アコルダール終戦。

本日の川崎競馬交流戦オーガストフラワー賞（ダ1500m）に出走したアコルダール。
未勝利期間最後の交流戦に賭け、勝利が最低限の至上命題でしたが、残念ながら5着に終わりました。
おそらく地方競馬に移籍し、中央再転入を目指すことになるとは思いますが、ここでひとまず終戦です。

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・アコルダール（2021.8.31 川崎競馬場 馬体重：435kg）

★8/31（火）川崎・オーガストフラワー賞（ダ1500m）和田譲治騎手 結果5着

「ジョッキーが上がってきての第一声も同じでしたが、後入れでスタートさせてほしかった。本来は大外枠で一番最後のゲートイン予定が、隣の馬がフライングで扉から出てしまったため、先入れとなり中で待たされてしまいましたからね。また、正面からこちらに戻ってくる姿を見て半立状態が続いていただけに、せめてゲートインを仕切り直してスタートさせたかった。1コーナーの入りであったり、キックバックを受けぬ外へ持ち出したりとジョッキーもうまくリカバリーしてくれたのですが、今日はあまりにもスタートの不利が大きかった印象です。チャンスをモノにすることができず申し訳ありません」（菊沢隆徳調教師）

言いたいことはわかりますし、確かにそうだったと思います。
が、まずはそこじゃないでしょう、、、
初入厩からここまでの過程でもっと他にできることが多々あったはずですし、結局今回も10日競馬。
巷では一樹の起用ばかりに批判が集まってましたが、そこ以上にもっと深い部分、特にオペレーションの部分に問題があったのではと思っています。
地方継続の芽が出た掲示板も一樹騎乗でしたしね。
結局、アーブルルージュ、サンメディル、アコルダールと3世代続けて、、、というか世代が進むごとに釈然としない事象が増えていってしまった印象です。
この先もノルマンディーでは菊沢厩舎への預託は続くと思いますが、これからは一歩割り引いて考えたいと思っています。
今週末の更新で地方行きが発表されると思いますが、2連勝でサクッと戻っていただきたいものです。
それだけの力は全然持ってると思います。

最後に、本レースで見事にラストチャンスをモノにして勝ち上がりを決めたグラスピレ並びに出資者の皆様、本当におめでとうございました♪。