愛馬近況更新(2019.7.26)

20190728 新潟7R@東スポ チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。
フェアリースキップ、ラヴィブリランテの2頭が帰厩。
ここから最後の戦いが始まります。

5歳馬

・シュエットヌーベル(2019.7.26 函館競馬場 馬体重:ーーーkg)

★7/21(日)函館・潮騒特別(芝1200m・混ハンデ)藤岡康太騎手 結果7着

「この馬にとっては、やはり道中いかに周りを気にせず運べるかがカギ。それによってなかなか理想的なポジションが取れなかったりもしますが、今回は後方から上がり3ハロン最速の脚を使って、よく追い上げてくれたと思います。これで函館では中1週間隔で3回使いましたが、滞在効果もあって馬は元気ですし、昨日からコース入りを再開。まだ硬さもありませんので、8/03(土)札幌・HBC賞(芝1200m・混)に特別登録をおこない、出走可能であれば前向きに検討したいと思います」(羽月友彦調教師)

やはり中一週でHBC賞に向かうようです。
が、またアリンナと当たることになってしまいました。
同世代の僚馬と当たるのはやはり複雑で、できれば避けてほしかったのが正直なところ。
ですので、できればここで違う条件を試してほしかったなと思う部分もあります。
この条件で結果も出ている状況で条件を変えるというのも勇気のいることだとは思いますけどね。。。
ともあれ、久々にタフなシュエットさんの本領発揮です。
来週もしっかりがんばってもらいたいと思います。

 
 
 

3歳馬

・フェアリースキップ(2019.7.26 美浦トレセン:林徹厩舎 馬体重:ーーーkg)

NSRで順調に調整され、本日26日(金)に帰厩しました。

「今回は短期の休養でも体がだいぶフックラしていい塩梅に映ります。いまのところはテンションもこの馬なりに落ち着いていますよ。次走は新潟の番組に向かうか地方交流競走に再度申し込みを入れるか、どちらにしてもダート短距離戦を考えており、具体的な目標は速めの時計を消化してからになりますが、やれば仕上がりの早いタイプですのでそう時間はかからないでしょう。さっそく週末から乗り出しを開始していきます」(林徹調教師)

次戦で最後になってしまう可能性も多大にあるだけに、使いどころには苦慮しそうです。
地方交流つかえば一戦猶予ができるからそっちを優先するのかな?という感じ。
とにかくテンションをどうするかという部分に主眼をおいて調整していただければと思います。

 
 
・ラヴィブリランテ(2019.7.19 美浦トレセン:石毛善彦厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで順調に調整され、24日(水)に美浦・石毛善彦厩舎に入厩しました。

「ノルマンディーさんとは初めてのお付き合い。今回このようなお話をいただき、大変光栄に思っております。厩舎スタッフ一丸となって、なんとかして初勝利を挙げられるよう取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。経験馬相手のデビュー戦でいきなり3着したように、ラヴィブリランテは高い能力を秘めた馬だと思います。戦績を見る限りはダートの短いところに向いていそうですが、時間があまり残されていない中でも、まずは適性や癖を掴んでレース選択したいと考えています。脚元はいまのところ落ち着いていますし、週末から時計消化を行っていきます」(石毛善彦調教師)

引き続きコメントは差し控えます。
まずはレース選定を見させていただきたいと思います。

 
 
・ガルラバン(2019.7.26 ブルーステーブル 馬体重:534kg)

「現在はダートコースでダクとキャンターを3000mのメニューで調整中です。引き続き障害練習も並行しながら進めています。まだ大木を跨がせているところですが、来週からもう一段階上げたメニューに挑戦しようかと考えています。飛越が上手ければ障害は向きそうな感じがするので、このまま練習を続けていきます。体は見栄えしますし、平地でももう少し走れるような気がするんですけどね。トモも鍛えられていると思うので、平地でもしっかり乗り込んでいきます」(担当者)

そうなんですよ。
もう少し走れるような気がするんですよ。
デビュー戦で2番人気は伊達や酔狂ではなれませんので。
抽選で満口になるような仔ならクラブ会員全体の応援馬券で人気が押し上がることは多々ありますが、この仔の場合はそうではなく完全に専門紙の評価からでしたから。
トラックマンたちの見る目全部が全部節穴のわけもないですからね。
気性なのか、身体が絞りきれなくて重すぎるのか、なにかあるはずなんです。
そこをどうにかして見つけ出してあげてほしいですね。

 
 
 

2歳馬

・ウィルビーハッピー(2019.7.26 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:457kg)

現在は馬場3周と坂路1本もしくは馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週2回は13~15秒ペース)のメニューで調整しています。
先週同様、週に2回の追い切りのうち、1回は4ハロン55秒の強めをおこなっています。
ここまで本数もかなりこなしてきたこともあり、馬体・気性面ともに成長が窺えます。
ただ、トモがまだ頼りない分、胸前の発達ほどパンとしてこないのも正直なところ。
キャンターのバランスは整いつつあるので、引き続き満遍なく負荷を掛けながら、トモの筋力強化を図っていきます。

タイム表記はおなじでも、全体ペースは少しずつ上がってきている様子は見て取れます。
ここからはトレセンの施設を使って負荷をかけたいところだと思いますので、あとは奥村師の判断と馬房待ちという感じなのではないでしょうか。

 
 
・ブレイディングゴールドリングの17(2019.7.26 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:466kg)

現在は馬場3周もしくは馬場2周と坂路1本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も順調に調教メニューを消化。
ハミにモタれる面がまだ解消されていない分、左にササるところはありますが、乗り込んで馬がしっかりしてくれば問題なさそうなレベルです。
馬体の線がまだ細い感じなので、食べたものが身になれば体の使い方も良くなるでしょうし、そこからガラッと変わってくるのではないかと思われます。

ウィルビーハッピーとは反対に少しペースを落としたかなという印象。
まぁ、制限あるので急いでもしょうがないですしね。
来週には月末分の馬体写真も上がるでしょうから、それプラス調教動画が上がったところでようやくスタートラインかなと思っています。
今週水曜日から馬名募集が始まりました。
いくつか候補は考えてますが、この土日でどれか決めて応募したいと思います^^

 
 
 

20190728 新潟7R@東スポ

20190728 新潟7R@東スポ

明日のアーブルルージュは6枠10番。
アーブルの脚質や今日の新潟の馬場状態を見ても、なかなかいい枠を引いたと思います。
1頭回避して14頭立てになりましたが、印もバラバラとあちこちについていて、どの馬にもチャンスがありそうな気配です。
いい感じで人気もなさそうですし、薄いマークの間隙を縫って気がついたら差し切ってたみたいな結果を期待してます^^

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