愛馬近況更新(2019.12.27)

チーム近況
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昨日ノルマンディーOC公式サイトにて今年最後の近況更新がありました。
年内の日程をすべて終え、年間未勝利という屈辱を味わってしまった我がチームですが、年明けには初頭からサンメディルのデビュー戦を始め続々と出走が控えています。
来年は年の最初から今年の分を取り戻す活躍をしていただかなくてはなりません^^
月末なので1歳馬の更新もあります。

 
 

5歳馬

・シュエットヌーベル(2019.12.27 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

25日(水)に坂路コースで4ハロンから0.2秒追走して併せ、54.9-40.3-26.8-13.5を馬ナリに追い切りました。
「今週は新馬相手に追い切り、あちらが脚色一杯だったのに対し、こちらは終始馬ナリで同入。それに、多少なりとも相手のペースに合わせたところもありましたので、やればもっと時計が詰まっていたと思います。馬は変わりなく順調ですね。前回の騎乗内容から、鞍上は今回も藤井勘一郎騎手に依頼しました」(羽月友彦調教師)

まぁ、いつも通りといった感じでしょうね。
鞍上は今回もフジカン。
前回はしっかり乗ってくれましたし、懇親会で『シュエットの正しい乗り方』をしっかりレクチャーしましたので(笑)、今度もやってくれるでしょう。
何より、ホントに良い人だったので、純粋に応援します^^

 
 
 

3歳馬

・レイヴンキング(2019.12.27 松風馬事センター 馬体重:526kg)

「現在は角馬場で長めのダクのメニューで調整中です。障害練習を主体として量を多めに乗り込んでいます。フットワークが大きいので飛越は良いと思いますし、慎重な面はありますが、初期の感じとしてはセンスのいい部類ですね。このまましっかりと練習を積み重ねて、安定してきたら走路での調教にも比重を置いて進めていきたいと考えています」(担当者)

障害飛び始めたようですね。
元々長距離適性も高いですし、兄にJ・G1(中山グランドジャンプ)2着馬がいる血統ですから、普通に飛べさえすればなんとかなるような気はします。
「センス良い」という言葉に一縷の望みをかけたいですね。

 
 
・アーブルルージュ(2019.12.27 NSR 馬体重:445kg)

「現在は屋外ダートコースでダクとキャンターを2500~3000m(17秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も緩めないように乗り込んでいて、先週末には1本目の15-15をおこなってみました。反動も見られないことから、今週末にも消化してみるつもりです。体重が落ちることはないので、このままフックラさせることも視野に入れながら進めていきます」(担当者)

復帰に向けて次走予定が1回小倉(1/18~)と上がりました。
ということは、1回小倉に障害戦は組まれていませんので、必然的に平地を使うということになりそうですね。
障害練習をしたことで下半身がパンとしてきていれば、格上でも十分良いレースができると思います。
後は少頭数になりそうな少し長めのレースを使えると良いかなと思っています。

 
 
 

2歳馬

・ウィルビーハッピー(2019.12.27 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

★12/21(土)中山・2歳未勝利(ダ1800m・混)大野拓弥騎手 結果8着

「他馬の少ない時間帯にゆっくり単走であれば、稽古でもリラックスしたキャンターで走れていますが、併せ馬やテンから時計を求めての追い切りでは、終始力みがちでまだムキになってしまう。それでも経験を積むことによって、競馬の内容は段々と常識にかかってきました。両前ソエの症状がもう少し固まってくれば、強い負荷がかかる芝のレースでも勝負に行けると思っている馬。それまではダートの同じ条件で、今の形を継続させてください。状態は特に変わりありませんので、中三週くらいの間隔を空けて次走に向かいます」(奥村武調教師)

在厩で続戦のようです。
既に次走予定も1/18or19で上がっています。
相変わらず、奥村師もコメントに苦慮してる様子が伺えます。
もう結構色んな所で「なぜダートなのか?」等については語られていますので、そろそろ伝わりきっても良い頃だとは思いますが、世の中色々な方がいらっしゃるので上手くいかないもんですね。
勝負処では「ここで勝負かけます」と明言する傾向の強い先生なので、それまでは静かに応援したいものです。

 
 
・ブランニューウェイ(2019.12.27 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:462kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
まだ若干冬毛が目立ち、脾腹のあたりも寂しく映りますが、入場時よりは体重が増えていて、馬体は回復傾向にあります。
あとは少しハミ受けに不安定なところがあり、まだトモもしっかり使えてはいないので、馬体の回復に努めながら体の使い方を教えていく必要がありそうです。
時折、物見することもありますが、走行中は余計なことはしません。
バランスが良くなってくればガラッと変わりそうです。

すっかり悪さはしなくなったみたいですね^^
まだまだやることはいっぱいありそうですが、再入厩に向けて一つずつしっかりとクリアしていってほしいと思います。

 
 
・ステラディウス(2019.12.27 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:510kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
通常の飼い葉を継続して与えてきましたが、ボロの出も良く調教を再開しても問題なさそうなことから、23日(月)より騎乗を再開しました。
元々太りやすい体質のようで、今回の休養で体が増えたため、まずは長めをジックリ乗りながら、緩んでしまった体をつくり直していこうと思います。

長かった便秘も解消され、機乗再開しました^^
これが良い休養になっていれば、この後はトントン拍子に進みそうな気がします。
栗田師にはこの仔がラヴィブリみたいなことにならないように、きちんとタイミングを見極めてもらいたいです。

 
 
・サンメディル(2019.12.27 美浦トレセン:菊沢隆徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

26日(木)に坂路コースで4ハロンから0.9秒追走して併せ、54.7-39.9-25.8-12.9を馬ナリに追い切りました。
「自分は併せた相手の方に跨っていましたが、上が促さずともスーッと楽な手応えで並び掛けてきました。この一追いで態勢はほぼ整ったと見ていますが、今週の新馬戦が除外33頭の出馬状況を考えると、除外1は持っていてもダ1200m戦だと来週使うのは厳しいかもしれませんね。本質的には広い東京コース向きのタイプと見ており、1200よりも1400~1600mくらいの距離が合いそうなイメージ。デビュー戦の目標を立てた時期からはだいぶ乗り込み中身も伴ってきたので、ダ1800m戦から使っていっても恥ずかしい内容にはならないと思います。スタートが決まればポンと行けるし、抑えてもちゃんと折り合いが付くはずです。大野にはどちらも空けてもらっているので、投票する番組は直前まで悩ませてください。なお、今朝の計量で馬体重は482kgありました」(菊沢隆徳調教師)

次走予定が1/5の千八と両睨みになりました。
千八なら先週の新馬戦でもフルゲート割れてましたので、除外1持ちであればほぼ入ると思います。
適性的にも千二よりは千八かなと。
中山ダート1,800大野はかなり期待値上がりますね^^

 
 
 

1歳馬

・シャルマンレーヌの18(2019.12.27 オカダスタッド 馬体重:474kg)

シャルマンレーヌの18_20191227

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(ハッキング)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「この中間も休みなくトレーニングをおこなっています。ハッキング程度のペースでもフラフラすることなく、ハミをしっかりと銜えており、走りに安定感が出てきました。年内は軽いペースでジックリと乗り込んでいきますが、年明けから徐々に負荷を強めていこうと考えています」と話していました。

腹袋がしっかりしてきてメリハリがついてきました。
軽目のメニューでこれなので、この後しっかりしたメニューに移行した後が楽しみです。
脚元はもう大丈夫そうですね。

 
 
・モトヒメの18(2019.12.27 ノルマンディーファーム 馬体重:515kg)

モトヒメの18_20191227

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「稀にズルさを見せることもありますが、この時期の1歳馬としては操縦性に長けた優等生です。徐々に前向きさも出て、安定感のある走りを繰り出せるようになってきており、先々馬体に芯が入ってくれば楽しみな馬になるでしょう」と話していました。

冬毛が増えてモコモコになってきましたが、シャルマンレーヌ同様にメリハリはついてきました。
ズルさがあるということは、=頭がいいということ。
稽古ではしっかりしているようですし、春にはグンと実が入りそうです。
調教動画が楽しみですね^^

 
 
・ボンジュールメロンの18(2019.12.27 ノルマンディーファーム 馬体重:462kg)

ボンジュールメロンの18_20191227

現在は夜間放牧と並行しながら、坂路2本(上限20~22秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「ここまで順調なことから、この中間よりややペースを上げて進めています。背丈が大きい方ではありませんが、ガッチリしたつくりの馬。見た目の印象通り、調教中も背中から力強さが伝わってきます」と話していました。また、今月上旬に来場した林徹調教師は「ホッコータルマエの初年度産駒になりますし、動きも良さそうとのことなので、お預かりするのを今から楽しみにしています」と話していました。

写真の撮り方もあるのかもしれませんが、一気に身体つきが変わりました。
付くべきところに付いて、削るべきところは削れてきつつある印象。
もう少しトモが大きくなればダート馬としても申し分ない形になると思います。
現段階でも非常にパワフルな様子が見て取れて、この先がとても楽しみです。

 
 
 
今年も残すところあと3日となりました。
既に正月休みに入ってらっしゃる方も多いかと思います。
ワタクシは今年はサラリーマン主体になってしまったので、年末年始も平常運転です^^;
それでも、振り返りはしなきゃならんので、年内にやります、、、多分、、、w

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