アーブルルージュもひとまず終戦?

レース結果
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本日、新潟3R 3歳未勝利戦(芝 2000m)に出走したアーブルルージュはまさかの2ケタ大敗。
残念ながら未勝利期間に勝ち上がることは出来ませんでした。

初めて現地で観戦することが出来ましたが、パドックから非常にテンションが高く、その時点でかなり不安ではありました。
今まではGCその他のパドック映像でしか見てませんが、元々こんなにうるさい仔でした?
これまでは感じたことがなかったのでちょっと意外でした、、、

20190825 新潟3R アーブルルージュ パドック1

20190825 新潟3R アーブルルージュ 本馬場入場

本馬場入場時から返し馬では多少落ち着いてましたし、レースでも今までにない好スタートを切れて、これはイケるかと思ったのですが、、、

とりあえずノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・アーブルルージュ(2019.8.25 新潟競馬場 馬体重:440kg)

★8/25(日)新潟・3歳未勝利(芝2000m)菊沢一樹騎手 結果10着

「限られたチャンスを待ってつかみにいくよりも、自分から動いて勝ちに行く競馬をしました。いいポジションはとれたと思います。本来ならワンターンがベストな中で、コーナーでも上手く立ち回ってくれたものの、最後は苦しくなり持ち味を引き出すことができませんでした。これまで稽古でもレースでも跨ってきて結果につなげたい気持ちも強かったのですが、上手く導けず申し訳ありません」(菊沢一樹騎手)

好スタートから先行。
某掲示板では相変わらずフルボッコにされてますが、多少押してましたがゴリゴリに押して前に行ったわけではなく流れに合わせた形の騎乗なので置かれた状況を考えると仕方ないというか無難な騎乗だと思います。
あそこから控えるには一度引かなきゃならんので、そうしたらそうしたでそれもフルボッコでしょう^^;
それよりも、やはり2千は根本的に若干距離が長かったと思います。
抑えて控えれば持つかもしれませんが、それでは届かないと思うので、多少順位は上がったかもしれませんが同じことだったでしょう。
ただ、これまでにこの形の競馬ができていればと思う部分はあります。
先にこの乗り方では無理とわかっていて、ラストで今までのような競馬に徹することができていればまた違ったかもしれません。

何れにせよ、この言うなれば“スーパー未勝利”状態の中では力不足だったということですので、ここは受け入れないといけないですね。
さすがに連闘はないでしょうししようとしても入らないでしょうから、ここで一旦終戦ということになります。
問題は今後です。
ここまでの成績からも現役続行はまず間違いないと思いますが、地方出戻りを目指せるほどダートに適性があるのかどうか。
ラヴィブリランテの場合はどちらかと言えば芝向きの馬のはずですが、ダートにも対応できる程度の適性はありました。
レイヴンキングやガルラバンのように障害に活路を、、、というタイプでもなさそうです。
これまでのノルマンディーの選択を見ていると、こういった仔の場合、このまま中央に在籍させて格上挑戦をさせていくケースが多々見受けられますので、その可能性も十分あると思います。

どちらにしても週明け火曜日か水曜日には臨時更新が上がるでしょう。
静かに待つしかありませんね。。。

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