ドラフト結果

ノルマンディー
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本日、ノルマンディーOC2020年産1次先行募集の抽選結果が発表され、先行募集における出資馬が確定しました。
例年なら無抽選で最低1頭は確定させてゆっくりと抽選結果を待つスタイルでしたが、今年はレジェンドブルーの20、オヒアの20の2頭のみの申込で双方抽選に。
壊滅的なクジ運のなさでおなじみのワタクシですので、今年は1次募集出資なしを覚悟しておりましたが、、、

ドラフト結果

これまで1次募集で抽選突破したのは15年産のオークルームの15(セルヴァ)と17年ハッピーダイアリーの17(ウィルビーハッピー)の2頭のみ。
それ以外は全て無風での出資で、シークエルやグラウシュトラールなど活躍馬は軒並み抽選落ちしておりました。
そんなクジ運のないワタクシですが、今年はなんと

ノルマンディー 2020年産1次先行募集 出資確定

2頭ともに当選いたしましたヽ(=´▽`=)ノ
恐らくですが、どちらも最終的にはそこそこの倍率の抽選になったと思われますので、今回はかなり強運だったのではないかと思います。

というわけで、改めて今年度我チームに加わったのは

・レジェンドブルーの20(父:サトノクラウン 母父:ステイゴールド 牡 鹿毛 20.3.7生 栗東・牧田和弥厩舎入厩予定)

レジェンドブルーの20

 
 
・オヒアの20(父:マインドユアビスケッツ 母父:ブラックタイド 牡 鹿毛 20.2.27生 美浦・加藤士津八厩舎入厩予定)

オヒアの20

奇しくも双方ともに新種牡馬の産駒。
前々から書いているように、サトノクラウンは注目度こそ低いもののそれなりにやれると見ていて、本当なら昨年のセレクト当歳セールで購買したレグルドールの20がラインナップされるのを待っておりましたが1次には上がらず。
そこに、これまた数年前からクラブに回してほしいと思っていたレジェンドブルーの仔がラインナップされ、このタイミングでのサトノクラウン産駒ということで迷いなく1位指名しました。
関西馬ではありますが、まだ後1-2年はコロナ禍の影響も残るでしょうし、どちらにしても現地応援への足枷は続くでしょう。
『関西馬だから』という理由だけでデアリングタクトを外したという反省も込めて今年はマイルールを緩和しました。
馬体のバランスも歩様も申し分なく、何より丈夫そうなところも良いと思っています。
兄姉の成績から過度な期待はできないかもしれませんが、我チームの目標とする『2勝Cでの安定勢力』という意味合いでは十分に果たしてくれるのではないかと思います。

同じく新種牡馬のマインドユアビスケッツですが、正直なところどちらに転ぶか全く想像が付きません。
大当たりの可能性よりも大ハズレの可能性の方が高いような感じもしてます。
ですが、母オヒアの肌馬としての能力の高さは間違いないと思ってますので、うまくマッチすればこの仔自身は大当たりになっても不思議はないと思います。
大きなストライドでリズムよく歩けていて、歩様に関してはかなりの好印象。
加藤士津八師はもう少し結果が付いてきても良いと思っています。
馬との向き合い方も良いですし、少し噛み合えば一気に飛躍してもおかしくない調教師だと思います。

 
 
 
現状、なかなか全力で競馬に向き合うこともできていない中、このように満足のいくドラフト結果が得られたことは何らかの思し召しではないのかなどと感じてしまいますが、とにかくこれでまた数年は楽しむことができます。
昨年も3頭だけでしたし、今年もこの2頭だけというのはやはり寂しいので、通常募集~2次以降もまた楽しみに待ちたいところですが、この結果を受けて気持ちに余裕を持って見ていけるというのは良いものですね^^
まもなく19年産も3頭もデビューを迎えます。
まずはその3頭に頑張ってもらって、この仔たちに良い流れを作ってくれたらと思います。

そして、今年もご一緒される皆さま。
ここから数年、また皆さまと楽しくこの仔たちを応援していきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

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