サンメディル 5連勝！

本日の船橋6Rに出走したサンメディル。
今回も単勝1.4倍という断然に一番人気に応え見事V。
これで地方転出後の連勝記録を5に伸ばしました。
もはや無双状態と言っても過言ではないかもしれません＾＾

ノルマンディーOC公式サイトにあがったレース後コメント。

・サンメディル（2021.3.16 船橋競馬場 馬体重：517kg）

★3/16（火）船橋・馬い!明日開催 池尻軒先マルシェ C2(五)(六)（ダ1500m）森泰斗騎手　結果：優勝

「サンメディルにとって、これまでで一番厳しいレースだったのではないでしょうか。1コーナーから最終コーナーに至るまで、矢野ジョッキーにピッタリと併され、プレッシャーをかけられ続けました。その後、それを振り切ったと思ったら2着馬の強襲ですからね。鞍上の森泰斗ジョッキーは『マークしてきた相手を潰し、最後のひと踏ん張りにより、追い込みを決めさせませんでした。息もつかせぬ展開というか、実際に息が入りませんでしたよ。自身の船橋ダ1500mの持ち時計を大幅に短縮（1.7秒）し、内容的には完勝でしょう。ただ、先頭に立つとフワッとしてしまうので、前走のように2～3番手の外で、前に目標を置いてレースを進めた方がいいですね』と話してくれました。これで5連勝、良かったです」（佐藤裕太調教師）

コメントにもある通り、決して楽な競馬ではなかったと思います。
スタートも抜群というわけではありませんでした。
それでもテンの速さは磨きがかかっており、あっさりハナを奪いました。
そこからはレッドチェイサーに突かれっぱなしでマッチレースの様相。
ただ、むしろ泰斗は手綱を引き気味なくらい手応えは違いましたので、直線で競り落としたときは勝利を確信したのですが、そこから今度はトキノソマリがグングン迫ってくる展開。
しかし、並びかけられたところで逆に突き放し、結果的には快勝でした。
寂しく映ると言われ続けた馬体も増えてきており、サンメディル自体はここに来ていい形で成長してきていると思います。
時計も詰めてきてますし、今回の1分36秒3も優秀。
メインのOP戦の勝ち時計が1600mで単純比較はできないものの1分41秒3でしたので、もし一緒に走っていたとしてもそれなりに肉薄できたのでは思います。
既に中央1勝Cのレベルにはあると思いますので、中央復帰もそう遠くない現実となりそうです。