オンファサイト入厩^^

オンファサイト 0908 チーム近況
この記事は約6分で読めます。

ようやく“Team Dra”2歳馬の口火を切って、オンファサイトが栗東・杉山晴紀厩舎へ入厩しました。
ここからまだ少し時間がかかる覚悟はしていますが、まずは目に見える形で動きが出たことに安堵しております^^

それでは今週もノルマンディーOC公式サイトにアップされた近況報告です。

 
 
 

3歳馬

 
 
・シュエットヌーベル(2017.11.3 吉澤ステーブルEAST 馬体重:ーーーkg)

★10/29(日)新潟・3歳上500万下(ダ1200m)鮫島克駿騎手 結果13着
この後は美浦近郊の吉澤ステーブルEASTで調整することになり、10月31日(月)に移動しました。

「外枠から好スタートを決めて、今回は動かしていけばテンの速い流れでも、うまく先行できたかもしれませんね。コースや馬場にも問題があるのか、直線で外に持ち出してからも伸びそうで伸び切れなかった。このクラスでも通用するだけの力は持っているはずですが、近走は溜めて行ってもそのまま流れ込むだけの形。稽古でも以前のようなピリッとしたところに欠けるため、次走はテンからビッシリと行かせる競馬をしてみたいと思います。レース後は反動から少し硬さも見られるため、節稼ぎを兼ねて近郊に一旦出させてもらい、次走は12月の中山もしくは中京開催を目指すつもりです」(伊藤圭三調教師)

今回も10日競馬になってしまいました。
ここにきて伊藤圭三厩舎の預託頭数は増加傾向。
加えて、ノルマンディーでは明日デビューを迎えるクグロフがいますので、厩舎を回していくための措置としては仕方がないのかも。。。
クグロフが明日勝てばすぐに戻るのでしょうが、負けるようなことがあればクグロフはしばらく在厩になると思うので、今回は少し時間がかかるかもしれません。
今回は松風ではなく、初の吉澤ステーブル。
コメントを見ると、とりあえず転厩含みではなさそうです。

 
 
・ダイバージェント(2017.11.3 船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「この中間も調整は順調に進んでいますし、脚元も引き続き小康状態を保っています。先週にある程度ビシッとやったことで、粗方できあがった印象。明日4日(土)に最終追い切りをかける予定ですが、今の感じならサラッと流す程度で十分でしょう。出走レースは11/08(水)川崎・3歳(七)(ロ)(ダ1400m)に決まりました。ほぼ除外の心配はないとは思いますが、何とか出走させたいところです。ジョッキーは今野忠成騎手を確保しました。馬自身が初コースになるだけに、川崎の馬場を知り尽くしたジョッキーを確保できたのは何より。休み明けになるのでレース勘がどうかですが、初戦から動ける仕上がりにはあると思うので、いい競馬を期待したいところです」(佐藤裕太調教師)

ようやく来週水曜日に南関緒戦を迎えることが出来そうです。
水曜日。。。
火・木なら無条件で現地観戦だったんですが、、、
仕事を抜けて行こうかどうしようか、ちょっと悩みどころ。
メンバー等々加味しながら考えます^^
なんせ初の南関、初の厩舎ですし、コメントから期待値が測れないんですよね~。
騎乗予定の今野忠成騎手は、今年度68勝・通算2398勝 今年度南関リーディング13位。
何とか地元ジョッキーで初勝利に導いてもらいたいと思います。

 
 
 

2歳馬

 
 
・ロワセレスト(2017.11.3 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:527kg)

現在は馬場3周と坂路1本、もしくは馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
10月31日(火)に黛弘人騎手が来場して調教に騎乗し、「あまりビュッと切れるタイプの馬ではなさそうですが、背中の良さが感じられますね」と話していました。
まだ体も立派に映るだけに、引き続きしっかり乗り込んでシェイプアップに励みつつ、入厩に向けて態勢を整えていきます。

先日Twitterで、ロワくんに会いに行った方がいらっしゃって写真を上げて下さいましたが、惚れ惚れするほどいい馬体になっていました。
それでもまだ太いということですがホントにもう少しだと思いますので、このまま今度こそ頓挫なく順調に進んでほしいと思います。
ちなみに今回イケメン黛くんが調教に跨ったようですが、今年度の尾形厩舎では起用実績はありません^^
ですので、恐らくこの仔にレースで乗るということはないでしょうが、彼も今年度まだ4勝と踏ん張りどころ。
是非、他の馬でしっかりがんばってほしいと思います^^;

 
 
・セルヴァ(2017.11.3 松風馬事センター 馬体重:496kg)

「現在は1時間のウォーキングマシン運動のみにとどめています。昨日2日(木)にレントゲンを撮って詳しく検査しました。中間手根骨のあたりの骨膜に若干の動きがあるような気もしますが、今週末にも獣医さんに見ていただいてジャッジを仰ごうと思います。この中間も引き続き1時間のウォーキングマシン運動でしっかり動かしていますが、獣医さんのゴーサインが出れば週明けにも午前と午後の1日2回計2時間に増やし、騎乗運動を再開する予定です」(担当者)

まだ再始動出来ないようです。
馬体重に変動はないので、ウォーキングマシンではしっかり歩くことが出来てはいるんだと思います。
中間手根骨というと、人間で言うと肘関節の辺りにある3つに別れた骨の真ん中でめんどくさそうな箇所ですね。
馬の世界にジョーブ博士はいないので、自然治癒を待つしかなさそう。
まだ時間はかかると思いますが、こちらも焦らず待つ覚悟が必要です。

 
 
・オンファサイト(2017.11.3 栗東トレセン:杉山晴紀厩舎 馬体重:ーーーkg)

宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、2日(木)に栗東・杉山晴紀厩舎に入厩しました。

「宇治に移動してきた当初よりも筋肉がついてひと回り大きくなって入厩してきてくれました。新しい環境でも怖がったり戸惑う様子は見られませんので、適応能力が高いのかもしれませんね。今朝は坂路1本駆け上がった後、ゲートを何度か通してみるというメニューでしたが、走り自体はまだ改善の余地がありますね。ゲートは問題なさそうですので、当面はゲート試験合格を目指して練習を進めていきます」(杉山晴紀調教師)

いよいよ入厩です。
とりあえずはゲート試験が目標になりますが、ここはすぐに通過ということになりそうです。
その後は再度外厩という流れになりそうな気配ですが、杉山師がどう判断するかというところですね。
来週からは調教の時計もアップされてくると思いますので、どの程度動けるのか不安もありますが、まずは楽しみに待ちたいと思います。
年末の阪神辺りでのデビューになるかと思いますので、現地でのデビュー戦観戦は難しそうですが、思わず行ってしまいたくなるような走りを期待しています。

Comments

タイトルとURLをコピーしました