません。この後は予定通り小倉へ向かう考えですが、目標までやや間隔が空くため、一旦短期放牧に出させてもらいました。2週間ほどで戻すつもりです」(羽月友彦調教師)

前走でやや太め残りだったので、一叩きで小倉本線ということなのかと思いましたが普通に外厩へ。
馬房を『空ける側』になったということですね。。。
一時期は間違いなく羽月厩舎の中心の一頭でしたが、盛者必衰・諸行無常です。
これで規定通りこの春で引退というのは間違いなさそうということがわかりました。
次戦は予想通り紫川特別。
「一度はダート再挑戦を」という願いも叶わなそうです。
そうなるとせめて最後はあのコンビで、、、となるのですが、なんとなくこれも叶わなそうな気がするんですよねぇ。。。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.1.17 松風馬事センター 馬体重:535kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(20秒ペース)のメニューで、週に4回ほど障害練習も並行しておこなっています。障害は日を追うごとに上手になってきました。先日走路でビシッと追い切ったら、馬がいい意味でピリピリして、キリッとした感じになってきましたよ。障害練習もいい刺激になっているんだと思います。引き続きこの調子で進めていきます」(担当者)

先週完全にダメ出しされてた障害飛越ですが、今週は一歩前進です^^
障害を飛ばせることで緩さが抜けてくるようなら一度平地を試してからということになるんですかね。
鼻出血だけが心配ですが、こればっかりはレースで走ってみないとなんとも言えないので。
そろそろ一旦帰厩することになるとは思います。

 
 
・アーブルルージュ(2020.1.17 美浦トレセン:松山将樹厩舎 馬体重:ーーーkg)

NSRで順調に調整され、15日(水)に帰厩しました。

17日(金)にWコースで5ハロン68.8-53.8-40.5-12.6を単走で一杯に追い切りました。
「今朝よりさっそく時計消化。終い少し気合いつける程度で、こちらが思っていたよりもしっかりと動けていましたね。未勝利馬の身のため必ず出走できるわけではなく予定を立てにくい状況の中で、ひとまずの目標を小倉開催の3週目としています。急仕上げは避けたいと思っていましたが、今日の動きからは十分に間に合いそうという感触です。輸送スケジュールについては追い切っての反動がないか等を含めながら考えていきましょう」(松山将樹調教師)

前回は障害試験のための帰厩でしたが、今回はしっかりレースに向けての帰厩です。
やはり小倉に持っていくようで、そうなると平地で格上挑戦ということになります。
小倉3週目(2/1-2)の1勝Cには1,800が1鞍と2,000が2鞍組まれてますので、どこかには入るんじゃないですかね。
場合によっては障害を見据えて2,600で長距離を試すという選択肢もあるかもしれません。
何れにせよ、今まで大崩れしたのは最後の未勝利戦だけで、相手なりにしっかり走れますし1勝Cであれば格上でも十分期待はできると思います。

 
 
 

3歳馬

・ブランニューウェイ(2020.1.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:470kg)

現在は舎飼にとどめて様子見しています。
曳き馬で歩様を確認すると、まだトモの動きが硬く感じられます。
そのためもう少しの間は舎飼でしっかり休ませて、歩様に柔らかさが戻ってくるのを待ってから運動を再開したいと思います。

意外としっかり疲れが残ってたんですね。
ちょっと時間かかりそうですね。
馬体もなかなか戻ってこなかったので、ちょうどいい休養になると良いですね。

 
 
・ステラディウス(20201.17 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:501kg)

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
今週から坂路2本のメニューへ切り替えています。
体調面の不安も解消されたので調教内容を強化しましたが、休んでいた分と時期的に絞れにくいこともあり、お腹回りにはかなり余裕が見られます。
筋力面、体力面はもちろんですが、馬体のシェイプアップも意識しながら調整していこうと思います。

昨年ずっと小さい仔に悩まされてきたので(そのおかげでスペロデアを回避してしまい“武豊で新馬勝ち”を逃すという失態をしてしまうわけですが、、、)、しっかり乗り込んでも馬体の維持ができているという面ではプラスに捉えています。
あとは細かいながらも頓挫期間が重なってトータルではそこそこの長さになってしまっているので、体力面に主眼をおいてやっていってもらいたいですね。

 
 
・サンメディル(2020.1.17 松風馬事センター 馬体重:ーーーkg)

「現在は20~30分の程度のロンジング運動にとどめています。レースの疲れなどは見られませんが、トモの緩さは感じますね。菊沢調教師からも、育成場で何か刺激してもらえないかと依頼を受けているので、場合によってはショックウェーブ治療を施してみるかもしれません。また、飼い葉を食べているのにレース体重に戻らず、細く見える点も気がかり。ただ、体重は以前こちらにいた時と変わらないんですよね。現在成長期にあるのか背が伸びてきたので、体重の割に寂しく映っている可能性があります。成長が少し遅い感じがしますし、暖かくなってきたらガラッと変わりそうな雰囲気があるので、様子を見ながら進めていくつもりです」(担当者)

これはもう松風さんにおまかせ案件なので、特にどうこう言うことはないでしょう。
4月生まれでこれからもう一段成長するでしょうし、レースセンスはあるのでそんなに心配はしてません。
ただ願わくば未勝利が混みあう前に勝ち上がっておきたいところですが。。。

 
 
 
何度か書いてますが、昨年秋からサラリーマン比率を高めたことで生活リズムが270°くらい変わってしまいました。
伴って休みが全くなくなってしまったので、身体中バキバキであまり体調もよろしくないです(´・ω・`)
なので、明日は家でゆっくりウィルビーさんのレースを見ようと思ってましたが、悲しいかな脊髄反射で口取りを申し込んでしまい当然のごとく当選してしまいました^^;
明日も老骨にムチ打って中山までいきますので、見かけましたらお声がけよろしくお願いいたします^^

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