3歳馬近況更新(2017.2.24)

テオドルス 15着 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

 
・シュエットヌーベル(2017.2.24 美浦トレセン:伊藤圭三厩舎 馬体重:ーーーkg)

☆3/1(水)川崎・アクアマリンフラワー賞(ダ1500m・牝)内田博幸騎手

19日(日)に坂路コースで4ハロンから0.3秒先行して併せ、57.3-41.6-27.2-13.6を馬ナリに追われ、22日(水)にはWコースで4ハロンから0.4秒先行して併せ、52.1-38.5-13.9を馬ナリに追い切りました。
「狙っていた地方交流競走に無事選出されました。ウチパクさん(内田博幸騎手)も引き続き騎乗してくれるのは頼もしいかぎりです。今週の追い切りでは先行させて、楽な感じで併走馬と同入。以前に比べて他馬を気にする面が薄れてきている印象です。それほど本数を重ねなくてもレースまでにはきっちり仕上がるタイプですし、次こそ何とか決めなければなりませんね」(伊藤圭三調教師)

前走後ここまで全て狙い通りに進んでいるようです。
先行させて同入させる形の調教スタイルも怖がりな精神面の成長を促すためにわざと相手に寄らせているんだと思われます。
デビュー前などは併せていても千切ってしまってほぼ単走のような形になっていたので、やっと併せ馬の形が取れるようになってきたということなんだでしょうね^^
師も「今度こそ」の想いは強いと思います。
『ウチパクガー』の師がウチパク“さん”と仰っているところにかけているプレッシャーを感じますw
当日は仕事抜け出して現地に赴く予定です。

 
 
・テオドルス(2017.2.24 大瀧馬事苑 馬体重:ーーーkg)

★2/19(日)東京・3歳新馬(芝1800m・混)藤田菜七子騎手 結果15着
この後はトレセン近郊の千葉・大瀧馬事苑で調整することになり、21日(火)に移動しました。

「2ヶ月半もの間お預けいただいて、手元でじっくり調整したにもかかわらず、結果が伴わず申し訳ありませんでした。厩舎の実力不足を痛感しています。デビュー戦の大きなダメージはありませんが、ここで一旦放牧に出し、リフレッシュさせてあげましょう。3回中山開催(3/25~)と同時平行で地方交流戦を視野に入れたいと思います」(木村哲也調教師)

キムテツ厩舎は入厩後も外厩は松風ではなく大瀧なんですね。
師にはこんなデキの悪い仔をちゃんとデビューまで持っていっていただいて心から感謝申し上げます。
地方交流というコメントも出ておりますが、もう一戦くらいは使って頂けるのでしょうか?
少なくともお兄ちゃん(デオグラシアス)よりはレースができそうな感じはあるので、何かしら手段はありそうな気はしてます。

 
 
 
今週はノルマンディー所属馬が13頭⇒12頭(ソルオリーヴァ感冒により取り消し)出走予定。
そして、“プチ出資馬”ディバインコードが本日アーリントンCに出陣します。

 
・ディバインコード(2017.2.23 美浦トレセン:栗田博憲厩舎 馬体重:ーーーkg)

☆2/25(土)阪神・アーリントンカップ(G3・芝1600m)柴田善臣騎手

22日(水)にWコースで5ハロンから0.8秒追走して併せ、71.0-55.8-41.1-13.0を馬ナリに追い切りました。
「ハードな追い切りを先週消化していますし、輸送があっての土曜競馬という点も考慮して、最終追いは時計云々よりも内容重視で行いました。今週もヨシトミが跨って反応を確かめてもらいましたが、前で5~6馬身泳がせた古馬に並びかけると瞬時に突き放しにかかる動きを見せ、自分としては大満足。日頃の雰囲気もだいぶ大人びてきて落ち着きがありますよ。今回はここまで思い通りの調教メニューを消化できて、一段強い負荷をかけてきました。輸送は問題ないと思っていますので、あとは出走メンバーとの力関係だけでしょう。今春大きな舞台で戦うためにも、なんとか収得賞金を加算したいですね」(栗田博憲調教師)

輸送&唯一の関東馬と厳しい条件は揃っていますが、メンバー的にも恵まれたところはありそうに感じます。
大先生が今年まだ1勝と絶不調なのが気がかりなところではありますが、先週の1週前追いの時計も優秀ですしディバイン自体はいい形で仕上がってると思いますので、大先生にはこれを長いトンネルを脱出するきっかけにしてもらいたいと思います。
いい感じで人気も手頃ですので馬券もここで勝負します^^
がんばれ、ディバイン♪

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