おかえり。

2/28（日）小倉3R（4歳上1勝C・ダ1000m）でステラディウスが中央復帰戦に挑みます。
地方・岩手競馬で連勝し復帰要件を満たした後も2戦ダート競馬を経験。
中央在籍時ラストの門別交流戦を含めると7ヶ月半振りの中央競馬で成長した姿を見せることができるでしょうか。

ノルマンディーOC公式サイトに上がった近況です。

・ステラディウス

☆2/28（日）小倉・4歳上1勝クラス（ダ1000m・牝）山田敬士騎手

24日（水）に小倉競馬場のダートコースで5ハロン67.5-52.7-38.7-12.8を単走で馬ナリに追い切りました。
「昨日は現地で自厩舎所属の秋山稔樹ジョッキーでの追い切りを消化。本番に疲れを引きずらないようサッと息を整える感じでやりました。動きそのものは軽快だったようですが、右にモタれたとのことで、対策として右側だけのチークピーシーズを本番で着用します。同日の芝1200m・牝馬限定戦も視野にはありましたが、転厩緒戦ですし、まずは走り慣れた方からとの考えでダート戦に出馬投票しました。癖をつかんでもらうため、今日は山田敬士ジョッキーで馬場入りしています。ここまで自厩舎でやれることはやったつもりですし、仕上がりに関しても不安はありませんので、あとは入厩当初に課題となっていたゲートインをスムーズに決めてくれればと思います」（蛯名利弘調教師）

先週から小倉に滞在し体勢的には万全です。
正直なところ、出走への優先順位の高い再転入初戦だからこそ芝を使ってほしかったです。
ぶっちゃけ、ダート短距離は地方での成績こそ安定していますが、中央ではスピードが足りないと思います。
この一戦で次に芝のレースにいつ使えるか考えなければいけなくなりますし、今回のようなフレッシュな状態で使える保証もありません。
中央在籍時にダートを使い続けていたのは脚元の問題からで、ダート適性からではありませんでした。
その辺の経緯に関して考慮している気配はなく、安易に無難な（と思える）選択をしてしまうところが上位厩舎との差なんだろうなぁとシロウト的には思ってしまいますね。
といった観点からも、今回は中央1勝Cでしっかりレースに参加してもらうということが目標になるかなと思います。
ともあれ、中央復帰は喜ばしいことですし、これからまたじっくり成長を見守っていけるのはありがたいことだと思います。
まずは「おかえり♪」というところですね＾＾

 
 
昨日上がった想定ではアイルビーザワンの連闘も検討されていたようですが、当然のことながら除外想定のため投票せず。
このまま小倉に滞在し、来週最終週へ出走の可能性を探る事になりそうです。
想定に上がるくらいなので状態的には問題なさそうですので、明日の更新で方針が見えそうですが、入りそうなところに入れるよりも、可能ならしっかり適鞍を見定めて次を決めて頂きたいと思っています。