2016年総括

一口馬主
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昨年の9月にノルマンディーで2頭の1歳馬に出資を始め、今年は出資馬たちがデビューし本格的に一口馬主生活がスタートした年になりました。
念頭には全く考えてもいなかったこのブログも夏に開設し、どっぷり馬にハマった一年でした。
そんな一年の総括です^^

昨年、テオドルスとシュエットヌーベルの2頭に出資を決め、入会金代わりにスターズファンドへも出資しました。
更に夏の5次募集でダイバージェントへの追加出資を行い、スターズファンドを含めると系7頭がチームDraの所属馬となりました。
まずスターズファンドからディバインコードがデビュー。
スターズファンドはご存知の通り、1/10000の小口セットです。
正直あまり「所有感」がなく、深く考えると回収も難しそうなので今年は出資してませんが、さすがに一番最初のデビューはテンション上がりました。
小口の出資でもPOGとは比べ物にはならないくらいの高揚感はありますね。
そのディバインコードは2戦目に快勝したあと3戦目も連勝しオープン馬へ。
ノルマンディーの中でも今後最も期待できる馬になりつつあります。
続いてデビューしたのがホワイトファング。
こちらは2着3着が多く(0-2-1-0-1)もどかしいレースが続いていますが、いずれ勝ち上がってくれるでしょう。

9/4は遂に本出資馬の先陣を切って、シュエットヌーベルがデビュー。
デビュー戦は一番人気に推され、新聞各紙の評価も高く、デビュー勝ちを夢見ましたが惨敗。
そう簡単な世界ではないと思い知らされました^^;
2戦目に4着に入り素質の高さは見えますが精神面の問題は予想以上に大きくのしかかり、勝ち上がりには様々な要因が全て揃わないと厳しい状態にあります。
逆に言うと、要因が全て揃った中でレースをすれば勝ち上がれる能力はあるということですので、運任せの部分はありますがきっとそんな日が来ると信じて待ちたいと思っております。

年末最終週にはダイバージェントがデビュー。
セール時の価格や超背っタレの体型から、募集時の注目度は大きく5次募集では2日半で満口になりました。
デビュー戦のパドックでも、そのシルエットはひときわ異彩を放っておりました。
たてがみが前方で安いかつらのような7:3分けになっていたり、でも顔は可愛いかったり。
この後勝ち上がっていければ人気者になれる要素はたくさん備えていると思います。
そのデビュー戦では4コーナーまで抜群の手応えで好位を追走しており、一瞬新馬勝ち→口取りが見えましたがこれまた甘くはなかったですw
しかし、シュエット→ダイバージェントと少しづつ内容は上がっていて、一歩ずつゆっくり階段を昇っているような間隔はあります。

残りの仔たちは年明けにデビューが予定されています。
当然、最初の出資馬であるテオドルスに期待したいところですが、ここまでの経緯から半信半疑ですね^^;

 
 
2年目になる2015年産駒の出資に関しては、今のところ2頭(メルセダリオの15、オークルームの15)。
ノルマンディー初の先行募集抽選馬となったもう1頭のルーシーショーの15も含めて3頭に申し込みましたがルーシーショーは落選。
初の抽選落ちも経験しました。
しかし、2頭ともOP以上の成績が見込める大きな素質を秘めた仔だと思っています。
きっと、2017年我チームの飛躍に大いに貢献してくれるものと期待しています。
2頭とも牡馬になりましたので、牝馬にもう1~2頭出資する予定ですが、今のところまだ「これだ!」という仔には出会っていませんので、様子見と3次募集以降の状況を見ながら慎重に検討を重ねていきたいと思います。

年末には懇親会にも参加。
狙った通りに藤田菜七子騎手との記念撮影とプレゼントもできました。
口取りもシュエットヌーベル、ダイバージェント2頭とも当選しました。
後は当選レースで勝利してくれるだけですね^^

このように、今年は来年ジャンプするための「溜め」の状態のように感じています。
実質初年度でしたが、残念ながら勝ち星はなかったものの概ね満足のできる年でした。
来年は初勝利はもちろん、明け2歳馬も含めて年間5勝&口取りを目標にがんばって応援していきます。

本年は本ブログを通じてたくさんの方にお世話になりました。
来年はもっと多くの方と知り合えたらと思っています。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

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