本日の浦和7R地方交流戦ツインベスト特別に出走したアイルビーザワンは1番人気に応え見事激勝で初勝利を飾りました。
JRA勢の中では一歩抜けてるとは思っていましたが、地元勢との比較物差しがなく不安ではありました。
しかしながら終わってみれば一頭だけ別次元の圧勝。
7戦目にしてようやく勝ち上がってくれました。
ノルマンディーOC公式サイトにあがったレース後コメント。
・アイルビーザワン(2021.5.13 浦和競馬場 馬体重:471kg)
★5/13(木)浦和・ツインベスト特別(ダ1400m)張田昂騎手 結果:優勝
「外枠からスムーズな競馬ができましたね。理想とする形に持ち込めましたので、安心して見ていられました。ジョッキーは『乗りやすいですね。指示通りに乗れましたし、力を引き出して結果につなげられたとこと嬉しく思います』と話しています。ぜひとも結果を出したい一戦でしたのでほっとしました」(田島俊明調教師)
きっちり仕上がってましたね。
調教内容も良かったので、パドックを見た瞬間に良いレースはできると確信しました。
しかし前述のように地方勢との比較ができないところから、スタートまでは不安のほうが大きかったように思います。
スタートさえ決まれば先行力は活かせるはずなので、スタートが決まってホッとしました。
3着馬のトーセンフランクに終始好位につけられていたので嫌な感じはありましたが、4コーナーで1頭だけ全く違う手応えで、そこでようやく勝利を確信しました。
今回はまず交流戦に選出されたところから始まり、距離・外枠・適度に湿った馬場など全てが噛み合った形です。
勝ちタイム、上がりもまずまずで、こういったスムーズな競馬ができれば1勝クラスでもいずれは通用してくるように思います。
なにはともあれ、これで現役競走馬として進んでいける権利を得ました。
ここからまた一歩ずつしっかりと進んでいってほしいと思います。
Comments