愛馬近況更新(2018.11.30)

ハッピーダイアリーの17_20181130 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。
月末ですので1歳馬含め全馬更新されています。
1歳馬は、今はまだ希望しかない時期w
楽しみですね^^

 
 
 

4歳馬

 
・シュエットヌーベル(2018.11.30 栗東トレセン:羽月友彦厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

宇治田原優駿ステーブルで順調に調整され、28日(水)に帰厩しました。

「すぐに疲れは癒えたようでしたので、時計消化もおこなってもらい、目標に向けトレセンへ戻しました。帰厩後も状態面で気になるところはありませんし、12/15(土)中京・中京日経賞(芝1200m・混)に向け、今週末から追い切りを進めていく予定です」(羽月友彦調教師)

 
今回も全く問題なく予定通り帰厩しました。
これだけ色々なことがあると、こうしてトラブルなく当たり前のように外厩~レースまで淡々とこなしてくれるシュエットには本当に頭が下がります。
普通のことが普通にできるって、人間もですけど実は一番難しいですからね。
今回も無事にレースを迎えてほしいと思います。

 
 
 

3歳馬

 
・セルヴァ(2018.11.30 盛岡競馬場:齋藤雄一厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

「現在はダク1600m、ハッキングキャンターで2000m(20秒ペース)のメニューで調整しています。コズミやすい冬場ということもあって様子を見ながら慎重に進めていますが、今のところ脚元には問題ありませんし、活気が出て馬体にも実が入ってきた印象。この中間に接種したヒアルロン酸注射の効果はてきめんだったようです。いずれにしても、いい方向に向かっているのは間違いないでしょう。普段の調教帰りに毎日ゲートを通していますが、速歩で出ようとする素振りを見せているあたり、これまでの練習をしっかり覚えてくれているように思います。引き続き様子を見ながらにはなるものの、今後は更なるペースアップのタイミングを探っていくつもりです」(齋藤雄一調教師)

 
なかなかどうしてかなり慎重に進めていただけてますね。
岩手競馬の再開を待って即ゲートでは?と思っていましたが。
何れにせよ、年内2勝で中央へという流れはもう不可能ですので、古馬まで活躍できるようにゆっくりじっくり進めていってもらっていいと思います。

 
 
・オンファサイト(2018.11.30 美浦トレセン:高橋祥泰厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

25日(日)に坂路コースで4ハロン62.1-44.9-29.3-14.4を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロン54.1-39.7-25.6-12.8を強目に追い切りました。
「週末より徐々にペースを上げ、今週の追い切りでの動きは勢いもあってなかなかのものでした。パワフルというのとは違うので、平坦なコースの方がより好ましいでしょう。ただ、まずは輸送距離が短い中山から始動させます。走りの印象からは芝1600mというのは合うように感じられますし、このレースでの内容によって、今後のプランというのが自ずと見えてくるはずです。飼い食いについては変わらず苦労していますが、それでも追い切り後の反動もそこまで大きくありませんでした。この状態を維持しながら進めていきましょう」(高橋祥泰調教師)

 
時計としてはデビュー以来もっともしっかりした内容の坂路追いになりました。
前走の一週前に同程度の負荷をかけましたが、その際は輸送もあってレース体重は408kg。
松風で420近くまで戻した馬体重が現在どのくらいなのかは気にかかるところです。
来週出走になりますが、願わくば415kg以上で出てこれればなぁとは思います。

 
 
 

2歳馬

 
・レイヴンキング(2018.11.30 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

25日(日)にWコースで3ハロン43.1-13.8を単走で馬ナリに追い切りました。
「時計をバリバリ出してということはなくても、中間はこれでもかというくらいに豊富な乗り込み量をこなしています。だいぶ体力面が伴ってきましたし、自分で跨っても前後のバランスがつながってきている感触を得られました。来週には態勢も十分整いそうですので、土日とも組まれている中山ダ1800m戦に向かいたいですね。これならやれる!という手応えは持っていますよ」(尾形和幸調教師)

 
そもそも懇親会の当週に使うということはそれなりに仕上げて使うという意味でもあるとは思いますので、、、
同厩ブラゾンドゥリスの菜七子で重賞出走など、もしこれで勝てば菜七子の初重賞制覇と併せて懇親会が大祝勝会になること間違いなしですし、そういう中に一頭でも多く勝ち馬を作りたいのは当然です。
そういう部分も含めて、来週に関しては勝ち負けまで持っていくのではないかと思ってますし、それがコメントにも現れてるんだろうなと思います。

 
 
・ラヴィブリランテ(2018.11.30 ノルマンディーファーム 馬体重:491kg)
 

現在は坂路3本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「ここまで順調に立ち上げることが出来ましたので、この中間はトモの脚力強化を目的に坂路メインの内容に切り替えました。気性面でピリッとしたところはあるものの、調教は真面目に走っていますし、騎乗再開時と比べると前向きさも出てきました。徐々に力強さも戻ってきて、順調な良化が窺えることから、近日中には本州への移動を予定しており、このまま態勢を整えていきたいと考えています」と話していました。

 
先日牧場見学された方の話では、今週中に移動という話だったのですが少し先送りしたようですね。
とはいえ、しっかり絞れてきてますし、ようやく本当に問題なく動かせるようになった様子。
この後もう1頓挫あると中央デビューに赤信号が灯りますので、ここからは本当に順調にいってほしいと祈るような思いです。。。

 
 
・アーブルルージュ(2018.11.30 松風馬事センター 馬体重:456kg)
 

「現在は30~40分程度の引き運動のみにとどめています。28日(水)に左前球節の外傷痕が腫れてしまい、それと同時に熱発も発症。すぐに処置を施したことで腫れは引いて熱も下がりましたが、右前の膝についてもまだスッキリしたとは言えない現状。今後も様子を見ながら慎重に進めていきますが、成長を促したい考えもあり、来週、もしくは再来週にはノルマンディーファーム小野町へ移動して調整していくことになりそうです」(担当者)

 
結局小野町に戻ることになってしまいました。
これは本当に本当に痛いです。。。
即戦力として見込んだ形で入厩直前での追加出資だったので、なお一層大きなダメージです。
なんとかこの1週間くらいで劇的に良化しないかなぁなどと考えますが、そんなこともないでしょうからね。
足掻いても仕方ないですし、これまたあとは見守るしかないですね。

 
 
・ガルラバン(2018/11.30 :ノルマンディーファーム小野町 馬体重:551kg)
 

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も順調に乗り込めており、追い切りも織り交ぜていることもあって、体は引き締まってきました。
負荷を強めていってもバテている様子もなく、精神的にも落ち着いた状態を保てています。
ゲートも枠入り、駐立までおこなっていますが、特に気にする素振りも見せないので、この辺りの不安もなさそう。
引き続き入厩へ向けピッチを上げ、声が掛かるのを待ちたいと思います。

 
この感じはどうやら馬房の空き待ちっぽい感じですね。
ある程度小野町でゲート練習もしてるようなので、入厩~即ゲートの流れになりそう。
入厩してしまえばデビューは早そうです。
アーブルルージュの完全離脱もあって、この仔に対する期待値はどんどん上がっています。
何とかこのまま無事に進んでほしいです。

 
 
 

1歳馬

 
・ハッピーダイアリーの17(2018.11.30 ノルマンディーファーム 馬体重:481kg)
 

ハッピーダイアリーの17_20181130

ハッピーダイアリーの17_20181130


 
 

オカダスタッドにて夜間放牧と併行しながら馴致をおこなっていましたが、24日(土)にノルマンディーファームへ移動しました。
担当者は「オカダスタッドでは乗り慣らしの段階まで進めていたと申し送りありましたが、まだ到着して日が浅く手探りの状態。彼の特徴を掴む意味で、もう少し環境に馴染ませてから馴致のおさらいをする予定です。普段の立ち振る舞いを見ても、人に対して従順な馬。豹変するとは考えにくいですが、いずれにしても油断せずに進めていきます」と話していました。

 
キョウエイハツラツの17に続いてノルマンディーFに移動。
どちらかというと早めの組ですね。
馬体重も1ヶ月で+20kg。
お腹周りに若干余裕が出ましたが、バランスを崩すまでは至っていません。
冬毛も少なめで体調的にも問題なさそうです。
願わくば奥村師と密に連絡を取り合って、ハービンジャーの進め方に関してマメに確認しながら進めてもらいたいなと思います。

 
 
・キョウエイハツラツの17(2018.11.30 ノルマンディーファーム 馬体重:441kg)
 

キョウエイハツラツの17_20181130

キョウエイハツラツの17_20181130


 

現在は夜間放牧と併行しながら、馬場にてダク2周と坂路1本のメニューで調整しています。
担当者は「一度も頓挫することなく馴致メニューはクリアしました。本格的な調教へ移行して日が浅いのにも関わらず、物見をほとんどせずどっしりとした印象。牝馬にしては馬格がありますし、あとは日々のトレーニングで後躯をしっかりと使えるように教育していきます」と話していました。

 
なかなかの優等生振り^^
このまま上手く進めば夏デビューも見えてくるのかもしれませんね。
来年度からはとにかく早期デビューが大きなアドバンテージになります。
そういった意味でも、この仔は丈夫そうなので今のところ安心かなと思います。
馬体に関しても、毛色こそ母系の影響が強いとはいえ下半身の感じは非常にジャスタウェイっぽさが出てるような感じがして楽しみです。

 
 
 

20181202 中京1R@東スポ

20181202 中京1R@東スポ


 
20181202 中京1R@一口馬主DB

20181202 中京1R@一口馬主DB


 
明日のフェアリースキップさん。
全く人気はなさそうですが(前売り開始直後しばらくは2番人気で笑いました)、先日の林師のコメントを信じて、ほんの少しの希望を持って馬券も仕込みました^^
現実的には勝ち負けまでは望みませんが、ダート替わりで目処の立つレースができれば良いかなと思っています。

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