愛馬近況更新(2019.11.8)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
ブランニューウェイがついに脱北し小野町入り。
レイヴンキングも小野町に戻り、ようやく2歳以上の仔たちが全て本州に戻りました。
サンメディルも本日入厩。
これで反撃体勢が整いました^^

 
 

5歳馬

・シュエットヌーベル(2019.11.8 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

7日(木)にCWコースで6ハロンから0.6秒追走して併せ、84.6-68.7-53.1-38.2-11.9を馬ナリに追い切りました。
「前半のタイムはもう少し速くても良かったと思いますが、その分、終い1ハロンは11秒台。持ったままで楽に回ってきましたし、最後まで余裕が感じられる追い切り内容でしたね。先週と比べると動きに順調な良化が窺え、来週の最終追い切りで出走態勢は整いそうです。鞍上については、西田が負傷する前に依頼していましたが、すでに先約があって乗れないとのことでした。やや乗り難しい面のある馬なので、手が合いそうなジョッキーを探してみたところ、今回は藤井騎手にお願いすることにしました」(羽月友彦調教師)

先週土日の2日連続で不運の落馬を食らってしまった西田はどちらにしても乗れなかったということで^^;
今回鞍上に収まるフジカンはこのところクラブ馬に跨る機会が増えてますので、今回もその一環かなと思います。
現状では当初の期待値ほどの活躍が見られないフジカンですが、ここ一ヶ月ほどは少しずつ成績も安定を見せており、ようやく日本の競馬に順応しつつあるのかなという感じですね。
シュエットにはとにかくガシガシ追い続けられる人を。
それさえできればどんなジョッキーでも外国人以上です。
そういう部分はしっかり伝えてほしいと思います。

 
 
 

3歳馬

・レイヴンキング(2019.11.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:525kg)

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、6日(水)に移動しました。

現在はウォーキングマシン1時間のメニューで調整しています。
到着後におこなった馬体チェックで気になるところはなく、輸送熱もありませんでした。
目立った疲れもなさそうですが、もう少しの間はマシン運動のみにとどめて、それから騎乗を開始する予定です。

鼻出血による大敗で未勝利期間での勝ち上がりを断念したレイヴンキングさんが、あれから4ヶ月タ◯も取られて帰って参りました^^
これから障害練習も始めなきゃならんですし、膨らみきった身体も戻さなきゃならんですが、ひとまずはしっかり負荷をかけられる環境に戻れたことは素直に喜びたいです。
まずはレースに復帰できるよう、この4ヶ月で体質改善がなされていると良いですね。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.11.8 金沢競馬場:高橋優子厩舎 馬体重:ーーーkg)

★11/03(日)金沢・あやちゃん結婚おめでとう C2 七(ダ1500m)青柳正義騎手 結果3着

「先週末のレース後も状態面に変わりはないことから、18回金沢開催(11/18~)に向かうことにしました。出来れば1400mに上手いこと組まれて欲しいところですが、1500mでも走れないことはないと思います。次こそ初勝利を決めたいので、しっかり調整を進めていきます」(高橋優子調教師)

今週の二走には申し込まず次開催へ。
先週のレース後コメントでは『何とかします』と言い切ってくれた高橋師。
おまかせするしかないので、どんな形でもいいですからラヴィブリさんに今までとは違う景色を見させてあげてくださいm(_ _)m

 
 
・アーブルルージュ(2019.11.8 セントファーム 馬体重:ーーーkg)

「現在は騎乗者を乗せて障害飛越の練習に取り組んでいるところです。悍性の強いところがあって元気いっぱいですが、調教には真面目に取り組んでくれています。しっかり飛越をこなしていますし、問題ありませんよ。目の状態もあれから悪化することなくきています。来週入厩の予定ですが、トレセンのような広い所の方が伸び伸び練習できると思うので、いい形で送り出せるように進めていきます」(担当者)

週を追うごとに着実に一歩ずつ障害馬として進歩してきています。
正直個人的には未だに入障には懐疑的ではありますが、これでトモがパンとしてくるならば平地競争に対しても大きなプラスですので、今後の選択肢を増やすという意味でもこの取り組みが将来の財産になってくれればと思います。
トレセンに戻った時にどんな評価が下されるのか楽しみです。

 
 
 

2歳馬

・ブランニューウェイ(2019.11.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:ーーーkg)

今後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めていくことになり、本日8日(金)に移動しました。

長距離輸送による疲れや熱発もなく、無事到着しています。
なお、移動前の4日(祝)にはノルマンディーファームに柴田大知騎手が来場して調教に騎乗し「兄姉にはダート馬が多い血統のようですが、この馬は軽い走りをするので、芝も向くのではないでしょうか」と話していました。
この後は様子を見ながら騎乗開始のタイミングを探っていく予定です。

あちらこちらにご迷惑をおかけしまくっていたおてんば娘がようやく脱北です^^
脚の力はありそうですし^^;、多少の気性の荒さは勝負根性に転化するはず。
血統的にもデビューは新馬期間内に収まれば御の字ですし、未勝利終了までに勝ち上がれればOKなので、ケツの時間を決めることなく小野町でゆっくりしっかり負荷をかけてもらいたいと思います。

 
 
・ステラディウス(2019.11.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:504kg)

現在は馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も順調に乗れており、飼い葉をしっかり食べていながら体は少し締まってきた印象。
寄り付きの悪かったゲートも、ある程度スムーズに入るようになってきました。
ただ、長く待つことはまだ苦手なようで、慣れるまで時間が必要そうです。
走りはかなりしっかりしてきましたが、時々物見をすることがあるので、精神的な部分での成長がこの馬の課題と言えそうです。

シルエットが締まってきても体重は微量ながら増えているので、それだけしっかり体内の筋量比率が上がってるということだと思います。
その辺は人間と同じですね。
日々ほんの少しですが前進はしてるようですし、ここまで大きな頓挫がないのも心強いです。
ここまでの状況を考えてもあと2週ほどで入厩になるはずです。
栗田師がどのように扱ってくれるのか不安はあるものの、ここは一旦フラットな気持ちに戻してしっかり見ていきたいです。

 
 
・サンメディル(2019.11.8 松風馬事センター 馬体重:485kg)

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。ゲート練習をやった後は日によって体重を減らしたりしていましたが、ここ最近は安定して推移しています。ゲートに限って言えば、もう合格レベルと言っても良さそうですよ。先程、明日9日(土)の検疫で入厩すると連絡が来ました。入場時よりかなりレベルアップしたと思いますし、いい感じで送り出せますよ」(担当者)

この近況通りであれば本日初入厩になっているはずです。
少し回り道をしましたが、この回り道は結果的に近道だったと思います。
どちらにしても菊沢師としてはゲート試験合格後に一旦外厩へ出すつもりだったと思いますので、それが前後しただけな上に来週末の近況にはゲート試験合格の報告も付加されていそうな雰囲気。
入厩して体力が伴っていると判断されればデビューまでは早いでしょう。
アーブルルージュは残念ながら結果を残せませんでしたが、再度菊沢師の手腕に期待したいです。

 
 
 
明日のウィルビーハッピーは予想通り全くの人気薄で気軽にレースに臨めそう。
鞍上の丹内は先週くらいから徐々に調子を上げていて、今日は1勝2着2回3着1回と好成績。
10/20以来の勝利もマークし、気分的にも悪くないはずです。
その良い意味でリラックスした感じが馬にも伝わって、上手くスタートが切れるよう願ってます。
まだ一度も前につけるレースをしてないわけですから、すんなり前につけられれば一発があっても不思議はないと思っています^^

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