20年産1次先行ポチはとりあえず2頭。

ノルマンディー
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さる10/8(金)からスタートしたノルマンディーOC2020年産1次先行募集ですが、ここまでの検討で一応牡牝1頭ずつの計2頭申し込みました。
まだ締め切りまで時間があるので、あと2~3頭どうしよっかなという仔は中間の応募状況を見ながら考えていきたいと思います。
先行満口必至ということであればポチるかもしれませんし、再度頭をクリアにして考えながら状況を見ていこうと思っています。

先行応募馬確定

1)レジェンドブルーの20

レジェンドブルーの20

父サトノクラウンは2歳戦からクラシック戦線を賑わし、古馬となってから香港ヴァーズや宝塚記念を制するなど成長力に富んだ馬でした。
いっぽう4代母スカーレットインクから続く牝系は、活躍馬の宝庫として名を轟かせています。
本馬は首差しが太く、トモの容積、骨量、筋肉量ともに申し分なしの好馬体。
柔軟で弾力性抜群の身のこなしをしており、深い胸や胸幅の厚みから心肺機能の高さも推察でき体幹の強さがうかがえます。
父がキタサンブラックを破った宝塚記念のような重くタフな馬場も苦にしないタイプとなりそうです。

母レジェンドブルーの仔には以前から出てくれば出資したいと思っていたこともあって割とすんなり決まりました。
上2頭が走っていないという懸念はありますが、本馬に関しては馬格もありますし肩の出が良くストライドもしっかりしているので悪くはないと思います。
サトノクラウン産駒は元々期待してますが、昨年のセレクトセール当歳で落札したレグルドールの20が1次募集のラインナップに加わらなかったこともありますし、母父:アドマイヤマックスよりもステゴの方がより合いそうという気もしてますので、その点でも迷いはありませんでした。
どうやら抽選にはなりそうなので、クジ運のないワタクシが抽選を突破できるのか?というところが当面の焦点になりそうです^^;

 
 
1)オヒアの20

オヒアの20

4代母のBright Tiaraからはダート交流重賞・南部杯の勝ち馬ゴールドティアラや中距離G1戦線で活躍したステファノスなどが出ており、一族はその万能さが魅力といえます。
ドバイおよびアメリカでダートスプリントG13勝をあげ、本邦にてスタッドインしたマインドユアビスケッツの初年度産駒となる本馬は、まずひと目見て筋肉質でがっしりとした体型に心を奪われます。
回転の速い脚捌きと迫力に満ちた走りの推進性は両親譲りのもので、スプリントからマイルまで、芝・ダート問わないオールマイティな活躍を見せてくれることでしょう。

前回書いたように、オヒアは今後シュバリエ等と並んでノルマンディーを支える肌馬になっていくと思います。
シュバリエの仔はここに来て価格的にも高騰してますので、あまり高くならない今のうちにという感じです。
マインドユアビスケッツはおそらくピンかパーか。
ハズレ覚悟で黙っていっておいても損はないかなぁくらいの感覚ですね。
牝系への期待の方が現状では大きいです。
加藤士津八師に関しては成績はまだ付いてきていませんが、クラブの意向に沿ってしっかり使ってくる印象。
天秤にかけたメイクデュースの20の栗田徹師とは対極にあると思います。

 
 
 
募集前までは今年の先行応募はセール馬になるのではないかと漠然と思ってましたが、蓋を開けてみれば岡スタ産2頭に落ち着きました。
本文にもあるように、まだメイクデュースの20はかなり迷ってますし(やはりトウカイテイオーの血が血統表にあるのはスパッと切り難いです)、プリンセスフローラの20も迷いどころですので、十分にセール馬が割り込んでくる可能性はありますが、とりあえず現在のところはこの2頭は確定という感じです。
返す返すもほしいと思っていた仔がことごとくNG級の厩舎というのが残念です。

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