2歳馬近況更新(2017.7.17)

ロワセレスト 0630 チーム近況
この記事は約3分で読めます。

月に2回の2歳馬近況更新。
ノルマンディーOC公式サイトにて近況が更新されました。

 
 
・ロワセレスト(2017.7.17 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は馬場1周と坂路2本を(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。
11日(火)には原田和真騎手が来場して調教に騎乗し「以前からいい馬がいると聞いていましたが、その評判どおりでした。歩かせている時はさほどインパクトは感じさせないのですが、加速してからの動きがまったく違います。風格があって乗り味も良いですし、芝の中距離が合いそうな印象を受けました。2歳馬の背中の感触ではないですね」と話していました。
日高も急激に気温が高くなってきたため、夏負けには留意しながら調整メニューに変化をつけていこうと考えています。

先日来場し調教騎乗した原田和真JKのコメントが中心。
内容的には新しいところはないようです。
暑さが厳しくなったということで、本馬だけでなくノルマンディーF在厩の仔たち全般にペースダウン(に近い)コメントが書かれています。
セルヴァくんが若干トーンダウンしたこともあって、ロワくんにかかる期待も期せずして大きくなってしまいました。
ですので、しっかり夏を乗り切って初秋になるであろう移動に備えて欲しいところです。

 
 
・オンファサイト(2017.7.17 ノルマンディーファーム 馬体重:ーーーkg)

現在は馬場1周と坂路2本を(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。
この中間も週1回から2回はハロン15~16秒台のペースで登坂しています。
オカダスタッドから移動してきた頃よりも馬体がひと回り大きくなり、動かしてもしっかりしてきた印象を受けます。
今後は小野町の広いコースに対応できるよう意識的に体全体を使わせながらフォームの向上に努めていきます。

今回も移動を匂わすコメントが付いています。
とはいえ、小野町も混み合ってきているので、おそらくセルヴァ入厩のタイミング辺りに入れ替わりという形になるんじゃないと思っています。
来月中旬くらいでしょうかね。
馬体が大きくなっているのは間違いないと思いますので、後はガワだけでなく実も詰まってくればというところでしょうか。
月末の立ち写真で馬体が一変しているような気がします。

 
 
 
15年産は3頭のみ(になるはず、、、)ということもあって、1頭1頭への期待の比重がどんどん大きくなってしまいます^^;
特にロワセレストはクラシックを狙える器だと信じて疑っておりませんゆえ、慎重かつ大胆に素質を開花させて上げて欲しいと思っています。
明日はセレクションセール初日。
ロワセレストの半弟にあたるケープブランコ産駒の牡馬が上場予定です。
Galileoの血を引き、アイルランドダービー馬にしてキングジョージでも2着している父に変わって、よりクラシックが見えるような血統構成になっていると思いますので、是非ノルマンディーに落札してもらって今年度のラインナップに加えてもらいたいと思いますがどうでしょう。。。
ケープブランコの種付け料は250万。
そのまま考えれば去年のロワセレストより安く落とせるはずですが、、、
でも、ケープブランコの評価が高そうなので、同等位の金額になってしまうかもしれませんねぇ。
とりあえず、明日はゆっくり生でセール中継を見てみようと思います。

Comments

タイトルとURLをコピーしました