愛馬近況更新(2021.4.30)

チーム近況
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先週末ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。
北海道在厩馬の更新含め全頭更新されています。
先週は出走がありませんでしたが、今週末はワザモノがNHKマイルと橘Sに特別W登録。
アイルビーザワン、エスタラテーガ、ユーベルントも次走予定が上がり、しばらくは出走が続くことになりそうです。

5歳馬

・レイヴンキング(2021.4.30 オカダスタッド 馬体重:554kg)

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「もう右トモの歩様は問題ありませんので、あとは左前繋靭帯が良化すればといったところですが、この中間もまだ大きな変化は見受けられません。前回の検査からしばらく経ちましたし、来月上旬には獣医の診察を受けて、患部の状態を確認する予定です」と話していました。

今回も大きな進展はなし。
北海道もそろそろ暖かくなってくるとは思うので、少しずつでも良化が見られる良いのですが。。。

 
 
 

4歳馬

・サンメディル(2021.4.30 吉澤ステーブルWEST 馬体重:524kg)

「現在はダートコースでダクとハッキングキャンター1500m、600mの坂路を2本(17秒ペース、週2回は15秒ペース)のメニューで調整中です。輸送減っていた体はすぐに戻ってきたので、今週より15-15を織り交ぜています。元気があって、行きっぷりも上々。気になるところもないので、どんどん乗り込んでいくつもりです。少し硬さがありますが、進めていくうちにほぐれて柔らかみが出てくると思います。来週には入厩となる予定です」(担当者)

いよいよ中央再転入が目前に迫ってきました。
先週末の競馬では地方出戻り馬の活躍がかなり目立ちました。
勝ち馬のレベルや地方在籍時の成績などを比較してもサンメディルも全く遜色なく、同等あるいはそれ以上の活躍が見込めると思います。
中央に戻っても連勝継続は十分に期待できそうです。

 
 
 

3歳馬

・アイルビーザワン(2021.4.30 美浦トレセン:田島俊明厩舎 馬体重:ーーーkg)

ブルーステーブルで調整され、28日(水)に帰厩しました。

「レースでの疲労も取りながらリフレッシュするには十分な期間だったと思います。昨日から坂路とWコースを併用しての調教を再開しました。前走からそう間隔は空いていませんので、態勢を整えるまではそこまで時間は必要ないかもしれません。権利がないため予定が読みにくいのはありますが、出走のチャンスを逃さないようパッと臨機応変に動けるようにしておきます」(田島俊明調教師)

帰厩。
今日になって次走予定が浦和・交流戦で上がりました。
適距離やコース形態を考えても、現状ではこれがベストな選択になるかと思います。
まずは選ばれないといけませんが、なんとか出走が叶うことを祈るしかないですね。
既に浦和の次開催は無観客開催が発表されていますが、ここを勝ってまたその次に会えるようになれば、、、

 
 
・ワザモノ(2021.4.30 美浦トレセン:尾関知人厩舎 馬体重:ーーーkg)

29日(木)にWコースで6ハロンから0.6秒先行して併せ、84.2-67.7-52.3-38.6-12.6を強めに追い切りました。
「昨日の追い切りは3頭での併せ馬。3歳未勝利馬が外で先行し、内から障害オープンが追いかけてくる形で、ワザモノは真ん中に位置しました。両サイドから結構なプレッシャーが掛かっていたと思いますが、ヒルむようなところもなく、ゴールでは障害OP馬と併入。最後までしっかりとしたフットワークを見せてくれました。今のところですが、フルゲート18頭の5/09(日)東京・NHKマイルカップ(G1・芝1600m)で、収得賞金900万円の馬の出走枠が一頭分残されているとの情報です。収得賞金900万円の登録馬がワザモノを含めて6頭ですから、6分の1の確率ではありますが、出走の可能性があります。柴田善臣ジョッキーを確保し、投票したいと思います。除外の場合は、同日の中京・橘ステークス(芝1400m)に丸田恭介ジョッキーで向かう算段。まずはきっちりと仕上げないとですね」(尾関知人調教師)

状況的にはやはり1/6の抽選と狭き門ではありますが、このまま抽選突破を待つ形に。
既に鞍上はヨシトミ大先生を確保し、態勢は整っています。
対して同時特別登録した同日の橘Sは登録15頭で回れば出走は確定。
メンバー的には十分チャンスのある構成で、名誉を取るか実を取るか悩ましいですね^^;
いずれにしても今回も仕上げに関しては問題なさそうなので、力は出し切ってくれるはずです。

 
 
・ルムロン(2021.4.30 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:544kg)

現在は馬場3周を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。
フラットコース主体に乗り進めていることもあり、右飛節の状態は変わりないものの、両前にはいくらか疲労が窺えます。
林徹調教師にもその旨を伝えたところ『この後も飛節に異常がないようであれば、坂路に入れる選択肢も検討していきましょう』とのことでした。
今週末にも周回コースで15-15をおこない、来週からはゲートの確認などもおこなっていく予定で、帰厩後できるだけスムーズに進めていけるような形をつくっていこうと思います。

先週の更新内容に呼応したかのように15-15が行えるくらいまでは回復しているようなので、まだ首の皮一枚デビューの目はあるかなといったところ。
馬体的にはまた増えてるのでもう少し負荷はかけなければいけなそうで、さじ加減は難しそうです。
この感じだと来週末辺りには一旦帰厩しそうなので、後は林師がどう判断するかということになると思います

 
 
・エストラテーガ(2021.4.30 美浦トレセン:稲垣幸雄厩舎 馬体重:ーーーkg)

★4/24(土)新潟・3歳未勝利(ダ1200m)大野拓弥騎手 結果12着

「レースを終えて気に掛けている脚元含めて痛めているようなことはありません。使った分の疲れはありますし、特にトモを中心に疲労が見られたため、少しだけ楽をさせました。ただ、すでに乗り出しを開始しているようにそれほど大きなものではなく、進めながら整えてあげれば問題ありません。予定が読みにくいところはありますが、出走のチャンスを狙っていきましょう」(稲垣幸雄調教師)

さすがにここは続戦で。
新潟であれば千八ダートの未勝利戦が豊富に組まれているので、うまくレースを選べばどうにか入れそうな感じはします。
どれだけ距離が持つかはわかりませんが、短距離ではレースにならないことがわかった以上、中途半端に伸ばすよりは良いと思うんですがねぇ。。。

 
 
・アコルダール(2021.4.30 須藤ステーブル 馬体重:461kg)

「現在は馬場でダクとハッキングを5000m(18秒ペース)のメニューで調整中です。今週より少しずつペースを上げて乗り込んでいますが、ここまでは脚元を含めて問題なくきています。コンスタントに乗っていますが、体重を減らすこともなく安定した状態。体調面も良好ですし、このままコンディションを整えていきます」(担当者)

今週も戻らず。
これまた既視感満載ですね^^;
ホントに10日競馬のような形になりそうです。
勝ち上がらせてもらえるなら何でも良いんですけど。

 
 
・ユーベルント(2021.4.16 栗東トレセン:昆貢厩舎 馬体重:ーーーkg)

25日(日)に坂路コースで4ハロン56.4-40.3-26.6-13.3を単走で馬ナリに追われ、28日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.1秒先行して併せ、56.7-40.5-26.3-13.0を一杯に追い切りました。
「コースでやればそれなりに時計の出せるタイプですが、あまり強い負荷をかけると飼い葉食いが極端に落ちてしまう。そういった理由からもうしばらくは坂路主体で追い切りを行う予定です。以前に比べて操縦性が高く、行きっぷりもだいぶ良くなってきている。息遣いも徐々に良化が窺えますので、このままジックリ乗り込んで態勢を整えていきましょう」(昆貢調教師)

次走予定は来週もしくは再来週で上がっています。
先週も書きましたが、ここで2200に対応できればまだ先にもチャンスはあると思います。
とにかく次は「まだ見てみたい」と思ってもらえる競馬をしてほしいと思います。

 
 
 

2歳馬

・クトゥネシリカ(2021.4.30 オカダスタッド 馬体重:425kg)

クトゥネシリカ_20210430

現在は坂路2本(上限18~20秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「現状メニューではだいぶ余裕が出てきたようで、それもあってここ最近は若干行きたがる素振りを見せるようになってきました。念のため折り合い面には気をつけていこうと思いますが、特別問題になるほどではありませんし、この様子ならもう一段階ペースを上げて良さそうです。来月以降はハロン18秒台のところをコンスタントに乗っていきます」と話していました。

順調ですね。
馬体も体重こそ微増ですが、シルエット的には若干シェイプアップされた中での増加ですので歩みは遅くともしっかり成長もしていると思います。
このまま負荷を強めても減らないようなら脱北も見えてくるのではないでしょうか。

 
 
・プリマグランツ(2021.4.30 オカダスタッド 馬体重:422kg)

プリマグランツ_20210430

現在は坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。
騎乗担当者は「暖かくなって成長曲線にいい変化を期待していましたが、思いのほか停滞気味ですし、疲労の色も窺えます。ただ、休ませるレベルでもありませんから、メリハリをつけたメニューで対応しています。来月上旬には小野町へ移動させるプランと聞いているので、しっかりと疲れを抜いて送り出したいと考えています」と話していました。

まさかの脱北一番乗りになる模様。
血統的に考えたらダイワメジャーは早めに動かしたいということですかね。
コメントにもあるように馬体が増えてこないのは気がかりではあります。
シルエット的にはもう1段絞りたいところなので痛し痒しですね。

 
 
・ワイルドアイズ(2021.4.30 ノルマンディーファーム 馬体重:479kg)

ワイルドアイズ_20210430

現在はパドック放牧をおこなっています。
担当者は「この中間も同様のメニューで進めていましたが、両前に浮腫みが出て疲れが表面化してきたことから、一旦調教を控えて休養に充てています。まだ体質的にしっかりしていない部分も残っているようなので、馬のコンディションをしっかり確認し、オーバーワークにならないよう留意しながら進めていきます」と話していました。

馬体は更に良くなってますね。
ただ脚元に問題が出てしまったのは非常に残念です。
早期デビューを見込んでましたが、ここで一頓挫。
ここで体質面含めて悪いところは全て出しきってしまって、騎乗再開からは一気に進めていければと思います。

 
 
 
今年のGWは期せずしてしっかり休めることになりました。
本来なら今日の今頃は一年延期された吉川晃司LIVEツアーの初日で新設された有明の東京ガーデンシアターにいるはずでしたが、こちらも緊急事態宣言を受けて急遽の再延期。
今週末のNHKマイルCの無観客開催共々残念で仕方ありません。
もう既にこういう生活も1年半近くになろうとしています。
1年半経っても何が正解なのか全くわからない状況に、街に人が溢れてしまうのも多少理解はできますが、やはり一人ひとりがもう一度気を引き締め直して耐え抜くしかないですね。

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