ルムロン タイムオーバー惨敗

レース結果
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ようやく未勝利ラストウィークにデビュー2戦目の出走を果たしたルムロンでしたが、最後の勝ち上がりの椅子を目指して
出走してきたライバル各馬の壁は厚くタイムオーバーのおまけまでつくという大敗を喫しました。
いずれにしてもこれで中央競馬の未勝利戦は終了。
今後についてどのような判断が下されるか、全く不透明になりました。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ルムロン(2021.9.4 新潟競馬場 馬体重:482kg)

★9/04(土)新潟・3歳未勝利(ダ1800m)石川裕紀人騎手 結果15着

「鞍上にはスタート次第で、テンから積極的に出して行ってほしいと指示を出していました。勝ち馬を見ながらの三番手。理想的な位置から運べていたものの、2コーナーのあたりから終始進み具合が悪くなり、レースの流れに付いて行けなくなってしまいました。経験の浅さであったり気正面の若さ、また中間は一頓挫あったため、今日はスタミナ面でも大きく影響したかもしれません。常歩でも力強さがだいぶ感じられるようになり、中身はどんどん良くなっているのですが、1分50秒台の速い流れに喰らい付いて行けるほどはまだ力が付ききっていなかったように思えます。結果を出せずに申し訳ありません」(林徹調教師)

※「タイムオーバーによる出走制限」のため、2021年10月04日まで平地競走に出走できません。

この距離ならしっかり前につけることもできましたし、乗り方には全く不満はありません。
2コーナー手前までは『ひょっとして!?』と思わせるところもありましたので、単純に距離が長かったということだと思います。
まだ2戦目で適性もはっきりしていないので致し方ないでしょう。
馬自体はかなり良くなってきていると思いますし、ホッコータルマエの成長力から考えれば、まだ2戦目という“伸び代”を鑑みてのファンド継続(地方転出)という選択肢が最も可能性としては高いとは思いますが、、、
さすがにタイムオーバーとなると、非満口馬だけにドラスティックな判断が下される可能性も十二分に考えられます。
早ければ明日にも上がるであろう臨時更新に対しての覚悟は必要ですかね。
個人的には、大化けの可能性を秘めてる仔だと思いますので、このまましばらく地方で様子を見ていただきたいところはあるのですが、、、
いずれにせよ、陣営は短い期間の中でできうることはしっかりやってくれたと思います。
ありがとうございました。

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