3歳馬近況更新(2017.1.13)

ダイバージェント@デビュー戦パドック2 チーム近況
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今週もノルマンディーOC公式サイトにて所属馬の情報が更新されました。

・シュエットヌーベル(2017.1.13 松風馬事センター 馬体重:461kg)

「現在は角馬場で長めのダクと本馬場でキャンター1600mを2セット(上限17~18秒ペース)のメニューで調整しています。首の硬さもすっかり解消しましたし、馬体にも張りが出て確かな成長が感じられます。先週に比べて若干ペースを落としたのは、週初めに悪化した馬場状態を考慮したものですから心配は要りません。もういつでも送り出せる状態といえるでしょう。1/12(木)に伊藤調教師から『東京の1週目か2週目に使いたい』という連絡があり、14日(土)の検疫で帰厩する予定です」(担当者)

調整に関しては松風の方々も手の内に入れているであろう感じで全く心配はいらなそうですね。
いずれにせよこの仔の場合はあくまでも本番で力を出せる態勢になるのかどうかの1点につきます。
当然伊藤師も今回もまたあらゆる方策を講じてくれるでしょうし、前走ほんの少しだけ光明が見えかけた直線一気の競馬も試してくれるでしょう。
コメントにあるように東京1週目・2週目の土曜1R、牝馬限定ダート1400が本線だと思います。
ここでダメなら大幅に今後の路線に変更があるでしょうから、前走騎乗のウチパク含め鞍上も慎重に検討していただければと思っています。

 
 
・テオドルス(2017.1.13 美浦トレセン:木村哲也厩舎 馬体重:ーーーkg)

8日(日)に坂路コースで4ハロン63.6-46.2-30.3-14.8を単走で馬ナリに追われ、また11日(水)にはWコースで5ハロン73.5-57.2-42.2-13.3を単走で馬ナリに追い切りました。
「脚元の状態は平行線で追い切りを重ねられていますが、劇的には時計が詰まりませんね。体力も付いてきており、見通し的には明るくなってはきてはいますが、仕上がるにはもう少し時間が必要というのが現状です。入厩当初は来週にはデビューできるという感じでしたが、申し訳ありません、デビュー予定を1回東京開催にスライドさせてください。納得のいく状態で出走させたいと思います」(木村哲也調教師)

この仔に関しては実際の動向を見るまではフラットで。
どうしても、サイト上のコメントと実際に聞いた話がリンクしてきませんので。
馬には大きな期待をしています。
一つだけでも勝ち上がってもらえればと思ってますし、師もそれに向けて態勢を整えてくれていると信じておりますのでフラットな気持ちでデビューを待ちたいと思います。

 
 
・ダイバージェント(2016.1.13 美浦トレセン:堀井雅広厩舎 馬体重:ーーーkg)

8日(日)にDコースで4ハロンから併せ、54.6-40.4-13.4を馬ナリに追われ、11日(水)にはWコースで5ハロンから0.4秒追走して併せ、70.9-56.0-41.3-14.3を一杯に追い切りました。
「ウッドチップの馬場では動かないタイプだけに、併走しての遅れはまったく心配ありませんよ。追い切りはこの馬なりにちゃんと指示した時計で動けていますし、状態をキープできています。出馬状況を見ると芝2000m戦は間隔4節がボーダーとなっていますので、来週の出走は叶いそうですね。1/22(日)中山・3歳未勝利(芝2000m)に蛯名正義騎手で向かう予定です」(堀井雅広調教師)

今週は予定通り(?)の除外で来週にスライドです。
調整もそれを前提に仕上げているようですので問題ないでしょう。
先週のコメントから次走も大知でいくもんだと思っていたら、ちょっと以外なエビショーを配してきました。
堀井厩舎のエビショー起用率はそれほど高くありませんが、割と勝負気配の時に起用している傾向があるようです。
現状、切れる脚よりも良い脚を長く使うタイプのようですから相性は悪くなさそうです。
距離も現時点ではベターな選択でしょうし、今回である程度先が見えることと思います。
見どころは「あの背中がエビダンスに耐えられるのか」あるいは「エビショーのケツが背中を空振らないか」です(←違w

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