3歳馬近況更新(2017.3.10)

テオドルス パドック チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。
久々に3頭揃って更新です。
 
 
・シュエットヌーベル(2017.3.10 :松風馬事センター 馬体重:449kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。レース後の疲れからか左首を起点に硬さが見られたので、10日(金)に整体と揉み針治療を施しました。以前大きく崩れた時に比べればマシですが、当時と同じ箇所が崩れているだけに、左首がウィークポイントなのでしょう。前回の皮膚病の名残も気にならないレベル。馬体は若干スッキリし過ぎている印象はあるものの、飼い葉はしっかり食べているので回復するのも時間の問題でしょう」(担当者)

馬体がスッキリしすぎてるいうことですが、馬体重に変化はないようです。
その分身体も成長してきているということなのでしょう^^
飼い葉食いは良いとのことなので、すぐに戻ることとは思います。
徐々に心技体共に成長が見えますので、最終的にはきっちり勝ち上がってくれるものと思っています。
まずはゆっくり休んで回復を。

 
 
・テオドルス(2017.3.10 美浦トレセン:木村哲也厩舎 馬体重:ーーーkg)

大瀧馬事苑で順調に調整され、7日(火)に帰厩しました。

「三場開催で4節(中3週)以上空ければ、短距離戦を除けば概ね希望通りのレースに出走が可能な状況ですし、大瀧馬事苑でも順調に乗り込んでいるとの報告を受けたので厩舎に戻しました。今日から16~18秒のところですが、坂路で時計を出し始めています。精神的に幼い面は一朝一夕では改善しないものの、馬体に関してはまだまだユルさが残りつつも徐々に締まってきています。一度実戦を経験したことでの変わり身にも期待したいですね」(木村哲也調教師)

思ったより早い帰厩でした。
既に坂路にも入っているようです。
今度はそんなに時間をかけず使いそうですね。
現状で「希望のレース」というのがどのような条件を指すのか、じっくり見守っていきたいと思います。
先日、僚馬ラグランドルーがキャリア4戦というところで引退となりました。
クラブの所属数が増えていることで、見切りに関しても早期化することも考えられますので、ある程度のところで先が見える走りを見せないといけないんだろうなと思います。

 
 
・ダイバージェント(2017.3.10 :松風馬事センター 馬体重:445kg)

★3/04(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)原田和真騎手 結果6着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、9日(木)に移動しました。

「いい感じでコーナーを回ってこれたのですが、直線で追い出されてから馬もフラついてしまい、一瞬行き場を失う勿体ない競馬になってしまいましたね。もう少しスムーズに捌けていれば、上位に食い込めていたと思いますよ。血統的にはマイル以上の中距離に向きそうなイメージでも、前走内容からは短い距離で結果を求めていく方が近道な印象を受けました。レース後は右肩と左腰に若干硬さが感じられますので、一旦近郊に出してリフレッシュさせ、1回福島開催(4/8~)を目指す予定です」(堀井雅広調教師)

一旦放牧に出ました。
シュエットと共に松風のようです。
昨年末の入厩以来ずっと在厩で使ってきましたので、ここで一息入れるのは良いと思います。
前走で少し光が見えましたし、ここは松風での育成でさらに伸ばしてもらえるよう期待しています。
現状では福島はベターな選択ですし、コメントにあるようにしばらくは短距離に絞って上手く隙間を突いてもらえたらなと思います。

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