復帰戦は惨敗

レース結果
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昨日の小倉3R(4歳上1勝C・ダート1000m)で中央復帰初戦を迎えたステラディウスでしたが、結果は11着の大敗に終わりました。
当初の懸念通り、ダート短距離では中央レベルのスピードに対応できず。
次戦での変わり身を期待したいところですが、、、

ノルマンディーOC公式サイトに上がったレース後コメント。

・ステラディウス(2021.2.28 小倉競馬場 馬体重:468kg)

★2/28(日)小倉・4歳上1勝クラス(ダ1000m・牝)山田敬士騎手 結果11着

「チークピーシーズとシャドーロールを着用しました。スタートが上手く切れたのは、ゲート練習の成果ですね。鞍上の山田敬士ジョッキーは『3~4コーナーにかけて、置かれてしまいました。直線でも頭が上がってしまって。ただ、手応えはしっかりとあるんですよね。慣れてくればやれそうですし、今日のような重馬場よりは軽い馬場で前進が見込めそうです』と話していました」(蛯名利弘調教師)

これまでスタートで出遅れたのは門別での交流戦の1度と盛岡2戦目でやや立ち遅れたことがあるのみ。
それ以外はしっかり出ており、むしろスタートは得意な方のはずです。
山田JKのコメントに「直線でも頭が上がってしまって」とありますが、頭が高いのはずっと前から言われ続けている本馬のウィークポイントですので、陣営から事前に何らかの指示がなければいけない話だと思います。
こういった過去のレースを全く考慮せずただ走らせているだけの姿勢には極めて遺憾です。
年間で何百頭もの馬に跨るジョッキーに条件馬1頭1頭を把握しろというのは厳しいと思いますが、蛯名利弘厩舎の管理馬はたかだか30頭。
トップ厩舎の半分というその程度の数で馬1頭1頭としっかり向き合えないのでは成績が上がらないのも今年まだ勝ち星がないのも預託が増えないのも頷けます。
(年間何十頭にも出資している一口ユーザーの方がよっぽど多くの馬と向き合ってますよ。。。)
もちろん、ステラディウス自身がそんな上位厩舎に面倒を見てもらえる馬だとは思っていませんが、だからこそ下位であってもきちんと向き合ってもらえる環境でなければこの後の飛躍は絶対にありません。
ワタクシごときのただの戯言に過ぎませんが、陣営には一考を望みます。

今回の記事で不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思います。
その様な皆さまに対しましてはお詫び申し上げます。

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