愛馬近況とルムロン臨時更新。

チーム近況
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先週ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
更に本日、ルムロンの臨時更新があり、非常に残念な結果になってしまいました。

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.9.24 須藤ステーブル 馬体重:486kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを4000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。先週末から調教量を増やして乗り込んでいます。やはり、こちらではあまり緩さを感じませんし、ここまでは順調にきていると思います。しっかりと負荷を掛けていきながら、態勢を整えていくつもりです」(担当者)

特に問題なく順調。
復帰まであと約1ヶ月。
しっかり乗り込んで元気に競馬場に戻ってきてもらいたいと思います。

 
 
・ルムロン(2021.9.24 金沢競馬場:高橋優子厩舎 馬体重:ーーーkg)

ノルマンディーファーム小野町で調整され、20日(月)に金沢競馬場・高橋優子厩舎に入厩しました。

「到着の翌々日9/22(水)に馬場見せのため、本馬場を軽めのキャンターで1周しました。こちらの環境に慣れてもらうことと馬体をほぐす意味合いが強かったので、ハロンで22~24秒くらいのところをゆったりと乗ったつもりだったのですが、厩舎までの帰りにスクんでしまって。今日の歩様も硬いですね。当地デビューまで時間をいただくことになりそうです」(高橋優子調教師)

臨時更新(2021.9.28 金沢競馬場:高橋優子厩舎 馬体重:ーーーkg)

本日の騎乗運動中に左後肢の跛行を確認。
一時的に発症したもので現在は治まっていますが、金沢競馬デビューまで時間を要する見込みです。
現状およびこれまでの戦歴を踏まえて高橋優子調教師と協議をおこなった結果、誠に残念ではございますが、ここで匿名組合契約を終了することといたしました。
なお、本馬は今週30日(木)に開催されるサラブレッドオークションに出品する予定です。
出資会員の皆様には追って書面にてご連絡させていただきます。
ルムロン号にお送りいただいたこれまでの温かいご声援、誠にありがとうございました。

「本馬場を軽めのキャンターで流していた最中に、左トモの異常に気付き、その場でストップ。騎乗者が崩れるような感じと話していましたが、跛行の症状を見せました。一時的なものだったようで、厩舎までは無事に戻り安静にしていましたので、現在は目立つような跛行は呈していませんが、全身にスクみの症状を見せています。すぐに獣医師の検査を受けたところ、肝機能の数値が高く、息遣いもあまり良くないことから、内臓面を原因としているのではないかとの診断。しばらくは角馬場にとどめて、本馬場での調整を控えるようにとのことでした。一から立て直すことになると、競走復帰まで相当の時間を要すことになります。中央のように坂路やプールなどの施設があれば、また違う角度からのアプローチを図ることが出来ると思うのですが。ご期待に沿えず申し訳ありません」(高橋優子調教師)

せっかく先週末に金沢に入厩したところでしたが、残念ながらやはり脚元は良くなりませんでした。
内臓も悪そうで、もしかしたら体型的な面もあったかもしれません。
デビュー戦では既走馬相手ながら見どころのある走りを見せ、デビューは遅れたものの地方で鍛えれば良い形で戻ってこれんじゃないかなと思ってました。
おそらくもう少し馬が成長してくれば地方ならいい勝負が出来る仔になると思います。
良い馬主さんに落札していただいて、少しでも長く競走馬として生きていってほしいと願っています。
一度も競馬場で会えなかったのは残念ですが、牧場では可愛い顔でキョトンとしていたのが印象に残っています。
新天地で活躍できるよう祈ります。

 
 
・アコルダール(2021.9.24 船橋競馬場:山中尊徳厩舎 馬体重:ーーーkg)

「明日9/25(土)に自厩舎での初追い切りを予定しています。まずは3ハロンから15-15をやってみましょう。飼い葉をガツガツ食べてくれると助かるのですが、完食はするものの、時間が掛かりますね。明日の追い切りの反動の心配もありますし、ここは辛抱しましょう。8回船橋開催(10/25~)での当地デビューのスケジュールがピッタリだと思います」(山中尊徳調教師)

本格的な調教が再開されます。
一ヶ月ほどありますが、まずは大きく馬体を減らすことのないよう願ってます。
もう少し精神面で大人になってこないとですね。
その辺りも船橋でしっかり鍛えてもらいましょう。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.9.24 ブルーステーブル 馬体重:448kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンターで2400~3000m、坂路1本(17~20秒ペース、週1回は15秒ペース)のメニューで調整中です。まだ体付きが華奢な印象で、もう少しパワーアップをしてほしいところ。この中間より飼い葉量を増やしています。体調は問題なさそうなので、このまましっかりと乗り込みを重ね、体力強化を図っていきます」(担当者)

メニューは変わってませんが涼しくなったこともあってか馬体重は増加してきてますね。
この状態が続けばもう少し負荷もかけられそうなので好循環になっていくと思います。
あと1ヶ月位はこのまま外厩ですかね。

 
 
・プリマグランツ(2021.9.24 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:436kg)

現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間もペースを上げているわけではなく、先週より馬体重も増えてはいますが、やはり数字をキープするのに苦労するところがあります。
午後にはコズんだりすることもあるように、まだ馬がしっかりしていないため、引き続き体力強化に努めていきます。

引き続き踏ん張りどころ。
なんとかここを乗り越えて一皮むけてほしいところです。

 
 
・ワイルドアイズ(2021.9.24 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:502kg)

この後は福島県・ノルマンディーファーム小野町で調整を進めることになり、18日(土)に移動しました。

現在はトレッドミルで調整しています。先週末に到着しましたが、輸送熱などもなかったため、今週より現状のメニューで進めています。
輸送で結構体が減ってしまいましたが、少し余裕のある体付きだったためか、そんなに細くなったようには映りません。
問題なければ来週には騎乗運動に移行する予定です。

概ね予想通りの小野町移動。
うまい具合に馬体も絞れたようですし、後は小野町の坂路に脚元がどこまでついていくかということになりそうです。
まずは人を乗せて1週間問題がなければ第一段階クリアといったところでしょうか。

 
 
 
2回目のワクチンに伴って3連休になりましたので、そのめったに無い時間を利用して新しいPCを組んだり、組んだPCの性能チェックしつつセール記事をかいたりしてましたが、その間にルムロンの臨時更新が上がってました。
正直、時間はかかるとは思ってましたが引退即決になるほどの症状が出るとは思ってなかったのでかなりの衝撃でした。
これで18年産は2頭目の引退。
6頭中4頭が残ってることを考えれば十分及第点だとは思いますが、やはり愛馬が引退していくというのはいつになっても悲しくて寂しいものです。

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