愛馬近況更新(2020.9.25)

チーム近況
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金曜日にノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
先週のエストラテーガに続きアコルダールも入厩。
そのエストラテーガも順調にケート試験合格。
これで残すはユールベントとルムロンの2頭となりました。

6歳馬

・シュエットヌーベル(2020.9.25 美浦トレセン:小西一男厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで調整され、本日25日(金)に帰厩しました。

「目標である10/11(日)新潟・北陸ステークス(芝1200m・混ハンデ)に向けて、今日こちらに戻させていただきました。右トモに少し疲れが見られたようですが、向こうでしっかりケアしてくれたおかげで、今のところは気になりません。再来週がレースになりますが、コンスタントに使ってきているので、ビッシリとした追い切りは必要なさそう。明日、明後日と様子を見て、来週から時計を出していきたいと考えています」(小西一男調教師)

1週間で帰厩。
なかなかのんびりとはさせてもらえないようですね^^;
既に次走は10/11新潟・北陸ステークスであがってますので、また頑張って走ってもらいましょう。
ハンデ戦でまたハンデには恵まれるはずなので、あとはいつも通り鞍上と乗り方次第だと思います。

 
 
 

4歳馬

・レイヴンキング(2020.9.25 松風馬事センター 馬体重:547kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。左前の球節はスッキリしてきたことから、先週末よりロンジングでの運動を始め、今週半ばから騎乗運動に移行しています。その後も反動はありませんし、週末から通常メニューで乗り込んでいきたいと考えています」(担当者)

馬体重も547kgまで増え、かなり緩んできてるような感じですね。
次走まではまだ1ヶ月以上ありますので、ここからじっくり乗り込んで次戦で確実に決めていただきたいと思います。

 
 
 

3歳馬

・ステラディウス(2020.9.25 ブルーステーブル 馬体重:498kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで3000m、坂路1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。引き続き緩めないように乗り込んでいて、大分腰の方もしっかりしてきました。良化が窺えますし、明日26日(土)には盛岡競馬場に入厩になるとのこと。いい状態で送り出せそうです」(担当者)

本文の内容通りいっていれば昨日には盛岡に入ってるはずです。
先週の内容からも状態は良さそうですし、早ければ10/3-5、遅くとも10/10-12の開催で盛岡デビューになるのではないでしょうか。
サンメディル同様、普通に走れれば勝てるはずです。
基本的には芝馬だと思ってますのでここはあっさり通過して、中央の芝で見られる日が早く来ると良いなと思います。

 
 
・サンメディル(2020.9.25 盛岡競馬場:櫻田康二厩舎 馬体重:ーーーkg)

★9/20(日)盛岡・C2 9組(ダ1200m)鈴木祐騎手 結果:優勝

「まずは初勝利、おめでとうございました。こちらに入厩して2週間強での実戦でしたが、いきなりから結果を出すことが出来ました。左回り、ワンターン、砂質といった盛岡のコースの要素が合っていたこともあるでしょう。あとは、やはり地力の差でしょうね。引き続き、8回盛岡開催(10/03~)を予定したいと思います」(櫻田康二調教師)

予想通り中1週で来週(おそらく)10/4に走ることになりそうです。
一括投票で千二か千四のどちらかに振り分けられると思いますが、どちらも問題はないでしょう。
ここは最短二戦目での中央復帰決定が至上命題になると思います。

 
 
 

2歳馬

・アイルビーザワン(2020.9.25 美浦トレセン:田島俊明厩舎 馬体重:ーーーkg)

★9/19(土)中京・2歳新馬(芝1200m・混)坂井瑠星騎手 結果8着

「ジョッキーにあらためて話を聞いてみると『枠内も問題なくスタートも上手な部類です。まだ動きに重さがあるような印象でした』と。ゆくゆくはダートぐらいに構えていましたが、次から早速走らせてみるのも一つの手かと思い選択肢に加えています。レース後も大きなダメージはありませんし、状態と相談しながら中一週、中二週で次に向かうつもりです」(田島俊明調教師)

続戦かつダート替わりが示唆されています。
この週末だと4日の1Rに1鞍だけ組まれていますが、節が足りるかどうか微妙なところではあります。
3場開催になる10/10・12ならほぼ確実に入るとは思いますが、東京よりも中山向きだと思いますので悩ましいところですね。
いずれにしてもダートで一変は十分にありえると思うので期待します。

 
 
・ワザモノ(2020.9.25 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

23日(水)に坂路コースで4ハロン59.9-44.2-28.6-14.1を単走で馬ナリに追われ、25日(金)にはWコースで5ハロンから0.6秒先行して併せ、67.8-52.9-39.3-12.6を馬ナリに追い切りました。
「先週からの狙い通りで、今日の追い切りは非常にいい内容だったと思います。変わり身を見せてくれましたね。自厩舎のデビューを控えている新馬3頭での併せ馬で、ワザモノが先頭でリードしながら外を回る隊列でした。最内の馬は目一杯追われたのですが、ワザモノに追い付くことが出来ませんでしたね。先着しゴールを通過した際の脚色には余裕が見られました。21日(月)に坂路コースで4ハロンから0.2秒先行して併せ、57.3-41.7-27.3-13.2を強めに追い切った効果もあるでしょう。これならば4回東京開催(10/10~)開幕週でのデビューを予定しても大丈夫そうですよ」(尾関知人調教師)

連日乗り込まれる中なかなか時計が出ませんでしたが、金曜追いでようやく好時計が出ました。
これならデビュー予定も出てくるだろうなと思ったら案の定東京開幕週でデビューすることになりそうです。
マツリダゴッホ産駒の傾向から考えると新潟デビューが適していそうですが、芝の新馬戦が少ないですし東京になりますね。
開幕週であれば日曜の芝千四になるかと思います。

 
 
・ルムロン(2020.9.25 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:501kg)

現在は馬場2~3周を20~22秒ペースのメニューで調整しています。
今週も調教は休まずに継続していますが、両前がまだ水っぽいですし、動きもそれほど変わってきません。
騎乗担当者も『ペースを上げていくのはまだ先にした方が良さそうです』と話しており、もう少しの間は現状メニューで進めるつもりです。

まだ変わってくるまでにはもう少し時間がかかりそうです。
それでも騎乗を継続できているのは良いと思いますし。
現在のレース体系上、これ以上の遅れは致命的になりますので、脚元をケアしながらしっかり乗り続けていただきたいと思います。

 
 
・エストラテーガ(2020.9.25 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

23日(水)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。

「先週から割とスムーズに進められていたゲート練習でしたので、試験についても水準レベルで問題なくパスしています。ゲート以外はダートや坂路で乗り込んでいて、体力的にはもう一歩というところでしょう。まだ体を上手く使えていないところがあって、動きが小さいためダイナミックさが出てほしいですね。体質的にもしっかりしきれいていないところがあり、脚元が浮腫んだりと若駒らしさを見せています。その都度状態を見ながら進めていきましょう」(稲垣幸雄調教師)

予告通りゲート試験合格。
スムーズな流れを作っていただいた松風さんには感謝ですね。
まだ少し体力が足りないようなので、しばらくトレセンで鍛えながらということになりそうです。
血統的に非常に楽しみにしてる仔なので、しっかり作ってデビューさせてもらいたいと思っています・

 
 
・アコルダール(2020.9.25 美浦トレセン:菊沢隆徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

ノルマンディーファーム小野町で調整され、24日(木)に美浦・菊沢隆徳厩舎に入厩しました。

「今朝は自分が跨り、さっそく角馬場で動きを確認させてもらいました。福島でも何度か見せていただいたのですが、だいぶまた腰高の体型になっていて、これからもっと成長して変わってきそう。まだいくらかテンションの高いところが目に付くので、先ずはトレセンの環境にじっくり慣れさせて、そこからゲート試験に向けて進めていくつもりです」(菊沢隆徳調教師)

無事に入厩し、これで菊沢厩舎には3世代続けての預託ということになりました。
前2頭は志半ばで離れてしまったので、今度こそという想いはあります。
外厩を経由していないので、おそらくゲートを通した後は一旦外厩ということになると思いますが、ここにきてダノンレジェンド産駒もいい形になってきてますので、同様に流れに乗っていきたいところですね。

 
 
・ユーベルント(2020.9.25 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:454kg)

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
今週も追い切りを2本織り交ぜたメニューを消化。
体はもう少しフックラして欲しいフォルムですが、追い切りをおこないながらも飼い葉食いは変わりないため、このまま継続していく予定です。
まだ坂路を登りきるまでに何度か手前を替えるなど、体力的にもう一つの部分はありますが、そう時間は掛からず入厩の運びになると思うので、今後もしっかり乗り込みつつ改善に努めていきます。

馬体も少しずつではありますが増えてきているので問題はないでしょう。
手前を替えるのが苦手だったのに今度は替えすぎというのはなかなか微笑ましいところですが、もう少し乗り込めばピッタリ合うんでしょうね^^
おそらく既に馬房待ちの状態にはなってると思いますので、このまましっかり乗り込んでおいていただきたいと思います。

 
 
 
2歳在厩馬が増え、楽しみな季節になってきました^^
ノルマンディー全体では例年より極端に使い出しが早まってるということもなさそうですが、我チームに関して言えば今年はかなり早いと思います。
新馬戦が年内でなくなってしまう状況で、1頭を除き年内デビューに間に合いそうなのはある意味嬉しい誤算です^^
ここに岩手武者修行中の2頭が戻ってきてくれれば我チームもいい流れになってきそうです。

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