大事な大事な一戦。

出走情報
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今週末の出走は1頭。
20日(土)中山5R(芝1600m)でアコルダールが未勝利突破に挑みます。
前走の芝初挑戦で一変を見せ、権利を持って狙い撃った一戦。
メンバーは揃いましたが、ここは間違いなく今後のターニングポイントとなる重要な一戦になりました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・アコルダール

☆3/20(土)中山・3歳未勝利(芝1600m・混)菊沢一樹騎手

14日(日)に坂路コースで4ハロン57.4-41.6-27.9-14.2を単走で馬ナリに追われ、17日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.9秒先行して併せ、54.1-39.7-26.0-12.8を馬ナリに追い切りました。
「火曜日にまた右前球節の外側が少し腫れているのを確認しましたが、抗生剤を投与して翌朝にはすっきりと治まり、最終追い切りを無事済ませています。前回と同じ箇所ですし、どうやら馬房内でどうこうの外傷ではなく、走っている際に交突しているのが原因と思われます。脚あてを外してやったら、今朝は気になる素振りもなく歩様も非常にスムーズでした。ここ目標で進めてきましたが、追い切りでよく動けているように状態面は悪くありません。外差しが利く馬場傾向に変わってきたのも、アコルダールにはプラスに働くはずです。相手は揃いましたが、展開次第でチャンスありと思っている。ジョッキーには前半うまく立ち回って、直線勝負に懸ける競馬を指示します」(菊沢隆徳調教師)

若干コメントにエクスキューズはあるのですが、調教の内容からは十分勝機はあると感じています。
この時期なのでメンバーはかなり揃った印象ですが、前走のような終いの脚が使えればそこまで遜色なくレースはできるはずです。
再三書いてはいますが、不安は中山の急坂。
パワー不足は常に言われていたウィークポイントですので、そこがどれだけ解消されているかでしょう。
最近のコメントでは全く触れられていないところが逆に不安です。
一樹に関しては、今回も巷ではまたザワザワしており、菊沢師のコメント含めてアーブルルージュの時と似たような既視感満載ではあるのですが、菊沢厩舎の仔に出資する時点で一樹が乗ることは想定しておかなければならないですし、前走で結果も出しているので今回は信じて任せる他ないでしょう。
揃ったメンバーの中でも同クラブ且つアコルダールと同様に勝ち上がりが見えているシェーンシュタットが一緒なのは嫌ですね。
鞍上が一樹と従兄弟に当たる武史ということと、シェーンシュタットがアーブルルージュと同じトーセンラー産駒というところも何だか変な因縁を感じます^^;
まぁ、今回はあちらは人気になるでしょうし、一樹には変にプレッシャーを感じることなく楽に乗ってもらって“同馬主2頭出しは人気薄を狙え”を体現してもらいましょう。

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