ノルマンディーOC 2016年産募集馬 最終決定

ノルマンディーOCの今年度一次募集馬の概要が正式に発表されました。
カタログは来週あたりに発送されると思いますが、先立ってWEBにて公開されています。
先行募集は2017年10月6日(金)10:00~10月17日(火)13:00。
今年は新規会員も先行募集に参加可能(新規会員の応募枠は募集口数の10%まで)。
スターズファンドも同時募集になり、スターズファンド出資者の入会金無料キャンペーンは廃止されたようです。
また、お友だち紹介キャンペーンも終了。
残念ながら、新規に入会される方に関しては入会金10800円が別途必要になります。

公式サイト上で一昨日に立ち写真が、昨日測尺が公開されました。
これで動画以外の情報が解禁されましたので、現時点での簡易レビューをしていきたいと思います。
全馬、、、と言いたいところですが、なかなか時間が取れないので今年も1次募集に関してはワタクシ自身の現時点での出資候補に絞らせていただきたいと思います。
ここに上がらない仔もセール購入馬に関してはセール時にレビューしているものがありますのでご参照下さい。
また、個別にリクエストがあれば都度記事にさせていただきますので、コメントやメッセ頂ければと思います。

そして今回も先に申し上げておきますが、ワタクシ、相馬眼やら馬体を評価するような深い知識は持ち合わせておりませんので、あくまで個人の所感ということでよしなにお願い致しますm(_ _)m


・フォーミーの16
 牡馬 芦 2016/5/1生
 父:スウェプトオーヴァーボード × 母:フォーミー(母の父:アドマイヤマックス)
 生産:日高・碧雲牧場  美浦・大竹正博厩舎入厩予定
 募集金額:1000万(一口25000円)
 
 体高:153.0 胸囲:171.0 管囲:20.0 体重:428
フォーミーの16

フォーミーの16

コンパクトにまとまったスプリンター体型に、良質な筋肉を纏い、特によく発達したトモのボリューム感は、爆発的なスピード能力を予感させます。芦毛の馬体からも分かるように、父スウェプトオーヴァーボードの特徴がとても良く出ている印象を受けます。
また、母の父サンデーサイレンス系の父の産駒といえば、G1馬レッドファルクス、サマースプリント王パドトロワなど、活躍馬が多数存在。
しかもファミリーラインは、六代母に二冠牝馬のスウヰイスーがいる名門。
将来性を感じる血統ポイントが決して少なくありません。

正直なところ「少し小さいなぁ」というのが印象。
5月生まれということを考えればそこまで気にする事はないとは思いますが、冬を越すまでの間にどれだけ成長するのかはかなり大きなポイントになりそうです。
脚元に関しては問題なし。
トモのしっかりした大きさは元より、胸前の筋肉がいかにも良質そうで前肢の可動域が広そうに見えます。

HBAサマーセール2017 その2
サマーセールも中盤戦。 3日目4日目が開催されました。 ノルマンディーはこの2日間で4頭を落札しています。 ・ソラコマチの2016(父:ゴールドアリュール 母父:サクラバクシンオ...
セール時には「母系からダートでも」とダート馬扱いしましたが、馬体から受ける感じでは芝よりですかね。

発表当初は先行で満口まではないだろうと踏んでいましたが、大竹厩舎ということから各方面で評価が急浮上している印象です。
ギリギリのラインの気がしますので、今のところ今年の一番手はこの仔かなぁと考えています。
動画を見て問題なければ最終的な決断をしたいと思います。安いしねw


・タニノローゼの16
 牡馬 青鹿 2016/5/14生
 父:エイシンフラッシュ × 母:タニノローゼ(母の父:ジェネラス)
 生産:新ひだか・岡田スタッド  美浦・尾形和幸厩舎入厩予定
 募集金額:1360万(一口34000円)
 
 体高:162.0 胸囲:176.0 管囲:21.0 体重:436
タニノローゼの16

タニノローゼの16

黒々とした見栄えのする毛色、よく発達した胸前と後肢など、父エイシンフラッシュを彷彿させる好馬体が光ります。
初年度産駒から続々と勝ち馬が登場しているその父ですが、ダービー馬だけに今後2000m以上のレースが増えてくれば、ますます産駒の存在が目立つはずです。
一方、父とは対照的に1200m戦で逃げ切り勝ちを4度も演じた快速馬の母。
シャダイカグラが勝った桜花賞で果敢に先行し、3着に粘り抜いた曽祖母タニノターゲットの影響を強く感じます。
父からスタミナと瞬発力、母からスピードを期待できそうです。

密かにセレクトセール上場時に「主取りになれ」と思っていた仔ですw
セレクトセール時の本ブログでの記事でも軽く触れてますが、その段階から気にはしていました。
兄姉からは中央未勝利後、門別~更に名古屋に移籍し11勝を上げているゴールドサミット、中山グランドジャンプで2着のソンブレロが出ています。
ここまで芝で実績がないという部分では若干不安はあります。
公式の紹介文では母は短距離とされていますが、障害を勝つ仔もいますので、距離は父なりに持つ感じでしょうね。
本馬の現時点での馬体からはマイル近辺かなという気はしますが、そこは今後の成長で変わってくると思います。
トモの大きさがもう少し欲しいなぁというところもありますが、問題のない範囲ですね。

いち早く尾形厩舎と発表されたこともあってクラブ側の期待の大きさが伺えることから、恐らく抽選になるのではないかと思います。
こちらも動画の公開が待たれるところです。


・マンデルーシュの16
 牡馬 黒鹿 2016/5/23生
 父:スクリーンヒーロー × 母:マンデルーシュ(母の父:Alwuhush)
 生産:日高・タバタファーム  美浦・中川公成厩舎入厩予定
 募集金額:1400万(一口35000円)
 
 体高:154.0 胸囲:174.0 管囲:21.0 体重:438
マンデルーシュの16

マンデルーシュの16

父スクリーンヒーローはモーリス、ゴールドアクターといった大物のほか、芝の中長距離馬からダートの短距離馬まで、幅広く活躍馬を輩出しています。
母系の特徴を上手に活かすタイプの種牡馬といえるでしょう。
本馬の母系の代表馬であるいとこのマンデュロは、芝1600~2400mで重賞を勝ち、産駒も主にマイルから中距離で活躍中。
また近親のワールドエースも似たようなタイプで、おそらく本馬も芝2000m前後が主戦場になるでしょう。
伸びのある馬体の造りからも、ある程度距離があった方が実力を発揮できそうです。

この仔も思ったより小さかったです。
今回の1次募集馬は総じて小さい仔(遅生まれ)が多く、検討の難易度を上げています。
年明けまで様子見できるなら良いのですが、この仔も抽選あるいは口数調整による満口になるのではと思っています。

HBAサマーセール2017 その1
今年も今週一週間サマーセールが開催されてます。 今日と木曜の2日間しかリアルタイムで見ることは出来ませんが、今年も最大3回に分けてノルマンディー関連の落札馬を追っていきたいと思っております。 ...
セール時にも書いていますが、この母系ではマンデラからワールドエースやManduroが出てますが、いずれもマンデルーシュの姉に当たるMandellichtからの系統で、マンデルーシュ自身の産駒に対しての日本の馬場への対応に不安を感じるのも事実です。
また、各所で言われていますが、前肢の繋ぎと右前の弓脚にリスクも感じなくはありません。
スクリーンヒーロー産駒ということで、かなり前向きに出資を考えていましたが現時点では一歩後退です。
同じ価格帯では現時点では前述のタニノローゼの方がウエイトが高くなりましたね。


・ジョウノボレロの16
 牝馬 鹿 2016/3/29生カタログPDF
 父:ロードカナロア × 母:ジョウノボレロ(母の父:ブライアンズタイム)
 生産:日高・三城ボクジョウ株式会社  美浦・国枝栄厩舎入厩予定
 募集金額:1880万(一口47000円)
 
 体高:156.0 胸囲:178.0 管囲:20.0 体重:471
ジョウノボレロの16

ジョウノボレロの16

鼻の先から尻尾まで、一点の模様もない鹿毛の馬体は、父ロードカナロアと全く同じ。
馬体のシルエットや雰囲気なども、とてもよく似ています。
その父は今夏にデビューを迎えた初年度産駒が快進撃を開始。
やはり近い将来、日本競馬を担う種牡馬となりそうで、次々と活躍馬が出てきそうです。
しかも本馬は、半姉がオープン馬のリアライズキボンヌという良血。
父キングカメハメハ×母の父ブライアンズタイムにも、G1馬ハタノヴァンクールなどがいる好配合。
様々な面でセールスポイントがあり、将来が非常に楽しみです。

今回の牝馬では人気を分け合いそうな三城ボクジョウ産の2騎ですが、ワタクシはこちらを出資候補にしています。
ブラックタイド産駒は既にオンファサイトがおり、特にマイルールとしているわけではありませんが、可能な限り種牡馬は散らしていきたいなというのがあるので。
各セールや他クラブでの価格を見ても、カナロア産駒はどれも高額です。
この価格でカナロア産駒に出資できるのはノルマンディーならではかと思います。
地方も含みますが兄姉に未勝利馬がいないというのは大きな魅力です。
今回の募集馬の中では数少ない470kg台と大きめな馬ながら、やや腰高なのでまだ成長の余地はありそう。
トモも大きく、バランスも悪くありません。
問題は価格がマイルールを超えているところ。
さてどうしよう、、、という感じです^^


・ルーシーショーの16
 牝馬 青鹿 2016/3/24生カタログPDF
 父:アグネスデジタル × 母:ルーシーショー(母の父:フジキセキ)
 生産:新ひだか・岡田スタッド  美浦・伊藤圭三厩舎入厩予定
 募集金額:920万(一口23000円)
 
 体高:150.0 胸囲:176.0 管囲:19.5 体重:430
ルーシーショーの16

ルーシーショーの16

毛色こそ異なりますが、腹袋のあるフックラした馬体は、父アグネスデジタルを彷彿させるシルエットです。
その父は、芝、ダートの両方で重賞ウイナーを輩出し、距離適性も1200mから2000mまで、幅広い活躍ぶりが目を引きます。
一方、母ルーシーショーは父フジキセキのスピード能力、母の父ティンバーカントリーのダート適性を活かし、ダートの短距離で1勝2着1回3着2回の成績を残しました。
父や母の特徴から推測すると、本馬もスピードとパワーを兼備し、父のように芝、ダートを問わず適性を示してくれそうです。

この仔も小さいですね。
他と違って3月生まれなので、やや気になるところではあります。
前回も書きましたが、この仔が出資候補に入ったのは伊藤圭三厩舎入厩予定の一点です。
姉のシークエルの募集時と比較するとこの仔もバランスは悪くありませんが、やはりシークエルの方が1枚も2枚も上だったと思います。
父がクロフネからアグネスデジタルに変わったこともあって、昨年のシークエルのような人気にはならないでしょう。
アグネスデジタルは自身もダート重賞の勝鞍もあるように、産駒もほぼ芝50:ダート50の割合で出ています。
本馬に関しては母系から確実にダートだと思われますので、ガサのない牝馬だとちょっと苦しいかなという感じはあります。
ただ、条件でいうと伊藤師の得意とするところですから、そこは上手く勝ち上がらせてくれるんじゃないかと思っています。
スターズファンドの「回収率重視チーム」にも入っているようにコンスタントで堅実なノルマンディーらしい仔になりそうな気はします。



この他でいうと、キョウエイハツラツの16パリージョの16辺りまでが現時点での出資候補になりますが、今のところ上記5頭ほどの意欲はありません。
最終的には動画を見た上で判断しますが、1次では2~3頭の出資ということに落ち着きそうです。
今回は人気ほど能力差は大きくないように感じますので、場合によっては抽選回避で確実に出資できる仔にいこうかなという考えもなきにしもあらず。
でも、カレンダーはほしいので先行ではいきますよ^^

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