愛馬近況更新(2018.6.8)

シュエット2勝目_勝利写真_20180520 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。
しばらく出走のない谷間の時期なのでなかなかテンションも上がってきませんが、少しでも前向きな要素が見出だせるようチェックしたいと思います。

 
 

4歳馬

 
・シュエットヌーベル(2018.6.8 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:472kg)
 

「現在は600mの馬場をダクとキャンターで1800~2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整しています。6日(水)に終い15秒ペースまで伸ばしてみましたが、動きを含めて全く問題なかったので、今週末に15-15の時計消化をおこなう予定です。ここまでは至って順調。7日(木)に来場された羽月調教師も、『しっかり乗り込めていますね。このままどんどん進めていってください』とおっしゃっていました。いつ声が掛かってもいいように、引き続きジックリ乗り込んでいくつもりです」(担当者)

 
ここまで問題もなく、馬体重もしっかり増えて予定通り進んでいけそうです。
馬体面も含めて充実期に入ってきたようですね。
このタイミングで懸案の精神面にも改善が見られれば、今後は芝・ダート問わずにコンスタントな活躍が望めそうです。
まずは次戦の降級初戦をしっかりクリアできれば、まだまだ先々まで楽しめると思います。

先日クラブから2勝目の勝利写真が届きました。
他馬を含めた今までの勝利写真とは違って、ゴール真横ではなくやや斜め前方からのアングルでなかなかいい写真です^^
 

シュエット2勝目_勝利写真_20180520

シュエット2勝目_勝利写真_20180520


 
またこのように写真を送ってもらえるよう、いいレースを期待します♪

 
 
 

3歳馬

 
・ロワセレスト(2018.6.8 美浦トレセン:尾形和幸厩舎 馬体重:ーーーkg)
 

「左前腱鞘部の腫れはほぼ引いて、さぁこれからピッチを上げてと行きたいところでしたが、今度は左トモがクタクタしてしまって踏み込みが浅い。疲れからくるものなのか前肢を庇ってそうなったのか、大型馬でより脚元に負担がかかりやすいため、ひとまず今週はキャンター程度の調整にとどめています。当初の見立てよりも次走まで少し時間はかかってしまいそうですが、状態を見極めながら慎重に進めていきましょう」(尾形和幸調教師)

 
先週の更新後、ちょうど更新当日の6/1を最後に販路入りが止まっていたので、また頓挫してるんだろうなとは思ってました。
今度はトモですね。
なかなか厳しい状況です。
素質があることは間違いないですし、血統的にも古馬になってからの仔だと思いますので、ここで焦って無理せずにじっくり進めて間にあわなければ地方出戻りでも良いのではないかと思います。
これだけの馬に◯地は付けたくないとか色々思惑はありそうな気はしますが、ここで無理して壊してしまってはどうしようもないので。
なんとかいい方向に向いてほしいですね。

 
 
・オンファサイト(2018.6.8 栗東トレセン:杉山晴紀厩舎 馬体重:430kg)
 

「現在は600mの馬場をダクとハッキングキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。この中間から徐々にペースアップを図っていますが動き自体は問題なく、飼い葉食いが落ちる気配も見られません。7日(木)に来場された杉山調教師も『いい体つきになってきたね』と目を細めていました。数字的には減っているものの、それほど心配する必要はないでしょう。今週末に15-15の時計消化をおこなう予定で、引き続き馬体の成長を促しながらジックリ乗り込んでいこうと思っています」(担当者)

 
この感じで430kg台がキープできればいずれは実が詰まってくるでしょう。
帰厩までまだあと一ヶ月近くあるでしょうから、そこまでは現状ままゆっくり進めていってもらえればと思います。
できればこの仔の出走に併せて札幌遠征したいけど難しいかなぁ、、、

 
 
 

2歳馬

 
・レイヴンキング(2018.6.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:494kg)
 

現在は馬場1周と坂路2本を16~18秒ペースのメニューで調整しています。
今週から坂路でのペースを若干上げて登坂させていますが、調教量にも慣れてきたようで、2本目も余裕を持って登れているように映ります。
今週から騎乗している担当者は、「乗りやすい素直な馬だと聞いて跨りましたが、本当にその通りでした。ハミのバランスも良いし、上手く鍛えてあげたいです」と、この馬の扱いやすさとまだ完成していない分、更に負荷を掛けていけば変わってくるところもありそうと、可能性を感じているようです。
引き続き坂路で負荷を掛けながら、来週後半あたりで15秒ペースの追い切りをおこなってみる予定です。

 
大分いい感じになってきましたね。
この時期の小野町にありがちな「体力不足」も出てこないですし(意図的に使ってない可能性もありますが^^;)、そろそろ後もつかえてくるので、入厩あるいは近郊の外厩への移動も近いと思います。
夏の新潟後半あたりでデビューできるんじゃないですかね^^

 
 
・フェアリースキップ(2018.6.8 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:417kg)
 

現在は馬場1周と坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
追い切りを重ねることにより、気合乗り、前進気勢ともに良くなっています。
速めのペースを要求しても難なく対応できていますが、騎乗担当者の感触としては、入厩後ゲート試験などを受けることを考えると、今以上の気合乗りを求めるのは控えた方が良さそうとのことなので、追い切りはラハイナヌーン同様、週に1回15秒程度でおこなっていく予定です。
引き続き体の成長も促したい考えなので、調教の強弱を上手くつけながら、精神的にも肉体的にも余裕を持たせてあげられるようにしていきます。

 
移動当初はセレーネワルツの環境維持と調教相手を兼ねた“帯同馬”としての移動だろうと思ってましたが、よく喰らいついていったというかうまく順応出来たというか、結果的にはいい方向に進みました。
この後ゲート試験等も意識した進め方ということは、かなり近い時期に入厩することになりそうです。
この仔のように生まれ時期やそこまでの進み方など一旦これまでの考え方をリセットして早期に進めてしまうというのも一つの手なのかもしれませんね。
去年までのノルマンディーなら間違いなく移動させてなかったでしょうから、もしかしたら良いケーススタディになったかもしれません。
あとは重ね重ねになりますが、馬体がどの程度成長していくかの1点。
これもこれまでの概念を捨てて、林師に委ねてみても良いのかもしれません。

 
 
 
ロワセレストが順調さを欠いてしまったので、来週の出走予定も消えました。
これでまたしばらく本出資馬の出走はなさそうですが、スターズファンドは来週札幌でディバインコードがルメール鞍上で出走予定。
2階級の降級というこれ以上ない条件でのレースになりますので、ここは楽に通過しないとダメでしょう。
しっかりOPに復帰して再び重賞戦線を沸かせてほしいと思っています。

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