11/5 東京1R(ダ1300m)にシュエットヌーベルが、11R 京王杯2歳S(芝1400m)にディバインコードが出走しました。
前回書いたように前日は仕事を早く終え、朝から東京競馬場へ応援に行ってきました。
シュエットは口取りも当選していましたので、ばっちりスーツで行ってまいりましたが…
・シュエットヌーベル
★11/5(土)東京・2歳未勝利(ダ1300m・混)山本聡哉騎手 結果14着
「スタートを決めてハナにこだわるか、番手でも外から被されない位置で進めてほしいと指示を受けていました。スタートでやや出負けしてしまい、外に出しつつ途中からポジションを押し上げて行ったのですが、最終コーナーあたりではもう我慢が利かずに走るのをやめようやめようと抵抗を見せます。4頭横並びの一番外を回ったため、スタミナをロスさせて苦しくなってしまったことも敗因の一つと考えますが、スタートしてダッシュが付くまでには少々距離を要するタイプですので、現状では経験を積んでもっと揉まれ強くならないと成績が安定してこないかもしれません。せっかく声をかけていただいたのに、期待に応えられず申し訳ありませんでした」(山本聡哉騎手)
中一週での出走でしたが+6kgと馬体減りもなく、かといって太め感も全く感じられず好馬体に見えました。
やや落ち着きがないかなぁという感じはありましたがそこまで気にするほどではないと思いました。
カメラ目線も送ってくれて、やっと会えたなぁと思うとちょっと涙目ww
とにかく、スタートで後手を踏まずポンと飛び出してそのまま振り切って欲しいと思っていましたが、残念ながらスタートから遅れ。
3コーナーから徐々に前へ進出しますが、直線に入るとズルズルと後退。
何とか殿負けは免れましたが、かなり厳しい結果になりました。
やはり現時点では何らかの運の要素がないと、即勝ち上がるのは難しそうな感じです。
スタートの行き脚がつかないのは芝スタートのせいではないということがわかりました。
ならばいっその事、芝のマイル前後を試してみるのもありなのかなと思いますし、調教では積極的に前の馬を捉えにいってますので、後方待機から直線一気という手もあるのかなと思います。
何れにせよ、ここまでも色々と考えて手を尽くしてくれている厩舎ですし、この先も勝ち上がりに向けて試行錯誤を繰り返してもらえると思いますので、試してもらえるうちに何とか彼女自身にも応えてほしいと思います。
・ディバインコード
★11/5(土)東京・京王杯2歳ステークス(G2・芝1400m)柴田善臣騎手 結果3着
「今日は奇数番の先入れだったけど、ゲートを落ち着いて待てるようになっているし、道中もしっかり納まって力まず走れていた。追い切りで跨った時にも感じたけど、精神面で凄く成長しているよ。体も立派になってきたし、いい方向に来ているんじゃないかな。これなら距離の融通が利きそうだし、この先が楽しみになってきたね。欲を言えば追い出してからまだトモが入ってこずに浮いてくるので、そのあたりがしっかりしてくれば」(柴田善臣騎手)
1R終了からメインレースまでは非常に長く、天気も良くなってスーツでは暑いくらいでした^^;
7Rくらいまでは馬券も一進一退で、プラマイゼロ辺りで踏ん張っておりましたが、そこから抜け目タテ目のいつもの悪循環に入り。。。w
スターズファンドでの出資馬の初重賞挑戦やノルマンディー所属馬の初重賞制覇がかかったレースということはもちろんですが、馬券的な意味でも祈るような思いでwww
10Rは馬券だけ買ってレースは見ずにパドックの好位置をキープ。
手を伸ばせば届く位置でディバインに声援を送ることができました。
ちょっと緩さは感じましたが歩様も良く、このメンバーに入っても全く引けは取らない堂々とした感じで歩いているのが印象的でした。
後ろで見てたカップルのおねえさんも「キレイな馬だね~」と言ってましたよ^^
その後走ってゴール前をキープ。
目の前を一番先頭で駆け抜けるシーンを想像していましたが、1・2着馬は強かったです。
スタートから4コーナー手前まで余計な力が入ってるような印象で、ややスムースさに欠けるような走りだったように見えました。
ゴール前を通り抜けた時は3着を外したと思い顔面蒼白www
長い写真判定の後、3着掲示があった時にはマジで身体中の力が抜ける思いでしたw
ディバイン頭の三連単はハズしましたが三連複は取れましたので、この後の職場の送別会に無事に参加することが出来ました^^
ここで3着を確保できたことからもわかるように、この勝負根性は本物ですね。
間違いなく重賞の2つ3つは取れる仔だと思います。
まだ今日の結果で千四前後が適距離なのかどうなのかは測ることが出来ませんでしたが、多少の距離の長短は勝負根性でカバーできるように思います。
まだまだ様々な可能性を秘めていると思いますので、馬の状態と相談しながら柔軟に次走の目標を立ててもらいたいと思います。
—おまけ—
実は、いつも裏開催に乗っていたので生菜七子も初めてでした^^
いつもニコニコして可愛い印象しかありませんでしたが、馬に跨った時は完全に勝負師の顔でした。
7Rでは惜しくもアタマ差の2着でしたが、この眼を見てしまったので、これからはアイドル的な部分ではなく一人のジョッキーとして応援していこうと思います^^
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