3歳馬近況更新(2017.4.7)

チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

・シュエットヌーベル(2017.4.7 :美浦トレセン:伊藤圭三厩舎 馬体重:ーーーkg)

松風馬事センターで順調に調整され、6日(木)に帰厩しました。

「出走間隔を稼ぐ目的で近郊に一旦出させていただきましたが、首の硬さがほぐれて体に丸みも帯び、いいリフレッシュ期間になったように感じられます。今朝は角馬場からダートコースで軽い運動を行い、週末から時計を出していくつもりで、次走は1回福島開催最終週(4/22.23)のダート1150m戦を使いたいと考えています」(伊藤圭三調教師)

予定通り帰厩しました。
帰厩から2週でレースはいつもの流れなので調整は問題ないと思われます。
22、23の両睨みになってますが、公式の次走予定通り牝馬限定の22日が本線でしょう。
あとは早めに鞍上の確保を。
可能であれば引き続きウチパクでと思いますが難しいところでしょうねぇ。

 
 
・テオドルス(2017.4.7 :松風馬事センター 馬体重:488kg)

「現在は角馬場でダクと本馬場でキャンター1600mを1セット(上限20秒ペース)のメニューで調整中です。気性的に子供っぽいところがあると聞いていましたが、そういうヤンチャな面も見せず、今のところは行儀良くしています。右前に若干ソエの症状が出ていますが概ね安定しており、馬体増に応じてトモの筋肉も付き始めた印象。馬体を膨らましつつ20秒ペースで乗り固めていく調整をイメージしていましたが、今の感じなら時間経過に応じてペースを上げても問題なさそうです」(担当者)

心身ともに成長の兆しは見えてるようです。
後は時間との勝負になりそう。
最長残り半年でどこまで出来るかどうか。
最低でも次走はレースに加われるようにならないと、そこでジ・エンド。
何とか格好は付けていただきたいと思っています。

 
 
・ダイバージェント(2017.4.7 :松風馬事センター 馬体重:473kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(17~18秒ペース)のメニューで調整中です。動きに柔軟性が出て、硬さが取れたことで馬体重も増加傾向。全体的に良くなっていますね。左トモの飛節軟腫は内側起点に水が溜まっている状態ではありますが、ピーク時に比べて4割ほど小さくなった印象。確実に快方に向かっている印象です。ただ、状態が上がってくるにつれて馬っ気がだいぶキツくなってきました。やはりこちらに来た当初がよっぽど疲れていたのでしょう。堀井調教師から『来週にも厩舎へ戻すかもしれない』というお話がありましたが、今の状態で送り出しても良さそうなくらい。帰厩に向けてこのまま進めていきます」(担当者)

飛節軟腫は競争能力には問題ない程度の普通のもののようで、やはりこのまま進めるようです。
運動量も上げている中で微増ながら馬体重も増加しており成長が見られます。
馬っ気はご愛嬌と言うことで^^;
前走のレース振りから見ると次走予定で上がっている通り福島で使いたいところではありますが、間に合うかどうか微妙なところですね。
状態が良ければ福島最終週には22、23両日ともに芝1200mがありますのでメンバー見ながら考えてもらえたらと思います。

 
 
 
今週はスターズファンドからホワイトファングが出走。
デビュー時は未勝利はすぐに卒業できるものと思っていましたが、未だ勝ち上がりできず。
競馬って難しいですねとつくづく感じるところです。
前走10着はかなりソエの影響があったようで度外視で良いと思います。
鞍上もデビュー時から手綱を取る巧也に戻りますので、今度こそ勝ち上がってほしいと思います。

NZTに出走予定だったディバインは10/12の抽選にかかり痛恨の非当選除外。
NHKマイルの優先出走権取りに万全を期した形が裏目に出てしまいました。
来週の橘Sに向かうようですが、そこでアリンナとぶつかってしまうことになります。
勝っても負けても中1でNHKに登録すると思うので、それであればぶっつけでこれこそ抽選に賭けてみるのもアリかなとは思いますが。。。
何れにしても、まだ成長の余地がある仔だと思いますので、ここで無理せず秋に向かってほしいと思います。

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