愛馬近況更新(2020.3.27 3/31)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった現役馬並びに本日上がった北海道在厩2歳馬の近況です。
ステラデウスが帰厩し、シュエットヌーベルは転厩先の小西一男厩舎に無事入厩しました。
シュエットヌーベルはまず福島の同条件を目指すようです。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.3.27 美浦トレセン:小西一男厩舎 馬体重:ーーーkg)

23日(月)に美浦近郊のブルーステーブルに移動し、昨日26日(木)に美浦・小西一男厩舎に入厩しました。

「今回このようなお話をいただき、クラブ側と次走について協議をしましたが、4/26(日)福島・米沢特別(芝1200m・混ハンデ)に向けて進めていくという話になり、今週検疫が取れたので入れさせていただきました。目標のレースまではまだ少し時間がありますが、前走後はあまり乗り込まれていないと報告を受けていますし、手元でしっかり確認しながら調整したいと思いましたので、じっくりと仕上げていきます」(小西一男調教師)

久々の美浦で本人はどう思ってるんですかね?^^
小西センセイはやはりクラブ側の意向を十分取り入れてもらえるようで、次走もクラブ主導のようです。
とりあえずは良績ある同条件を使ってこの後の方針を固めていくのでしょうが、これである程度の限界が見えたらやはり一度はダートを使ってほしいですね。
ここからはEXTRAステージですから攻めの一手ですよ。
それと、シュエットさんはレースに向かってある程度勝手に仕上がっていくので、あんまりこねくり回さなくて良いと思います^^;

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.3.27 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)

★3/21(土)中山・障害4歳上未勝利(ダ2880m・混)石神深一騎手 結果5着

「久々の実戦で障害競走も初めて。さすがに今回はレイヴンキングさんにも最初緊張があったかもしれません。2周目に入ってからは飛越が安定し、走りのフォームも明らかに変わりましたからね。今後に期待の持てる内容だったと思います。飛越の際に左後肢球節の裏側に交突で傷を作ってしまいましたので、現在はそのケアに専念しているところ。全体的にまだ緩さが残るため、どうしてもジャンプの際に交突を起こしてしまう傾向にあるんですよね。上からバンテージをしっかり巻いていないと、皮膚がズル剥けになってしまうほどです。順調に回復するようなら、次走は1回福島開催の開幕週(4/11.12)を考えましょう」(尾形和幸調教師)

まずは大きなダメージが残っていないようで何より、、、
権利を確保できたので次走は選択の幅もあるので、少し余裕を持って臨めると思います。
次も引き続き石神JKが手綱を取ってくれるのも心強いです。
一度使ったことでレイヴンさん自身も障害レースを理解したでしょうし、このまま次で一気に決めてしまいたいですね。

 
 
・アーブルルージュ(2020.3.27 NSR 馬体重:ーーーkg)

★3/21(土)中山 障害4歳上未勝利(ダ2880m・混)山本康志騎手 結果13着
この後は美浦近郊のNSRで調整を進めることになり、25日(水)に移動しました。

「レースで負った小さなキズはあるものの、あとは腫れや熱感等もなく問題ありません。飼い食いも変わりませんし、最低限のダメージと言っていいと思います。テンションの高いところがあるため気持ちの面で一瞬リフレッシュさせてあげたいので、一度外に出しますが、そう長くは置かずに戻すつもりです。福島の最終週か場合によっては新潟の開幕週かのいずれかで考えています。飛越のセンスは悪くありませんので、小さい障害であればスムーズにこなして平地の脚をいかす競馬ができるはずです」(松山将樹調教師)

レイヴンさん同様、ダメージは小さかったようでこちらもホッと一息。
節が必要ということもあるでしょうし、ここは一旦リフレッシュで良いと思います。
問題は松山師がずっと仰ってる『飛越のセンス』。
素人目にはどう見てもあるようには思えないのですが、、、
格上でも勝ち上がれる力があるだけに歯痒いところではあります。

 
 
 

3歳馬

・ウィルビーハッピー(2020.3.27 美浦トレセン:奥村武厩舎 馬体重:ーーーkg)

★3/21(土)中山・3歳未勝利(芝1800m)柴田善臣騎手 結果8着

「今までにないくらい落ち着いた雰囲気でレースに臨めていましたよね。無観客で静かな環境とはいえ、そこはウィルビーの成長によるものが大きいんじゃないかと思います。ジリジリではあっても最後にちゃんと脚を使って差を詰めてきましたし、距離は少し延びても大丈夫と判断。そこはレース後にヨシトミさんの意見も同じだったので、次走は4/26(日)福島・3歳未勝利(芝2000m・混)に向かうつもりです」(奥村武調教師)

早々に次走予定が出ました。
再び大先生とのコンビで福島に向かいます。
このまま在厩で調整してくれるようですし、何とか1勝をという思いは陣営も同じなんだと思います。
距離は縮めるよりは延ばした方が良いと思いますし、何ならもっと長くても良いかもしれんなと思ってます。

 
 
・ブランニューウェイ(2020.3.27 美浦トレセン:中舘英二厩舎 馬体重:ーーーkg)

26日(木)にWコースで5ハロンから0.4秒先行して併せ、67.8-53.1-39.5-13.6を馬ナリに追い切りました。
「先週乗った者の感触だったり、小野町ではペースアップしてる段階と聞いていたので、どうなんだろうと思って自分で跨ってみたところ、想像していたよりも良いなというのが本音です。反動が出たりがあるかもしれませんが、脚元も今のところ問題ありません。あと1か月かけて仕上げていくイメージで、軽い走りをするので芝がいいのではないかと考えて4/25(土)福島・3歳未勝利(芝1800m・牝)をひとまずの目標に定めました」(中舘英二調教師)

4/25福島でデビュー予定が出ました。
現状でそれなりの時計も出ているので、一ヶ月あれば何とか形にはなりそうです。
ギリギリで“スーパー未勝利状態”にはなる前で未勝利のレベルも落ち着いてる頃でしょうから、初戦から勝負できる状態にまで持っていけるかどうかでしょうね。
鞍上も早めに確保してもらえると良いのですが。

 
 
・ステラディウス(2020.3.27 美浦トレセン:栗田徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで調整され、26日(木)に帰厩しました。

「昨日帰厩して、今朝からさっそく調教を開始。牝馬でも立派な体つきで、見た感じは悪くないのですが雑な走りでまだ少し危なっかしいんですよね。今回も坂路主体で調整していくつもりです。ただ、前回に比べるとトモの感じがグンと良化しており、いい状態で戻ってきてくれたなと思います。ようやく苦しいところが解消されてきましたし、デビューに向けてどんどん進めていきましょう」(栗田徹調教師)

帰厩しました。
具体的なデビュー予定はまだでなさそうですが、一旦リフレッシュしたことでレースには良い状態で臨めることになると思います。
とにかくラヴィブリのときのようなバタバタだけはゴメンですので、クラブ側としっかり連携した上で進めていただきたいと思います。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2019.3.31 オカダスタッド 馬体重:465kg)

アイルビーザワン_20200331

現在は坂路2本を18秒ペース(不定期で15秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「だいぶ体力が付いてきたので、この中間より不定期ながら15-15のメニューを試みています。追い切りを開始して間もないため、ゴーサインを出してからの反応はマズマズといったところですが、回数を重ねるごとに動きがシャープになってくると思います」と話していました。

馬体重を見てもわかるように馬体に大きな変化は見られませんが、トモは引き続き少しづつ大きくなってきていて、ここにきての順調ぶりが伺えます。
この感じだとノルマンディーFを飛ばして小野町に持っていきそうな気もしますが、今の御時世、なかなか移動はさせづらいところはあるかもしれませんねぇ。。。

 
 
・ワザモノ(2020.3.31 ノルマンディーファーム 馬体重:516kg)

ワザモノ_20200331

現在は坂路2本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「辛抱した甲斐あって、左前骨瘤はだいぶ落ち着いてきたため、この中間より騎乗を再開しました。調整メニューを落としていたことで馬体はやや太めに映り、動きもモッサリしています。ただ、大型馬だけに致し方ないところ。これからピッチを上げていけば、自ずとキレが出てくるでしょう」と話していました。

確かに太いんですけど、どうでしょう、トモが一回り以上大きくなって全体のバランスは今までで一番良くなってると思います。
思ったより時間もかからず騎乗再開できましたし、これなら冬毛が抜ける頃には他馬にすっかり追いついてると思うのですが。

 
 
・ルムロン(2020.3.31 ノルマンディーファーム 馬体重:462kg)

ルムロン_20200331

現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「もう左トモは心配ないので、この中間は順調にペースアップを図って乗り込んでいます。休養前よりやや速いところも進めていますが、これくらいであれば体力的に問題ありません。体型的なものもあるでしょうが、重心が低くハミにモタれて前のめり気味のフォームになるため、修正しながら進めていきます」と話していました。

見事なまでにシルエットに変化なし^^;
かろうじて冬毛がちょっと違うくらいですね。
ペースはもとに戻ったようです。
重心は高いより低いほうが全然良いと思うので、うまい具合に矯正していってほしいですね。

 
 
 
いや~~~
ホンっ!トに色々辛いですが、ウチの仔たちはそれに抗うかのようにここに来て皆順調さを取り戻してきてくれています。
ワタクシもこの仔たちに負けないようにがんばらないといけないなと改めて思います。

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