今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
ガルラバンの引退やシュエットヌーベル、レイヴンキングらが北海道にいるため、週末の通常更新の数がかなり少なくなりました。
更に、ラヴィブリランテの今週が先週のコピペのまま修正がなく、、、
ちょっとテンション下がりますねぇ。。。(´・ω・`)
3歳馬
・アーブルルージュ(2019.9.6 KSトレセン 馬体重:433kg)
「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターを2000mのメニューで調整中です。先週いっぱいはウォーキングマシンの運動にとどめて楽をさせ、今週から騎乗運動を始めています。今後は障害練習をしていくということで、明日セントファームに移動することになりました。レースの疲れは抜けてきていますし、特にどこか悪いということはないので、このまましっかり送り出したいと思います」(担当者)
公式では在厩場所が美浦トレセンになってますが、これもKSトレセンの間違いですよねぇ。。。
膨大な作業量ですし、毎週遅くまで大変なのは見ていてわかるので責める気は到底起こらないのですが、ラヴィブリのコピペといいせめて終わった後に『終わった~!ヽ(`▽´)/』ではなく確認だけはした方が良いと思います^^;
さて、そして再度セントファームへ移動して障害練習を始めるということ。
障害を飛ばすことで下半身が強化されて、更に切れ味が増しましたっていう結果になると良いなと思っています。
さすがにストレートに入障はないと思うのですが。
2歳馬
・サンメディル(2019.9.6 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:459kg)
現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。
追い切りを重ねて少し活発さが出てきたのはこの馬にとっていい傾向。
気が入ってきたことで、速いペースでも動けるようになってきました。
飼い葉を食わし込んでいるため、全体的にかなりフックラ見せるようになってきましたが、それでも肩周辺やトモにもっと筋肉が付いて欲しいところ。
この後もしっかり乗り込んで体をつくっていく考えですが、ピリッとさせたいこともあり、今月末には入厩させてトレンセンで進めていくことも検討しています。
毎年恒例のお得意様キャンペーンも始まりましたので、2歳馬の募集終了までに満口にできそうな仔に関しては締切より少し早いタイミングで入厩アナウンスしてくるでしょう。
セール時にメイチで作ってガレ気味になった馬体を戻すのが着地検疫時の最優先事項でしょうから、そこさえ上手くできれば既に走りは教え込まれてますし問題ないでしょう。
そういった意味では予定通りに進んでいると思います。
脚元は丈夫そうですし入厩してしまえば後は早いと思うので、早めにトレセンで負荷をかけてもう一度「走る筋肉」を再構築したいですね。
今週は以上の2頭のみ。
ラヴィブリランテに関しては一字一句違わぬコピペで何も情報がないのと同じなので取り上げません。
まずはこの2頭が順調にいって復帰なりデビューなりしてくれるよう見守るしかないですね。
明日はウィルビーハッピーのデビュー戦。
台風が心配ですが、今のままならどうやら夕方までは天気も持ちそうです。
(ワタクシはその後幕張メッセで吉川晃司選手のライブがあるので帰りが心配ですが、、、)
どこを見ても人気は中位になりそうです。
各紙・サイトでもそれなりに印も付いてますし、むしろシュエットヌーベルやロワセレストのデビュー戦の時のようにぐりぐり◎が付いて変に人気を背負うより気は楽です^^
相性的には種牡馬・枠・騎手全てが『S』という素晴らしいデータが出てますので、気負わない中でもいい感じで期待は持てそうです。
今回は珍しく金曜10:00に速攻で電話が繋がり、口取りも確保できましたのでゴール前でしっかり応援してきます。
木曜日のサラブレッドオークションに出品された、ガルラバンは税込712,800円で落札。
奇しくもフェアリースキップと同じ三岡有香氏が落札したようです。
華奢なフェアリースキップよりも頑丈で使い減りしないガルラバンの方が酷使系の方のコンセプトには合うかもしれません。
この後過酷な環境になるかもしれないけど、まだ競走馬として生きていける機会を与えてくださったことに感謝するのはこの仔も同様です。
これからもどすこいガルラバン関をよろしくお願いいたします。
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