2020年はサンメディルで幕開け

出走情報
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明後日1/5(日)より2020年の中央競馬がスタートします。
その初日中山4R 3歳新馬戦(ダート1,800m)で期待の外国産馬サンメディル号のデビューが確定しました。
我チームとしては初となる◯外になります。
果たして昨年未勝利の悪夢を今年の幕開けで払拭することができるでしょうか。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・サンメディル

☆1/05(日)中山・3歳新馬(ダ1800m・混)大野拓弥騎手

12月31日(火)にWコースで5ハロン69.7-54.5-40.6-12.9を単走で馬ナリに追われ、1月3日(金)には坂路コースで4ハロン60.2-44.3-28.8-14.0を単走で馬ナリに追い切りました。
「単走でサラッとした内容でも、31日(火)の追い切りはラストまで全身をしっかり使わせて負荷をかけました。入厩当初に比べるとだいぶ気も入ってきて、今は促さずともスーッと動けるように変わってきている。ただ、追い出して腰が揺れるとまだフォームが安定せずに上体が浮いてしまうため、反応はしてもギアが上がるまでモタモタしてしまうんですよね。そこは背腰や後肢がパンとしてくれば解消されてくるはずですが、出脚も若干上滑りして鈍い現状を踏まえれば、ダ1200mではなく1800m戦からデビューさせたほうがベターかもしれません。息遣いが良化してきて体力面の向上も窺えるので、距離に関してはこなせると思っています」(菊沢隆徳調教師)

12月最終週にダート千二の新馬戦を除外され今週の出走に切り替えましたが、千二では除外1を持ってしても入らないほどの混雑。
今週の除外頭数はなんと41頭(!)。
まだ何とか6頭の除外で済んだ千八であれば除外1で入るだろうことは想定段階で明らかでしたので、すんなりこちらに矛先を変えました。
本質的には千二よりはこちらのほうが距離適性としてはあってるでしょうし、結果オーライなのかもしれません。
菊沢師のコメントは強気ではありませんが、マリアズハートでも見られたようにデビュー時はいつもこんな感じなので、真の評価はレース後になるでしょうね。
メンバー的にも評判馬と言えるのはミッキープリンスやエメラルファイトの半弟エメラルホープくらいでレベル的にはさほど高くなさそうに見えます。
初戦から勝ち負けというタイプではなさそうな感じも示唆されてはいますが、大野得意の舞台で地の利を活かして好勝負してもらいたいと思います。

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