愛馬近況更新(2017.10.13)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

 
 
 

3歳馬

 
 
・シュエットヌーベル(2017.10.13 :松風馬事センター 馬体重:474kg)

「現在は角馬場でダクとキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整しています。右前と左トモを起点に疲れが出やすいタイプ。クタクタしていた左トモは硬さが抜けて良化傾向で、右首の硬さもだいぶ緩和されてきました。引き続き対症療法を取りながらではありますが、乗り込みの方は順調に進んでいます。11日(水)に伊藤調教師から連絡があり、早ければ3回新潟開催最終週の出走を目指して近々帰厩させるとのこと。以前に比べて体質が強化されたこともあるでしょうし、時季的なものもあってか馬体が絞りにくくなっているので、しっかり乗り込んでシェイプアップに努めつつ、送り出しに向けて態勢を整えていくつもりです」(担当者)

そろそろ帰厩ですね。
次走のターゲットがなかなか絞れてこないようですが、芝を使う上での特性をはかってのことなんですかね。
いずれにしても、状態に関わらず毎回同じようにキチンと仕上げてくれる松風スタッフの皆さんには感謝です。

 
 
・ダイバージェント(2017.10.13 :船橋競馬場:佐藤裕太厩舎 馬体重:ーーーkg)

「膝の方は安定していますし、右前球節の外側に出ていた腫れも今はすっかり引いています。右前の骨瘤が神経に若干触れているような感じですが、日々のケアをしっかりやっていれば問題ない程度。脚元が小康状態を保っていたことから、今日13日(金)に半マイル54秒程度の速い時計消化をおこないました。動きも上々で、状態は確実に上向いているといえるでしょう。ただ、第8回船橋開催(10/23~)に間に合うかとなると正直いって微妙なところ。今日の追い切りでガラッと変わってくれば話は別ですが、個人的にも納得のいく状態で出走させたいと思っているので、今のところ第9回川崎開催(11/6~)での復帰を本線に考えています」(佐藤裕太調教師)

脚元に関しては前走時と同じような状態ママといった感じで進んでいきそうですねぇ。。。
なかなかパンとしてこないようですが、このまましばらくは騙し騙し使っていくしかなさそうな気配です。
先週時点よりは少し予定が前倒しになりそうで、当初予定通り船橋開催もありそう。
川崎だと近所なので助かりますが、まずはきっちり勝ち負けできる状態で出走できればなと思います。

 
 
 
・ロワセレスト(2017.10.13 ノルマンディーファーム小野町 馬体重:527kg)

現在は馬場3周と坂路1本。もしくは馬場1周と坂路2本を18~20秒ペースのメニューで調整しています。予定通り週明けから馬場入りを再開しました。先週の熱発の影響はほとんど感じられず、馬体の緩みも見られません。今週末に15-15の時計消化をおこなう予定で、入厩に向けてネジを巻き直していくつもりです。

熱発の影響はさほど大きなものではなかったようですが、およそ一週間のお休みは大きく、絞れかけていた馬体もすっかりおデブに戻ってしまったようです。
1からとは言わないまでも、またやり直しになりますね。
しばらく頓挫なくきていたので、この躓きは痛いところ。
年内デビュー黄信号と言ったところでしょうか。

 
 
・セルヴァ(2017.10.13 松風馬事センター 馬体重:496kg)

「現在は10~15分程度の引き運動のみにとどめています。歩様違和の原因となっている具体的な部位を特定するため、先週末に診断麻酔をして詳しく検査したところ、膝の上部に針を刺したら血液が混じっていたので、恐らく軟骨を痛めたのでしょう。先週末から痛み止めを処方していますが、その効果もあってだいぶ歩様はスムーズになってきましたね。確実に良化しているのではないでしょうか。12日(木)に来場した大竹調教師と話し合った結果、しばらくは無理をせず軽めの運動にとどめて経過観察していくことになりました。獣医さんのジャッジも仰ぎながら今後の方針を決めようと思っています」(担当者)

どうも、深刻そうな気配になってきました。
今のところ北海道に戻す様子がないのが救いですかねぇ。
良化はしているとのことですが、乗り運動が出来ないのは極めて大きい痛手です。
とにかく、これ以上の悪化がなく無事にデビューまで漕ぎつけてくれることを祈っています。

 
 
・オンファサイト(2017.10.13 宇治田原優駿ステーブル 馬体重:ーーーkg)

「現在は600mの馬場をキャンターで2400m、坂路コースを1本(18秒ペース)のメニューで調整中です。ここにきて馬体に実が入ってフックラ見せるようになってきました。ただ、中身が詰まって体が充実してきたことで余計に脚元へ負荷が掛かるのか、ここ何日かは四肢が若干浮腫んでいます。他馬に比べて前脚が長いことも微妙に影響しているのかもしれません。この中間も杉山調教師が来場されて状態確認をおこないましたが、ひとまず入厩の予定は一旦白紙になりました。それでも歩様には出ておらず、調教を休むほどではありません。様子を見ながらにはなりますが、今後も乗り込みを進めていくつもりです」(担当者)

ついに唯一順調にきていたオンファちゃんまで。。。
こちらも年内デビューに黄信号。
まぁ、そもそも年内デビューに動いたことが想定していなかったことなので、元サヤに戻ったと思えばそこまでダメージは大きくはないのですが。。。
大きな頓挫にならないように願っています。

 
 
 
2歳馬が全滅になってしまいました。
この状況だと、年内デビュー1頭もなしということになってしまうかもしれません(´・ω・`)
昨年は「違った要因」でデビューが遅れたテオドルスも含めて頓挫なく順調にデビューまで漕ぎつけたので、改めて競走馬が1勝は元よりデビューすることの難しさを感じます。
逆に、なかなか思うようにいかなくても、無事に毎月走ってくれるシュエットさんとその陣営には頭が下がる思いです。

先週の京都での募集馬検討会や昨日の牧場見学ツアーで今年の2歳馬に関してクラブ側から状況の説明もあったようです。
まだ歴史の浅いクラブですし、日高の馬たちで巨大な社台系の馬たちに立ち向かっていくわけですから、当然生産も育成もトライ&エラーの繰り返しだと思いますし、そういった気概を持ち続けてなおかつダメだったごめんなさいとしっかり言えるノルマンディーは信頼に値すると思っています。

社台系のクラブで出資してる方とはそもそもクラブとしての考え方も違うので、不満を感じて撤退していく方が出てくるのも仕方ないと思います。
といいながらも、抽選は熾烈になってきてるわけですが、、、w

そしてワタクシ自身もそのクラブの考えに共感して出資しているわけですので、2歳馬に関しては(期待の大きな仔ばかりなので不安は感じながらも)クラブと心中するつもりで気長に見守りたいと思っております。

今日はスターズファンドからディバインコードがNHKマイル以来になる久々の復帰戦。

初の古馬との戦いで、メンバー的にもOP特別としてはそれなりのレベルの中でのレースになります。
ひと夏越してどのように成長しているか非常に楽しみですし、3歳夏以降の上積みに疑問を持たれ始めているゴッホ産駒の試金石にもなると思いますので、ここはしっかりと勝ち負けしてもらいたいところです。

このあとすぐの4R、フライオールデイズもがんばれヽ(=´▽`=)ノ

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