愛馬近況更新(2021.6.25)

チーム近況
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先週ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
前述の通り、ユーベルントが今週水曜日の名古屋交流戦に選出されました。
今度こそ18年産3頭目の勝ち上がりを掴み取れるでしょうか。

4歳馬

・サンメディル(2021.6.25 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

「レースに向けて調整を進めていたのですが、火曜日の調教中に左前を挫石するアクシデントがありました。そのため今週は追い切りを自重しています。現地で治療を続けてはいるものの、患部をまだ痛がっている様子で排膿するまでに至っていません。軽く踏んだだけといった症状ではないため、現在は蹄鉄を外し運動を控えて様子を見ている状況。それほど時間がかからずに立ち上げていけるものなのか、一旦仕切り直しが必要か週明けには判断したいと考えています。大変申し訳ありません」(石坂公一調教師)

まさかの頓挫でした。
詳細な症状は掴み取れませんが、どうもちょっと大事な感じではあります。
何とかこのまま進めていければ良いのですが、、、

 
 
 

3歳馬

・ワザモノ(2021.6.18 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

20日(日)に坂路コースで4ハロン56.9-41.7-27.5-13.3を単走で馬ナリに追われ、23日(水)にはWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、83.5-67.0-52.4-38.6-12.1を一杯に追い切りました。
「今週の追い切りも3頭併せで、一番外を回り前の2頭を追走する形。本番で騎乗予定の柴田善臣ジョッキーに鞍上を依頼。併走馬は走る相手で、ゴールでの併入を目標に後方からしっかりと追ってもらいました。厳しい負荷が掛かったと思いますが、最後まで脚取りも確か。追い切り後にはピリッとした雰囲気ですし、一週前としては上々の追い切りを終えることが出来ましたね。もちろん善臣ジョッキーも好感触だったと思います。まずは来週の最終追い切りを無事に済ませ、7/04(日)福島・ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m・ハンデ)に向かいましょう」(尾関知人調教師)

昨日上がったラジオNIKKEI賞の特別登録は18頭。
フルゲート16頭なので、このままなら抽選ということになります。
一筋縄ではいかないメンバーにはなりそうですが、能力的には十分渡り合えると思います。
状態は良さそうですし、鞍上予定のヨシトミ大先生もこの土日は絶好調でしたので、無事に抽選をくぐり抜けてほしいところです。

 
 
・ルムロン(2021.6.25 愛知ステーブル千葉分場 馬体重:522kg)

「現在は坂路2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。週2回はダートコースでの調教も織り交ぜていて、園の場合は坂路1本にしています。乗り込んでも脚元に反動は出ませんし、このままどんどん進めていけそう。林調教師からは、『来週か再来週には帰厩させる予定です』と聞いています」(担当者)

今度こそ滑り込みでのデビューが見えてきましたかね。
いずれにしても勝ち上がりまでは至らないと思いますので、焦点はデビュー後どうするか?どうなるか?ということになりそうです。

 
 
・エストラテーガ(2021.6.25 松風馬事センター 馬体重:517kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(18~20秒ペース、週2回は16~17秒ペース)のメニューで調整中です。ハミ受けは修正できましたし、こちらの指示を受け入れて走れるようになってきました。体は硬くなることなく安定した状態を保っていますし、この感じであればいつ声が掛かっても対応できそうです」(担当者)

エストラテーガに限らず松風さんが「いつ声が掛かっても」というときは基本的に『早く戻せよ』って時ですよね。
これで機を逃しているケースを見るのは一度や二度ではありません。
残念ですが、今回も一番良い時期は逃してしまうでしょう。
何とか次走で形だけは作って、地方で仕切り直しできれば良いのですが。。。

 
 
・ユーベルント(2021.6.25 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

☆6/30(水)名古屋・ミント賞(ダ1400m)加藤聡一騎手

23日(水)に坂路コースで4ハロンから1.2秒追走して併せ、53.7-38.8-25.0-12.8を一杯に追い切りました。
「追い切りを重ねるごとにしっかりと動けるようになってきましたし、状態面はかなり上がってきている。馬体重は新潟を使った前走時と同じくらいの数字でも、中身に関しては今回の方が断然いい。ずっと稽古を付けている富田騎手からも『良い感触の追い切りだった』と報告を受けています。選出された6/30(水)名古屋・ミント賞(ダ1400m)に、地元リーディング4位の加藤聡一騎手で向かうことにしましょう。追えるタイプの若手有望株と聞いていますから、ユーベルントの特徴をしっかり伝える中で、最高のパフォーマンスを発揮させてほしいですね。後々必ず走ってくる馬ですので、メンバー的にもここは勝ち負けしてもらわなければ困る。先行策から押し切る競馬を期待しています」(昆貢調教師)

冒頭の通り、明後日の名古屋CCミント賞に選出。
最内1枠1番で枠順確定しています。
人気はなさそうですが、メンバー的にはアイルビーザワンが勝ち上がった時と同じようなレベル。
先行できるか否かの一点だけかと思います。
簡単なことではありませんが、能力だけで押し切ってくれればと念じるしかないですね。

 
 
 

2歳馬

・プリマグランツ(2021.6.25 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:408kg)

現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。
ここのところはかなり安定して走れるようになってきましたし、体力的にもまだ余裕が感じられます。
馬体のトップラインに筋肉が付きづらいタイプのようで、見た目にはどうしても物足りなく感じてしまいますが、中身は着実にしっかりしてきているので、そこまで心配する必要もなさそうです。
ゆっくりではあるものの、この先は馬体も良くなってきてくれると思います。

負荷が大きくなってきたのか馬体重はちょっと減らしました。
それでも手を緩める感じではなさそうなので、このままいくのでしょう。
400キロそこそこでのデビューになりそうですが、その分切れ味に磨きがかかってくれば良いなと思います。

 
 
 
今週末はワザモノのラジニケがあるので早めに休み予定を入れましたが、ホントに休みが休みにならないほどヘロヘロです、、、
やっぱりサラリーマンは向いてないなぁと思いますね^^;
早くこのコロナ禍が収束し、また自分の時間を自由に使えるような仕事ができるようになりたいと切に思います。
そのワザモノはトップハンデのリッケンバッカーやアサマノイタズラから3kgもらえました。
53kgで走れるなら十二分に勝機もありそうなので、重ね重ね無事出走できるよう願っております。

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