フェアリースキップ入厩♪

ラヴィブリランテ_20180531 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。
今週は北海道入厩馬も同日更新ですので、久しぶりに全馬更新となりました。
木曜日にはフェアリースキップが2歳馬の先陣を切って、美浦・林徹厩舎へ入厩。
この時期の入厩は一昨年のディバインコードを除くと、本出資馬の中では最速。
順調に行けば来月後半にはデビュー可能にはなりますが果たして、、、

 
 
 

4歳馬

 
・シュエットヌーベル(2018.6.15 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:477kg)
 

「現在は600mの馬場をダクとキャンターで1800~2400m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間から15-15の時計消化を織り交ぜて、更なるペースアップを図りました。まだ動かし始めたばかりではありますが、仕上がり早のタイプなのでやり過ぎないように注意しつつ、様子を見ながら進めていきます。恐らくそう遠からず帰厩の運びになると思うので、いつ声が掛かってもいいように調整を進めていくつもりです」(担当者)

 
今週もしっかり馬体も増え、順調に推移しています。
あまり輸送減りはしない仔ですが、この後長距離輸送も控えているのである程度増えていると安心しますね。
今年はここまで例年にも増してわかりやすいくらいに降級馬が活躍しているように見受けられます。
次戦ではその恩恵を確実に受けられるべく、慎重に進めていっていただければと思います。

 
 
 

3歳馬

 
・ロワセレスト(2018.6.15 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

13日(水)にWコースで4ハロンから0.6秒先行して併せ、52.5-38.5-13.0を馬ナリに追い切りました。
「水曜日に時計消化をおこないましたが、追い切った翌朝になると左前腱鞘部がまた腫れだしてモヤモヤする状況。左トモも依然として踏み込みが浅くて本調子にはないですね。この中間はだいぶ良化傾向にあっただけになんとも歯痒い気持ちです。エコー検査でも患部に損傷は見つかりませんでしたし、この時期まだ未勝利の身で、レースを使わず休ませることが難しい立場なのは分かっていますが、このまま進めていけるか判断するのにもう少しだけ時間をください。あくまで状態次第でと考えています」(尾形和幸調教師)

 
12日に坂路入り、13日に南Wで時計を出したと確認にして少し安心はしてたのですが、現実は厳しいようです。
ただ、まだ次走予定は消えてないですし15日にも坂路には入っているので、そこまで深刻ではないのかなという感じもありますが、、、
最も怖いのはムリに進めてしまって壊してしまうこと。
焦っているのはクラブと陣営だけで、我々出資者の半数(多分)はそこまで焦ってないですよ。
何より長く活躍してくれることが一番です。
そのためには地方出戻りでも全然構わないですから。。。

 
 
・オンファサイト(2018.6.15 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:430kg)
 

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から15-15の時計消化を織り交ぜて、更なるペースアップを図っています。普段の調教でもだいぶ動けるようになってきた印象ですし、飼い葉食いも良好で、馬体重こそ増えていませんが決して細くは見せません。ここまでは順調そのもの。厩舎からいつ声が掛かってもいいように、引き続き調整を進めていくつもりです」(担当者)

 
次走予定までまだ一ヶ月半あるのですが、そろそろ帰厩しそうな感じですね。
できればもう少し現状ママで成長を促していってほしいとは思いますが。
もしかしたら、また少し前倒しで使う感じになるのかもしれませんね。

 
 
・セルヴァ(2018.6.15 オカダスタッド 馬体重:ーーーkg)
 

現在はパドック放牧を行っています。
通常サイズよりやや広めのパドックに放して自発運動をさせていますが、比較的落ち着いている様子。
ただパドックから出し入れする際や馬見せ中にヤンチャな振る舞いを見せることがあるため、油断しないように接しています。

 
現状では順調に回復しているようには見えます。
2歳馬のデビューも見えてきている現状ですが、ここまできたら焦っても仕方ないですし、門別で競馬ができる間にデビューできれば。
11月初旬までがシーズンですから、2勝して中央へ戻ることを考えると9月後半までに復帰できれば良いんじゃないですかね。

 
 
 

2歳馬

 
・レイヴンキング(2018.6.15 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:495kg)
 

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
明日16日(土)に15秒ペースで追い切る予定でしたが、天候の悪化が予想されるため、1日前倒しして本日15日(金)におこないました。
こちらに来て初めての追い切りでしたが、反応も上々で最後までしっかり登坂。
騎乗担当者も「ペースを上げてもテンションが上がりすぎることもなく、初めてにしてはしっかり動けていました」と話していました。
馬体にもう少し筋肉量を増やしたいので、この後は追い切りを交ぜつつ、背腰からトモの強化を図っていきたいと思います。

 
頓挫の多いノルマンディー2歳勢の中にあって、なんとか順調に進んでいるようでホッとしてます。
尾形厩舎なので入厩は慎重に進めると思いますが、後1-2週で外厩への移動になるのではないでしょうか。
そろそろ小野町空けないとね^^

 
 
・フェアリースキップ(2018.6.15 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

ノルマンディーファーム小野町で順調に調整され、14日(木)に美浦・林徹厩舎に入厩しました。

「環境がガラッと変わって、気持ちが一杯一杯になっている感じ。飼い葉食いの量も安定せず。まずは慣れが必要ですね。今週末の馬場入りの頭数が少ない時間帯を狙って、スクリーングをおこなってみます。テンションの落ち着きを待ってから、ゲート試験に向けてのメニューに移行していきます」(林徹調教師)

 
前述の通り早くも入厩しました。
先週の近況からさほど入厩までは遠くないなとは感じましたが、週明け月曜には「今週末に入厩するかも。前日には募集締め切るから気をつけて」の久々にみる警報。
予告どおり水曜日には残口100口ちょっと残して募集も締め切られました。
非満口馬になりましたので、ある程度結果を残していかないと見切りは早くなるでしょう。
林師は開業後ここまでまだ未勝利。
出走馬の平均人気を見ても、そこまで良績を挙げている馬がいるでもないので仕方ない部分はあります。
クラブ馬のブライターデイズもケガで引退してしまうなど多少運廻りも良くないのかなとも思いますね。
一からの預託はこの世代が初めてになりますので、ここからは自身のやり方でしっかり進めていっていただきたいと思います。
他の2歳管理馬を見ると、ゲート試験後一旦放牧が既定路線っぽいです。
クラブ馬に対してはどのように進めていくのかも気になるところです。

 
 
・ラヴィブリランテ(2018.6.15 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)
 

現在はパドック放牧をおこなっています。
引き続き右前中筋の経過観察をおこなっていますが、症状に大きな変化はなく、もうしばらくは回復に専念していく予定。
水冷なども継続して施し、患部をしっかりケアしていきます。

 
引き続き経過観察中。
先月末の更新で「少なくともこの先一ヶ月は」と言われていたので、まだしばらくはこのままでしょう。
しかし、ブリランテ産駒のこの時期の長期離脱は痛いなぁ、、、

 
 
・ガルラバン(エーシンヘラの16)(2018/6/15 :ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)
 

現在は馬場2周と坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間は帯径(腹帯を締める箇所)に皮膚病が出たため、一旦騎乗を控えてウォーキングマシンとトレッドミルでの運動にとどめて様子見しました。
その後、すぐに症状が治まったことから、11日(月)より騎乗を再開。徐々にペースを戻して進められています。休む前はハロン15秒台の時計も出し始めていましたが、最後まで走りきるには体力・脚力ともにまだ乏しい印象。
大きな馬体のシェイプアップと、脚力強化を意識しながら乗り込んでいきます。

 
ガルラバンで馬名登録が完了しましたので、本ブログでもここから同名で表記させていただきます。
こちらも皮膚病による微頓挫。
大型馬で少し休ませるとすぐ緩んでしまうので、なるべく頓挫なく順調にいってほしいですね。
まだまだ半分以上残口もあります。
残口を減らしていく意味でも、今後順調度は更に重要になってくるはずです。

 
 
 
来週はロワセレストの応援に東京競馬場へ行く予定にしてましたが、この状態では出走はなさそうです。
まだしばらく他の出走予定もないですし、退屈な日々は続きそうですね^^;
ま、ワールドカップ中ですし、ちょうど良いのかもという気もしてきましたw

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