愛馬近況更新(2021.5.7)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
現3歳馬は6頭出資していますが、ここまで勝ち上がりはワザモノ1頭のみ。
半分は勝ち上がれそうな気配でしたが、なんやかんやでタイムリミットが近づいてきてしまいました。
今週は木曜日にアイルビーザワンが切り札「地方交流」のカードを切りますが、果たして上手くいくのかどうか。。。

4歳馬

・サンメディル(2021.5.7 吉澤ステーブルWEST 馬体重:520kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を1本(20秒ペース)のメニューで調整中です。順調に進められていて今週前半に入厩する予定でしたが、5/3(月)に39.3度の熱を出してしまったため、予定が一旦白紙となりました。ただ翌々日には平熱に下がり、飼い葉もしっかり食べていて、逆にうるさいくらい元気な状態。一過性のものでしたし、調教も数日しか休んでいないので、昨日確認していった公一さんも『この感じならすぐに入れることを考えます』と言って帰っていきました。今日から乗り出していますが、反動などもありませんよ。明日5/8(土)にトレセンに送り出す予定です」(担当者)

無事なら既に入厩しているはずです。
まずはゲート試験ということになりますが、これまでも特に問題はありませんでしたので心配するところはないでしょう。
来月頭には待望の再転入初戦を迎えると思いますので、パワーアップした新生サンメディルには大いに期待したいと思います。

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.5.7 美浦トレセン:田島俊明厩舎 馬体重:ーーーkg)

☆5/13(木)浦和・ツインベスト特別(ダ1400m)張田昂騎手

2日(日)にWコースで4ハロン58.2-43.3-14.7を単走で馬ナリに追われ、5日(水)にもWコースで5ハロンから併せ、 67.4-52.5-39.2-13.1を馬ナリに追い切りました。
「水曜の追い切りでの動きも悪くなく、前走から日数が空いていないこともあり、すぐに感覚を取り戻していますね。当初は新潟での出走を考えていましたが、念のためにと申し込んでいた交流に選出されました。交流戦は5着以内でも権利が発生しないため、向かうからに結果が求められます。今週のかしわ記念で勝利を挙げたばかりの張田騎手に依頼しましたので、気持ちの面で弱いところがあるアイルビーザワンを上手く導いてもらいましょう」(田島俊明調教師)

浦和交流に無事に選出され、明後日(5/13(木))7Rに出走することになりました。
既に枠順も発表されており、アイルビーザワンは8枠11番での出走。
外枠なら砂を被らず行けそうなので歓迎ですね。
元来先行力を活かした競馬が持ち味ですので、すんなり先行できれば粘り強いレースができるはずです。
他の中央馬に強敵は見当たらず、怖いのは地元勢ではありますが、ここはサクッと通過してほしいものです。

 
 
・ルムロン(2021.5.7 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:544kg)

現在は馬場2周と坂路1本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
右飛節の状態も安定しているため、今週からは坂路も1本上がっていますが、その後も特に変わりはありません。
来週中に帰厩予定とのことなので、5月5日(水)にはゲート練習もおこないました。
入り、駐立、発馬といずれもスムーズにこなしてくれましたし、他馬を気にするようなタイプでもないので、試験本番も問題なくクリア出来るのではないかと思います。
引き続きしっかり乗り込んで、送り出しに備えていきます。

ようやく帰厩までこぎつけました。
このまま無事にデビューまでたどり着くまでまだ油断はできませんが、ひとまず第一段階クリアと言ったところでしょうか。
状況的に即デビュー~ダメなら即地方という路線になりそうな気がしますが、ここに来てやはり頭角を現してきた林徹調教師の手腕に期待したいと思います。

 
 
・エストラテーガ(2021.5.7 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

「今週はじっくりと丹念にというのを意識して乗り込みを継続中です。天気や馬場状態を考慮しながらW、ダート、坂路コースを織り交ぜています。まだトモに頼りなさを残している現状なので、パンとしてくればレースぶり含めてガラッと変わっていいはずです。今週末の出馬状況を見る限りは来週の出走も叶いそうですので、週末から時計消化を再開させる予定です。ただ、過度に追い込まないようにしたいのもあるので、その時その時の状態を見ながら判断させてください」(稲垣幸雄調教師)

今週末で次走予定は上がりましたが、上がった予定は千四。
残念ながら距離を延ばす考えはないようです。
早ければこの結果で見切りをつけられる可能性もなきにしもあらずという感じなので、思い切ったレース選択をして欲しかったのですが、、、

 
 
・アコルダール(2021.5.7 須藤ステーブル 馬体重:460kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを5000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間も長めをコンスタントに乗り込んでいますが、いい感じで進められています。状態も日を追うごとに良くなってきていますし、もういつ声が掛かっても良さそうな状態。来週前半には帰厩となるので、しっかり態勢を整えておきます」(担当者)

戻しませんね。あるあるですね^^;
3世代続けて菊沢厩舎に出資してきましたが、以降はちょっと考えようかなと思い始めています。
一樹を使うことには文句はないのですが、外厩で一番良い時期を逃してしまってるケースが多いように思います。
権利を取れなければ常に休み明けみたいな形なので、叩き良化型の馬だとしたら厳しいですし、その判断すらつかないんですよねぇ。。。

 
 
・ユーベルント(2021.5.7 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

5月5日(水)にCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、85.2-68.6-53.6-40.1-12.5を馬ナリに追い切りました。「自分がイメージしているシルエットには正直まだ程遠い現状です。それでも体の使い方は以前に比べて良くなっていますし、重い馬場コンディションでも力強く走れている。今週の追い切りでは相手をおいでおいでする内容で圧倒。未出走とはいえ、そちらも期待をかけている馬だけにちょっと驚きましたね。追い切り後の獣医チェックでも、心臓の良さを褒められていました。体の維持を考えれば1.2回のうちに決めたいというのが本音ですので、場合によってはダート戦に向かうことも検討させてください。最低もう2本は速いところを消化して、しっかり中身を作っていきます」(昆貢調教師)

心臓が強いというのは大きな武器ですね。
それを活かすことができるのかどうか。
「1.2回のうちに決めたい」という師の言葉を信じるしかないですね。
ダートも悪くはないと思いますので、最適な条件を選択していただければと思います。

 
 
 

本文にも書いたように明後日はアイルビーザワン。
勝ち上がりに向けた最後のチャンスになるかもしれませんので、万全の体制で臨んでほしいと思います。

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